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婦人科の子宮頚管 細胞診検査報告書から分かることを教えて下さい。
3年前の検査結果報告書を持っていますが、医師の説明を覚えていません。今の自分の症状に関係があるはずなので、この結果表から分かる事を教えて下さい。よろしくお願いします。 子宮頚管 細胞診検査報告書 検査結果:CLASSII <報告所見> 炎症性背景を認めます。 核肥大した偏平上皮細胞を認めます。 反応性変化と考えます。 <細胞成分> 偏平上皮細胞 表層型(1+) 細菌(1+) 好中球(1+) 組織球(1+) *外陰部の表層的な痛みの原因追求のために婦人科を訪れました。 *同じ日の検査で、別用紙で、C・トラコマティスIN SOL 結果 陰性と出ています。
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>炎症性背景を認めます。 膣に何らかの感染があるのかもしれません。それによる炎症が起こっているようです。 >核肥大した偏平上皮細胞を認めます。 >反応性変化と考えます。 炎症に反応して見られるような細胞(扁平上皮細胞は膣の正常な細胞が炎症によって、核が大きくなっている)が見られた。 >偏平上皮細胞 表層型(1+) 扁平上皮は膣の上皮細胞。そのなかの表層に見られる細胞が少量。 >細菌(1+) いわゆるばい菌ですね。ただし、正常な膣の中にも最近はいますので、それが悪い感染か、正常な細菌かは不明。 >好中球(1+) >組織球(1+) 炎症の時に出てくる細胞の一種。上記の「炎症性背景」を裏付ける証拠です。 >検査結果:CLASSII 子宮頸がんの診断では5段階のうち2段階目。この5段階の中で、3段階目以上は再検査などの対象となります。1段階目はまったくの正常、2段階目は炎症がある際につけられます。 C・トラコマティスはいわゆるクラミジア感染であり、陰性とのことですので、問題なかったということだと思います。 これらの結果からは、「外陰部の表層的な痛み」の原因となりうるものはないと思います。
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- sodenosita
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>この検査は、「子宮頸がん」の検査だったのでしょうか。 検査結果を見る限りでは、子宮頸がんとクラミジアの検査であったものと考えられます。
お礼
ありがとうございます。
補足
そうすると、この検査は、「子宮頸がん」の検査だったのでしょうか。