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ジャンク箱のあるキタムラ店舗の減少について

全国に店舗展開しており、知名度も高いカメラのキタムラですが、時たま、お店の片隅に大きなカゴを設置して、商品価値の低下したカメラや故障したカメラをまとめて放り込んである、いわゆる「ジャンク箱」を設置してある店舗を見かけます。私などは、変な例えかもしれませんが「中身の見えるくじ引き」みたいな感覚で、結構頻繁に箱の中に転がしてあるカメラを購入したものでした。 そんなキタムラのジャンク箱ですが、最近になって、ジャンク箱を設置してあるキタムラの店舗が目に見えて減少してしまい、残念であるとともに不思議で仕方ない、というのが質問の本題なんです。ほんの数年前までは、私が知っているキタムラ店舗の半分くらいにはジャンク箱が設置してあり、最寄の店舗にもご多分に漏れずジャンク箱があったのですが、ここ4,5年の間でどういうわけか徐々に姿を消し始め、間もなくして最寄のキタムラからもジャンク箱が消えました。現在私が知っている店舗の中では、ジャンク箱があるお店は、わずかに一軒を残すのみという状況になってしまいました。 一体、どのような事情があってこのような事態になってしまったのでしょうか?? 何も手持ちのカメラを手放す人が減ったというわけじゃないでしょうし(最近など特に、初期の100万~300万画素クラスのデジタルカメラからの買い替え需要が少なくないはずです)、キタムラグループ全体としても、以前に比べて中古ビジネスに力を入れなくなったという感じは全くせず、むしろ以前よりも力を入れて取り組んでいるように見受けられます。どうしてジャンク箱が目に見えて減ってしまったのか、全く理解できません。 ジャンクを買って当たりを引けば嬉しいですし、他にもストラップなど部品取りに重宝していたのに・・・。 ちなみに私の住んでいる地区は、西日本の中では比較的人口の多い感じの県だと思います。 キタムラに現在お勤めの方、また勤務経験をお持ちの方、ぜひ回答御願いします。 よろしくお願いいたします。

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  • ddg67
  • ベストアンサー率22% (1211/5475)
回答No.2

 入手する玉数が減ったからです。 最近は下取りに出すよりもオークションなど個人売買に出す人が多くなり、ある程度動く商品が確保できなくなったようです。また、各支店ごとの下取りや故障品などは全てセンターなどに集めて専門の中古業者に売るなどしています。 あと、ジャンクなのにクレームも多く(^_^; また1店舗あたり売上を上げる為には、儲けの無い物を売る場所は1cmでも確保しない、ようになりました。

steve88
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ずいぶんと参考になりそうな内容をご教授いただけて、光栄です。 ネットオークションの普及は痛いですよね~。私個人としては、落札者がどこの誰になるか分からないという怖さがあるので利用しませんが、しかし今の世の中、本当にネットオークション全盛の時代ですからね。 以前に「中古買取センター」なるものが名乗りを上げたときには、ずいぶんと本格的なことをやるんだなあ、とか思って見てたんですけど・・・。今思えばあれも、業務を一部の店舗に集約してスピーディな運営を図るという、経営効率化の一環ともいえる取り組みでしかなかったのでしょうか。 ジャンク品にクレームを付ける方がいるとは知りませんでした。「壊れてます」とあらかじめ表記してあるのに、そこへ持ってきてクレームを付けられても困ってしまいますよね(^-^;;) デジタル化の潮流が強まるにつれて、キタムラの店内が妙にシンプルになっていくというか、品揃えが限定的になってマニアックな品物が並ばなくなり、良くも悪くも理路整然とした店構えになっていくなあ、というのは私も感じていましたが・・・。これもやはり、今の時代にあって競争力を高めていくために、仕方のないことだったんですね。 キタムラさんにはこれからもぜひ、写真・カメラの専門店ということを生かして、家電量販店にはできないことをやっていってもらいたいです。「プリント超専門店」なんてチラシに書いてあるのを見ると、妙に心が和んだりしますよね~(^-^;;) いろいろと参考になりました。ありがとうございました。

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  • Us-Timoo
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回答No.3

店員ではありませんが、西日本の北部にある店舗を 定期的に出向いて利用しているものです。 もともと、あのジャンク箱は下取りなどでとったけれど 商品価値のないものをごみにするよりも、破格で処分して というような意味合いなので、下取りに持ち込まれる数が 減っているのではと思います。 最近はフィルムのコンパクトカメラもすっかり姿を消しましたし 修理不可の一眼レフでも、オークションなどのほうが下取りよりも はるかにいい値で売れる事が多くなっているからだと思いますね。 また、いまフイルム一眼はデジカメとは違った意味で特定のユーザーに 需要がありますからね。 また、初期のデジカメだとパーツ取りすらもできないものばかりですし かといって、使える状態でも対応メディアやバッテリーが販売して いなければ写せませんから、この辺りの問題もあるでしょうね。 デジカメははっきりいって、年数がたつと動作しても使い物にならないものが多く、 300万画素以上だとL版では十分なのでこだわらない人は買い換えない、 いい加減買い換えたと思ったら、ジャンクでも使いようがない この辺がジャンク箱の減っていっている理由というか実情だと思います。

steve88
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 下の方でも指摘されていた通り、やはり下取り・買取りに持ち込まれる絶対的な玉数の減少が根本的な原因なんでしょうかね~。ネットの普及に伴って、副作用がこういった形で現れ始めた、ということなのでしょうか。 私も未だに、趣味で写真撮影するときには銀塩システムを使用しますので、仰ることはよく理解できる気がしています。 初期のデジカメに関しては、低画素のデジカメばかりを集めてたくさん紹介しているサイトがあるように、これまた違った意味で特定のユーザーに需要がありそうな気もしますが(^-^;;) たとえ30万画素クラスでも、Web限定と割り切れば何とか実用にならなくはない気もしますし、ポラロイドやピンホールカメラを楽しむような感覚で、初期のデジカメに見られるようなノイズだらけの画像を楽しむ方がいらっしゃっても、不思議ではない気もしますしね~。 回答ありがとうございました。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.1

ジャンクとなる「タマ」が減ってるんじゃないですか? ジャンクとなるためにはカメラ店にカメラを持ち込む必要がありますが、 デジタルカメラは値崩れが早く、どのみち引き取り価格がタダ同然という ことが分かっていますので、ユーザーもわざわざ旧製品を持ってきません。 持ってくるのは「ある程度の価格で売れそう」なものだけですし、そんな カメラは、それなりの金額で中古の棚に並ぶだけです。 また、昔はコンパクトカメラも「一家に一台」の重要物として購入した ものですが、今では個人が気楽に持つものですから、衝動買いが少なくない というのも理由の一つかと。 なじみのキタムラ店員からも「何でもいいから眠ってるカメラ、持ってきて 下さい」と、私もいつも言われていますので、ジャンクになるようなタマが 不足してるのは確実だと思いますよ。

steve88
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 キタムラでは購入機種によって、故障したカメラでも一律料金(1,000円とか5,000円など)で下取りしてもらえるサービスをやってたりするので、旧製品でもそれなりに持ち込まれる方は多いのかと思っていました。 何も故意に売らなくなったわけではなく、キタムラ側としても仕入れの玉数を増やしたがっているという現状もあるみたいですね~。 ありがとうございました。

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