- ベストアンサー
早稲田慶応の倍率について
大阪大学の経済学部を目指しています。 早稲田慶応の商学部も受けようと思って、先日、本屋で赤本を眺めました。 そこで確認をしたのが、慶応の実質倍率は3~4倍なのに比べて早稲田は6倍を超えていた(ような気がします。)ことです。 これは直に早稲田より慶応の方が簡単だ(受かりやすい)、といえる根拠となるのでしょうか。 詳しい方、ご詳細の方をお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
倍率は、人気のバロメータに過ぎず、大学が恣意的に入試制度を仕込むことでカンタンに大きく見せることができます。試験問題そのものの難易、入試や大学のレベルとは直接は関係しませんが、良質な学生を集めるための方法のひとつではあります。 ご質問者のように考える受験生は多いので、この倍率の誘導を商売の方法としてみなす大学は、東西にあり、東の雄は早稲田大です。 このケースでは、入試科目数を確認されましたか? 併願の可否・入試日程を確認されましたか? 科目数を1つ減らすと、受験可能な受験生が2~3倍くらいに広がります。他の要素も同様です。 慶応大は、内進というエリートコースを持っているので、その辺でガツガツしていないだけ、と考えても良いと思いますよ。 外進生でほしいのは内進生をリードするような、バランス良く成績が良い、それこそ東京大を志願しているような受験生だけのようです。その辺は大学の存在意義と戦略からくるものでしょう。 早慶と並び称されていますが、受験生とくに私学専願生からの人気では大差があります。
その他の回答 (2)
- snowplus
- ベストアンサー率22% (354/1606)
早稲田の場合例えばトップの政経を第一志望とした時に 併願する場合法学部も商学部も教育学部もみんな同じ三科目で同じような問題が出ますつまり非常に併願がしやすいです 慶応の場合例えば法学部を第一志望にした場合でも 経済学部は数学がある 総合政策、環境情報は二科目(傾向も全然違う) 文学部は国立型英語(辞書満ちこみOK)早稲田と比べて併願がしづらいです 元々慶応は東大落ちの受験生を欲しいらしく東大受験生が 受験しやすいような科目設定になっています その辺の併願のしやすさで倍率が違うのだと思います 難易度は早稲田慶応なら同じですよ
- chattering
- ベストアンサー率0% (0/17)
合格する見込みのない大量のアホが,早稲田を記念受験しているだけです。倍率なんて関係ありません。
お礼
そうですよね。ありがとうございました。
お礼
すごい参考になりました。 確かに早稲田の英語は簡単そうで、これなら俺もうかるんじゃ……なんて錯覚が起きてくるような気がします。