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水草水槽の自家製CO2ボンベ
ろくな知識もないまま水草水槽を始めてみました。知人にCO2はペットボトルを使って砂糖とイースト菌でCO2ボンベが出来ると聞きましたが本当に水草に良いのでしょうか?
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砂糖とイースト菌によりCO2を添加する方法を発酵式と言います。 発酵式と高圧ボンベ式の違いについて説明します。 【高圧ボンベ式】 ・CO2添加量(水中濃度)の微調整が可能。 ・CO2添加、不添加を電磁バルブとタイマーを連動させることにより照明と連動できる 。 ・初期設備導入コストが高い。 ・ランニングコストが高い。 【発酵式】 ・CO2添加量(水中濃度)の微調整は不可能。 ・CO2は常時、垂れ流し。 ・初期設備導入コストが安い。 ・ランニングコストが安い。 > 本当に水草に良いのでしょうか? 過剰添加を行った場合、マズ、魚(生体)が調子を落としたり、死亡したりします。 生体の次に、水草に被害が出ます。 このため、美しい水草水景(水草メイン)の水槽で、発酵式を使用しても、余程気難しい 水草を除いて、大きな問題は生じません。 もちろん、発酵式でCO2を添加している水槽では、高級魚の飼育はオススメできません 。 一般的には、発酵式の場合、添加量の調整は出来ませんから、エアポンプによるエアリン グと併用し、飼育水中の残有酸素量の低下を防ぐように使用するのが良いでしょうね。 http://park6.wakwak.com/~katsu2/aquarium/diy/diy_4.htm