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ダート馬の有馬記念が在ってもいいのでは・・?
1月になりますと1年の競馬スケジュールが解りますよね ところで芝の馬にはグランプリRが年2回在りますね でもJCダートが出来たのにダート有馬は在りませんよね どうせなら前日に「ダート有馬記念」など出来たら面白いのですが・・ 何故ダートは盛り上がらないのでしょうか? 勝負には変わりないと思いませんか? ダート冷遇についてご意見などください
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- NAATAN
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先日発表された、2002年度のJRA賞で、最優秀ダートホースにゴールドアリュール号が選ばれました。 しかし、この馬のJRA重賞の成績は、東京優駿とジャパンカップダートの5着があるのみです。 これだけでは、どう考えても選ばれることは考えられません。 その他、交流重賞(JDD、ダービーGP)でも圧勝していますが、これはあくまでも、3歳限定戦です。 それが、2位以下に大差を付けて選ばれたのは、やはり東京大賞典での勝利が起因していると思います。もし、惨敗していれば、選ばれることは無かったと思います。 年度代表馬を初め、JRA賞争いが最後まで混沌としている場合は、有馬記念の結果が決め手となる場合が多いですよね。 こう考えると、「ダート有馬」は、東京大賞典がその役割を担っていると思いますので、態々レースを新設する必要は無いと思います。
- yaasan
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ちょっと色んなところに突っ込ませていただきます。 >どうせなら前日に「ダート有馬記念」など出来たら面白いのですが・・ JCの前日のJCDがグランプリの意味合いを醸し出しているのではないでしょうか。時期的には東京大賞典がいいのかも知れません。これだけG1競走がある中で意味のないレースを増やしても色んな面でひずみが大きくなるだけですよ。 >何故ダートは盛り上がらないのでしょうか? それはそう思っているあなたが原因だと思います。生粋の地方競馬ファンを筆頭にダート競馬はここ数年で中央と地方を併せて整備され、とても盛り上がっているはずです。芝のレースに比べて中央・地方の雄が一堂に会する事が多い上に色んな競馬場を渡り歩くので、あらゆる意味での真の強さを競っており、とても楽しい競馬になっていますよ。TVで絶えず中継されていなければ・・・、というような受け身の姿勢で盛り上がり云々を語っては少しダート競馬が可哀想な気がします。 >でもJPだって有馬とほぼメンバー同じですよね そうでしょうか?有馬記念は純粋に3歳と4歳以上が初めて会するG1レースとしての位置付けがあります。古馬路線と菊路線、牝馬路線がクロスするレースだと思います。ダートは間違いなくJCD+JBCの焼き増しレースになるでしょう。 >でも大井競馬が見れない人や馬券を買えない人の為にも 作って欲しいと考えたのですが・・・ 東京大賞典は頑張れば、色んなところでレースが見れるし馬券も買えますよ。色々とその策を探ってみてください。しかし、この理論で言えば、地方競馬は一切やらない方がよいのでしょうかね?ちゃんとTVの映る中央だけが競馬なのでしょうか。 >それとドバイやフェブラリーより「格」が上という感じがするでしょ しないですね。「格」とはレース名ではなく、出走馬とその馬達のレース振りでだんだんと決まってくるのです。ダービーは競馬関係者の頂点のレースです。初めからある程度の格を与えられたレースだったと思いますが、頂点を極めるようになったのは出走馬とその馬達のレース振りです。古馬のレースではJCがかなりの格です。他のG1級競走に比べて歴史は浅いですが、これも同じく出走馬達の努力で今日の格を築いてきたのです。 >有馬だとダート有馬を目標にダート競馬が盛り上がったら愉快だと思いませんか? それが東京大賞典だったり、JCDだったら駄目なんでしょうか? >それらのレースを使って所有馬の意外な >ダート適正を知ることもあります。 >(最たるものは6,7年前の砂の女王ホクトベガ号です) ホクトベガはクラシックの後にダート適性を知ったわけではないんですがね。古馬になってダートを使っているからといって全てがそうとは限りませんよ。特にホクトベガは一回ダートに関しては失格の烙印を押されたんですから。 >例を挙げると障害レース 申し訳ないですが、障害レースは格下に見られて仕方ない面がありますよ。芝・ダートのレースでデビューしようと育てられる競走馬はいますが障害でデビューしようと育てられる競走馬はいないからです。ごくたまに障害デビューする馬もいますが、それも当初の目標は芝・ダートだったでしょうし。また、地方競馬には障害競走がない事も私に格下に感じさせる一因だと思います。 とにかく中央競馬の一面だけで日本の競馬界全体の事を話すのは辞めにした方がいいと思います。
- rakufu
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去年も何場もの地方競馬が廃止になりました。 地方競馬を取り巻く環境はとても厳しいことが分かります。 その中でダート交流重賞は地方にとっては中央との切磋琢磨によるレベルアップと地方競馬の売り上げ確保という光明です。 中央でG1を増やす必要ははっきり言ってないです。 JCダートはダート戦のグランプリレースという意図での創設ではないと思います。すでに言及されているとおり世界的にもダートレースに注目が集まっていますが、JCダートはそれらの国際的なダート馬を招待する目的を持っていると考えられそれはJCと同じ意図だと思っています。 そして外国馬を招待するのに一番都合がいいのが府中競馬場なのです。 ダートのグランプリとして一般的に認識されているのは大井で行われている東京大賞典です。なぜそういえるかというとレース自体の歴史があり、また交流レースとしての実績もあり、出走馬にはJRAからはもちろん地方の看板馬が揃います(岩手ではグランプリレース桐花賞がありますがトーホウエンペラーはそれを蹴って出走)。 なのでこれ以上グランプリ的なレースは必要ないし作っても馬が集まらないと思います。JCDは外国馬招待のために府中でやってるわけですから。 最近ではダート路線がかなり整備されていると言われていますがまだ中途半端だと思っています。ドバイ行きのための整備が中心になっていてスプリント路線がまだまだ改善途中だからです。現在の古馬ダートG1は中距離に偏りがあると思います。 最後になぜダートが盛り上がらないのかと言うことですが、これは見る側がバイアスとしてダートレースを格下に感じていたり、芝と違ってメディアでの露出が少ないからではないでしょうか。最近では前者の方はだいぶなくなってると思いますが、後者はやはり中央のクラシック中心の記事がメインになってしまっているので宿命的だと思います。 例を挙げると障害レースにグレード制が導入されましたが見てる側はどんな馬がいてどんな特徴なのかを知らない状態で見てしまっている場合が大半になってしまいいまいち盛り上がりに欠けてしまっていることがあります。 これは完全にメディアの露出が少ないために起こっていると言えます。 要するに盛り上げるためにはレース体系の整備は当たり前で、その上で馬の層が厚くなるような番組上の配慮や中央での地方馬券発売の促進・宣伝、またメディアが取り上げやすいような話題の提供を総合的に行う必要があると言うことです。これは障害レースにもいえます。せっかくJRA初の女性騎手重賞制覇や海外馬セントスティーヴンのJ・G1勝利などがあっても盛り上がるどころか知らない人も多いでしょうから。
- gon1234
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有馬記念のダートを実施すると次は天皇賞のダート戦、クラシックのダート戦と歯止めが利かなくなるかと思われます。 ダート冷遇は過去の話であり、ダート戦は中央でG1が2戦あり、ドバイやブリーダーズカップを頂点に海外競馬・地方競馬との番組編成を考慮するとあまり増設する余地はないかと思われます。 ダート冷遇にまで気がまわるのであれば、地方競馬の衰退にも目を向けるべきです。中央がダート戦を拡大した場合、地方競馬の衰退がさらに加速するでしょう。中央に有馬記念ダートを設けるよりも東京大賞典をより盛り上げるような方向に持っていくべきかと思われます。
- benisuzume
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ダート冷遇について。 競馬発祥のイギリス等の欧州では、芝中心どころかそもそもダートなんてありません。(ホントに1つも無いかは自信無し) それに範を取った日本の競馬も芝を中心にやって来ました。 色々条件を付けてチャンピオンをやたらと増やしても個々の価値が下がるだけです。チャンピオンが乱立すれば、じゃあ1番強いのはどれなんだ、って事になります。 ですから芝が1番という価値観自体は、それはそれでいいと思います。 とはいえこれだけ盛んに行われているダート競馬を無視する訳にもいかないので、最近ではかなりダート路線も見直されて来ていると思います。 JRAでは10数年前までは数個のG(3)があっただけですから。 整備するに当たって同じダート競馬をやっている公営と統一グレードを作る事にしました。ダートは公営にお任せって訳ではないでしょうが、公営にある大レースは尊重していこうって事ではないでしょうか。 ダートの有馬記念ということについては、東京大賞典と同時期にグランプリレースを作って馬を分散させるより、東京大賞典をJRAの施設でも発売したり、テレビでも全国中継されるような方向性を持った方がいいと思います。このレースに限らず交流重賞はJRAで売って欲しいと思います。 世界的には欧州のトップホース(もちろん芝の)が、ダートのブリーダーズカップクラシックや、ドバイWCに出走する事が増えて来ています。 日本でも芝のトップホースがダートに挑戦する機会という意味では、ダートの大レースを作る事も面白いのではないでしょうか。そう考えると有馬前日とかじゃダメですね。
>何故ダートは盛り上がらないのでしょうか? 中央のダートが盛り上がらない理由はクラシック・天皇賞がすべて芝だから でしょう。中央の調教師先生や馬主さんは所有馬を中央にデビューさせる からにはやはり最大目標となるレースをダービーにされるでしょう。 (出走資格があったとき) ダービー制覇はどの方にとっても宿願なのです。 その後ダービーで好走した競走馬は芝のしかも中長距離に適正があると 考えてその後天皇賞、有馬記念を含めた芝レースのローテを組まれることと 思います。このことから芝の競走が賑わうのではと思います。 逆にダービーで惨敗した馬や間に合わなかった馬はその後強豪馬とのレースを 避ける為に強豪馬が出走を控える夏・冬開催の競走や地方開催の競走に 出走させることがあるようですが、それらのレースは季節・場所柄、 ダート競走が多くあります。それらのレースを使って所有馬の意外な ダート適正を知ることもあります。 (最たるものは6,7年前の砂の女王ホクトベガ号です) 以降ダートレースのローテを組まれていかれることと思います。 これらのダート競走にはクラシックを好走した競走馬の出走は皆無で マイナーと考えがちですが、しかし近年の中央競馬はおおせの11月の JCダートや2月のフェブラリーSとG1が新設されそれよりも先には 地方競馬との交流もありダート競走も充実しつつあります。又、海外に 目を向ければ3月のドバイワールドカップはダートですし10月のアメリカ・ ブリーダーズカップはほとんどがダートでありしかも海外のダート競走の 賞金は芝競走のそれに比べ概ね高額です。更にそれらに挑戦する競走馬には JRAから報奨金なるものが送られると聞いています。 以上のことからダートもあながち冷遇されているとは思えません。
ダートの場合、有馬記念の時にダート有馬記念を作ってもJCダートと出走馬が それほど変わらないのでは?というのと、東京大賞典が接近しているので メンバーが分散されるのではないでしょうか? 有馬記念の場合、特に菊花賞の施行時期が早くなる前はJCと時期が近く、有馬記念が 古馬との初対決になることが結構多かったと思います。また、マイラーでちょっと 2500mは長いのでは?という馬も総決算ということで出たりすることもありました。 ところが、ダート馬の場合、秋は3歳馬が明らかに違う路線というものでもなく、 特に近年はドバイがあり、年末で終わらなず次の年のフェブラリーステークスや 川崎記念が日本代表決定戦みたいな形になるので、ローテーション的に 集まらないのではないでしょうか?
お礼
こんにちは 回答有難うございます >有馬記念の時にダート有馬記念を作ってもJCダートと出走馬が それほど変わらないのでは? でもJPだって有馬とほぼメンバー同じですよね >東京大賞典が接近しているので メンバーが分散されるのではないでしょうか? でも大井競馬が見れない人や馬券を買えない人の為にも 作って欲しいと考えたのですが・・・ それとドバイやフェブラリーより「格」が上という感じがするでしょ有馬だと ダート有馬を目標にダート競馬が盛り上がったら愉快だと思いませんか?
- ROJITA
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確かに中央では冷遇とも捉えられてしまうのかな? でも、JRAで暮れにダートの大きいレースを作ってしまうと、大井の「東京大賞典」に一流馬が出走してくれなくなってしまいます(涙)。 地方競馬ファンとしてはやはり、ダートならおまかせ!って心意気があるんですね。 地方のダート重賞も、だいぶレース体系が整備されてきましたし、パワー主体のレースはなかなか盛り上がりますよ!電波に乗らないのはマイナーと思われても仕方ないですが、是非、地方競馬に足を運んでくださいな。
お礼
こんにちは 回答有難うございます なるほどダートは地方が面白いから中央は無いのかもしれませんね 大井のナイト競馬など楽しそうですよね
お礼
こんにちは 回答有難うございます 調教師や馬主の最大目標がダービーなので 必然的に芝中心に強豪や良血が揃う訳ですね ホクトベガのように意外な適正が発見される事もありますね クロフネも意外なレースでダート適正が発見されましたよね 海外ではかなりダート競馬が盛んなようですね