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初心者のシールド自作について

今使っているBeldenの8412(既製品)を使っていたのですがあまり気に入らなかったので、安く仕上げたようとシールドを自作したいと思っています。 自作について調べたのですが、初心者でもできるものか心配です。オーダーメイドでも良いのですが、コスト面と長さを自由に製作できる面から自作を考えてみました。昔、はんだごてでギターを直したことがあるのですが、当時はあまり気にせずに適当にやっていました。 良質なケーブルを使ってもはんだのミスによって音質の劣化やノイズの元となってしまうのでしょうか。 自作得意な方、回答よろしくお願いします。

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回答No.2

今までに、バンド・PA(SR)・RECなどに関わってきたので、色々なケーブルをたくさん作りましたが、最終的に使っているのは、マイク用も楽器用も8412・L4E6S(カナレ)で落ち着いています。 良質なケーブルになるほど、ケーブルの内部構造が複雑になり、加工が難しくなります。 8412・L4E6Sなどは、元々マイク用の多芯バランス配線用ケーブルなので、キャノンコネクターに適合するように作られています。 アンバランスフォーンプラグのケーブルを作る時は、アースループの問題や、8412は少し太目なので適合するフォーンプラグの選別やクランプの工夫が必要です。 自作のメリットは、ハコの広さや使用楽器に応じて、必要な長さでケーブルが作れるのと、L4E6Sだと10色の色が選択でき、ミュージシャンのブランド嗜好を満足させれることでしょうか? プラグは、昔はスイッチクラフト製を使っていましたが、今はノイトリック製をよく使っています。 8412は、スイッチクラフトのフォーンプラグには加工無しで使えますが、ノイトリックだと、クランプ部分を少し加工しないと完全にねじ込み出来ません。 いきなり最高レベルと言われているケーブルを使うより、最初のうちは、アンバランス(単芯)用のカナレGS6とかベルデン9395などを使って、製作に慣れてから、高級ケーブルにチャレンジしてください。 又プラグの種類もたくさんあり、それぞれ半田付けの方法が違います。 アリアプロIIが取り扱っているプラグでは、マシンカットしたブラスの塊にアース部分を直接半田付けしないといけないので、60W以上の半田ごてが必要です。 参考として、8412は文句無く音がファト(特に低域)で、L4E6Sはカラフルさと8412よりしなやかで被覆の滑りが良く巻癖が付きにくいです。 どちらも入手しやすく、良いケーブルだと思います。 モ○ミ2552?は安いですが、15年を超えたあたりから被覆に可塑剤が出てきてネバネバになります。

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.1

8412で気に入らない…となると、「いったい何がどう気に入らないのか」が、逆に気になるところですが…(^^ゞ ハンダ付けは、基板に電子部品を付けるようなケースはともかくも、この手プラグ類ハンダ付けなら、とにかく『慣れ』の一言なので、若干でも半田ごての使用経験がある方なら、「最初の1~2本は練習」くらいの気持ちの余裕さえあれば、それほどは神経質にならなくとも大丈夫ですよ。 >良質なケーブルを使ってもはんだのミスによって音質の劣化やノイズの元となってしまうのでしょうか。 この手のプラグ類における初心者のハンダミスなら、ノイズが出る=そもそもハンダ付け失敗…ですね。曲がりなりにもハンダ付けがきちんと出来ていれば、ギターシールドならノイズは出ません。ノイズが出るほどの失敗なら、そもそも音が出ません(^^ゞ 音質の劣化は…難しい所ですね。プラグ端子への芯線の付け方(ハンダ付け前の処理方法)が非常にまずくて、芯線と端子の間が全く接触せず、ハンダだけで導通を確保しているような状況なら、確かに露骨に音質が下がります。そのあたりさえ気をつけて、極端にハンダを付けすぎないようにすれば、さほど難しい作業ではありません。 この手の話になると、馬鹿高いハンダ材を薦める人も多いですが、初心者なら高音質を謳った高価なハンダよりは、作業性の良い(その意味では良質な)ハンダを使う方が良いです。私に言わせれば、基本的にはホームセンター等で売っているオーディオ用で十分ですね。

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