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家を出るか、出ないか・・・
母の病気(卵巣癌)をきっかけに2年前、実家にもどってきました。 抗がん剤治療もうまくいき今は元気です。しかし、手術前先生に「癌細胞を完全に取り除くことはできない。もってあと5年」と言われました。今の元気な姿を見ていると信じることができません。 実家に戻り、一人暮らしをすることはないのだろうなと思い就職もしました。しかし、一人暮らしが長かったせいか家にいるとイライラすることが多くなり、ちょっとした父の一言でキレてしまい、半年以上顔を合わせていません。我慢ができず家を出るつもりで、仕事を辞めてしまいました。母のために帰ってきたのにこのあり様です。父との和解は難しいと思います。 妹に家を出ようと思うことを告げると、妹も実は家を出たいのだと言い出しました。母にそのことを相談したそうです。いつもだったら「好きにすればいい」と言ってくれるのに「そう」とだけ返事をして部屋にこもってしまったそうです。母は私が家を出たがっていたことは薄々気づいていたようで、二人とも家を出てしまうことにかなりショックを受けているようです。このことで母の気持ちが弱なり、病状が悪くなったら・・・と考えると一歩を踏み出すことができません。 でもこのまま私が家にいても役にたっているとは思えません。かえって気を使わせているような気がしてなりません。特に父とのことは。 結婚していたら実家に帰ることもなかったし・・・、そう考えると家をでてもいいのかなと思ってしまいます。来年30になる私としては次に就く職は長く続けたいと思っています。しかし、希望する職種が県外にあるためとても悩んでいます。母のことを思うと家を出ることに躊躇してしまいます。でも自分の将来はどうなるのかと考えると・・・。自分で考えていると言い訳ばかり考えてしまい、結論を出すことができません。 つたない文章ではありますが是非ともご意見をいただきたいです。よろしくおねがいします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは、20代半ばの息子を二人持つ母親です。 私は健康に暮らしていますので、貴方のお母様の気持ちを汲み取ることは出来ないと思いますが 母親として気持ちを書きたいと思います。 私が母親なら自分の為に我子が自分の就きたい職業に就けないという状況は耐えられません。 子供の人生の足かせにはなりたくありません。 日に一度の電話で充分すぎるほどです。 ただ、一度実家に戻られ地元で就職されたことはお母様にかなりの期待を与えてしまったと思います。 最初から無いものは諦めもつきますが、一度得たものを失う喪失感は健康な者にとってもかなりのダメージがあると思います。
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余命5年は母親は真実は話して有るんですか・・・・・ 当然自分の生死を今の現実を知る権利もある昨今です、実際どんな生活をしているかです。 入退院に繰り返しで日を送るのが通常です、仕事辞めて看病をすると言えども、入院時は病院に委託されて居る訳です、入院期間中を何処かに仕事に出て見るかなど、少し工夫をされて見てはどうかです。 病んで悪化して行く、完治出来ない病状を見届ける事は辛いですが、避けて通れない以上、現実をして受け入れて行くしかない・・・・ 延命治療を申し出ないんらホスピスも有りますし、これも患者も希望です(何処も満床と言う話です)で最後の死生観をどう向き合うかです。 誰しもが通る道です、家中が介護体制に入る、介護休暇も有る福利厚生の有る企業を選ぶとか、逃げる事は出来ない課題です。 亡くなる方がどんな末路を描くか、もし時間があるなら「おくりびと」 を見ると考えが変わるとも思います。 死別をする事は誰しもが通る道です、悔いの無い末路を導くの親族の課題です。 ガンでは有りませんでしたが、膠原病で10年闘病し金子使い果たしてしま居ましたが、母親を単身で見送り事を経験した者です、誰の支援もなしで見届けるより父親が居るなら同じ親族です、大いに当てにする課題です、仕事は即介護休暇有る福利厚生ある企業を探す事です。 要はやる気出し仕事を得る事です、結婚は縁の問題です、出来る物なら縁がある無い時は無い、離婚する時はする。 全て縁の古からの因縁と思います。 自分を思うなら、介護休暇ある企業を狙う事です、逃げて亡くなる段階で悔いは残ります、やるべき事はすべきです。 死の喪失体験も後から来ます、悔いが無い送り人になりたい物と自分の親を送った10年前を追悼であの映画を見て来ました。
お礼
ご意見ありがとうございます。 色々ご意見をいただき選択範囲が広がったように思います。 先のことを考えすぎ、視野がせまくなっていた自分に気づきました。 やるべき事をよく考え悔いが残らないようにしたいと思います。
- toteccorp
- ベストアンサー率18% (752/4134)
悩んでいるなら我慢してもう少しいてあげるのがいいと思います。 もっと年をとらないと親に深い感謝が出来ないと思います。 結婚して、子育てして、苦労して初めて親に気づくと思います。 親孝行出来るときにしてほしいです。 後で後悔しないように。 親は子供の幸せを心から願いますが子供は親の幸せをあまり願いません。親への感謝が足りないのです。 親がどう思っているかより、あなたが親のことをどう思っているかです。 苦労して頑張って育ててくれた親です。 実家を出るときは、仲直りして出てほしいです。
補足
ご意見ありがとうございます。 自分のことでいっぱいいっぱいになってしまっていました。 たしかに親への感謝がたりないのだと思います。だから自分のこと優先に考えてしまったのですね。 もし親が・・・と思うと後悔はしたくないです。目先のことに先走っている自分に反省です。 自分が親をどう思っているのかじっくり考えてみたいと思います。
- lovesickne
- ベストアンサー率22% (169/767)
私はまだ子どもが小学生なのであなたのお母さんの気持ちには なれません。 でも母親として、子どもが自分の犠牲になるのは 許せません。 自分はどうなってもいいから 子どもたちが幸せならいいと思います。 では子どもとしての自分はどうでしょう? 父も母も癌を患い、今は手術も終わり、 抗がん剤などの治療も不要なぐらい元気です。 なぜなら、笑っていられるからです。 私自身のがん治療は「笑う事」と思っています。 楽しく人生を過ごしていれば 癌も成長を遅らせる事が出来るのではないでしょうか。 完全治癒は難しいかもしれませんが、 色々悩んで、毎日落ち込んで生活していると 癌細胞は増殖します。 ではどうすればいいか・・・ 家を出るのにも色んな理由があります。 家を出るのがあなたにとって、前向きな事ならいいと思います。 決してお父様から逃げるのが前向きとは思えません。 あなたが家を出ることがお母様にとっても 嬉しく、あなたにとっても 正しい事と考えるようになればいいと思います。 抽象的な回答ですみません。
お礼
ご意見ありがとうございます。 “昔ああすればよかった”が父の口癖です。そのせいか母はよく「あんたら(子供)には後悔しないように好きな道を進んでほしい」と言われてきました。唯一私が甘えることのできる人です。 母には家を出たいということは言っていません。でもきっと母なら嫌だと思っていても「好きにすればいい」と言ってくれると思うのです。 年内に決めたいという私の焦りがでていたせいで、視野がせまくなっていたのかもしれません。みんなが笑っていられるよう、考えを改めたいと思います。
- roman-hiko
- ベストアンサー率8% (3/34)
まずですね、妹さんも貴方も その五年後に今の気持ちと変わってる事でしょう... 医者に「もってあと五年です」宣告されたんですよね... 貴方の母親です。 間違いなく後悔する事でしょう...今の気持ちを... 医者に宣告されてココに書き込む事自体僕には 理解に苦しみますが... 悪い事は言わないですが 最後までそばにいてあげて下さい... 自分の悔いなく余る時間を包みこんで 孝行してあげて下さい... 貴方大丈夫ですか? 宣告されたんでしょ? 貴方が今、生きてる証は 病院の先生に宣告された貴方の母親です... 約30年生きてきたら折り返し地点に差し掛かります。 貴方の集大成、全てを発揮する時でもあります。 男なんだから...
- suunan
- ベストアンサー率14% (224/1569)
「我慢ができず家を出るつもりで、仕事を辞めてしまいました」 脈絡がおかしいですね。 なぜ先に仕事をやめたのですか。 家を出ることを決定したのち辞めるのでなければおかしい。 つまり、あなたが仕事を辞めたのは、 それ自体辞めたいから辞めたのでしょう。 それに、 あなたは女性ですよね。 次の職を長く続けたいということは、 一生結婚しないのですか? 「自分の将来はどうなるのかと」 30になる人間が将来という言葉を使うのはおかしい。 選択肢はごく限られています。 結婚出産するならすぐにでも見合いしなければおかしい。 適齢期を過ぎようとしているんですよ。 また、母親の寿命が最大でも5年しかないというのに、 なぜそんなに冷淡なのかわけがわかりません。 29才の現状はあなた本人の責任でしょう。 これからなんかいいことが起こるんじゃないかという 甘い考えは捨てて母親のために人生を調節するのが 順当です。父との関係を我慢することぐらいできないのですか。 あなたの報告では父が悪いという内容ではありません。 見合い結婚して母親に孫の顔を見せようと考えるのが 自然な判断です。
お礼
ご意見ありがとうございます。 今の母を見る限り元気なせいか、本当にこの先短いのか信じられないというのが今の心境です。結婚は今のところありえないです。 現実逃避してるんですね。浅はかな考えだった自分を反省します。
お礼
ご意見ありがとうございます。 一人暮らしをするため家を出ると言ったとき涙ぐんでいた母。そして、実家に戻ると言った時の母の喜びようを思い出してしまいました。 今まで自分のやりたいようにさせてもらっていたことに甘え、また甘えがでてしまったようです。 母は今も月に何回か通院していますが、異常はないということです。そのこともあり、もう大丈夫なのでは・・・という考えが大きくなっていった結果、この場をおかりして相談させていただいたのだと気づきました。きっと誰かに“好きなことをすればいいじゃないか”と言われたかったのです。本当に甘ちゃんな自分に反省するばかりです。