qmailadminとvpopmailでのメール受信について

質問

職場にて会社独自のドメインのメールアドレスを使っています。

アカウントの作成にqmailadminとvpopmailというソフトが
使われているようなのですが…

実際このドメイン作成などは業者に依頼してこのソフトやシステム
が使われるようになり、今はその業者からは離れて
こちらで管理することになったのですが、
実際のところ詳しい使用方法がわからないまま、
手探りの状態で使用してる状態です。

そんな中、社内メールにてAさんに送ったはずのメールが
Bさんに届いてしまうということがありました。

Aさんに届いたものすべてでがBさんに届いてるのでは無いようで、
一部だけがBさんに届いてるようです。

また、外部からのメールについても同様です。

現在の設定の状況ですが、POPアカウントの画面で
Catch ALLアカウントの項目が
Bさんだけが「設定」となっていて、他の人は赤丸に
なっています。
もしかしたらこれがその原因なのかと思うのですが、
違いますでしょうか？
もしその場合はどのように回避すればよいのでしょうか？

今後のためにも日本語のマニュアルなどはないのでしょうか？

このソフトやシステムなどに関してはまったく初心者のため、
困っております。よろしくお願いします。

回答No.1

t-okura · ベストアンサー

google で 「qmailadmin マニアル」を検索すると
http://hawaii-pafe.com/qmailadmin/index.html
など、日本語化された立派なマニアルが公開されています。
参考にされるとよいでしょう。

なお、B さんに設定されている「Catch ALL」アカウントというのは、
登録されていないユーザ宛に届いたメール(タイプミスなど)を
あて先不明として送信者に返さないで、B さんが受け取るように
するものです。おそらく B さんがメールの管理者になっており、
あて先間違いのメールは正しいユーザに転送するなどが
B さんの役割として想定されているのだと思います。

この「Catch ALL」を外すには、qmailadmin の管理画面で
「Set catchall Deleted」をクリックすればよいのですが、
qmail を使っている場合は注意が必要です。

qmail はあて先の間違ったメールをいったん受信し、
改めてあて先不明として、送信者に不達メールを返します。
この送信者にメールを返すという動作がスパムメールの送信方法として
悪用されるのです。

対策としては、
http://www.linuxmagic.com/opensource/magicmail/magic-smtpd
の magic-smtpd などを導入する方法があります。

「Catch ALL」を外す場合は、スパム対策をあわせて行うことを
お勧めします。

お礼

大変ご丁寧な回答をいただきありがとうございます。
無事、問題も解決することができました。