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あがり症、どもり(吃音)克服したい
物心ついたころからもう20年以上「どもり」があります。 明るい性格のように振るまっているので、どもりのせいでイジメなど特になく、 言葉がつかえても別の言葉に言い換えたり、ふざけて笑いをとったりしています。 でも毎日こんな生活をしていると疲れるし、人と話すたびに緊張したり このまま一生続くのかという不安でかなりストレスかかえてます。 高校生のときに本読みを当てられて席を立った瞬間に緊張で頭が真っ白になって震えが止まりませんでした。自分でも笑ってしまうほど声も体も震えてどうしていいかわからず、地獄でした。それ以来、本読みを当てられる日は休んだり 中抜けして授業をさぼったり、逃げまくって単位ギリギリで卒業しました。 どもるんじゃないか?と緊張する、どもる、落ち込む・・・この負の連鎖が続き、どんどん症状が悪化していきます。仕事場の電話をとっても社名が言えない、自己紹介などで自分の苗字がつかえて言えない。どもった言葉を聞き返されてさらにどもってしまったときの相手の困った顔。もう毎日苦しいです。 今度マイクを使って大勢の前で与えられた原稿を読まなければならないんです。 その状況を考えただけで震えとめまいがして呼吸が苦しくなります。 夜も眠れないです。ずっと人前に出ることを逃げてきたので うまく話せる自分のイメージができないんです。マイナスのことばっかり考えて仕事も手につかないほど動揺しちゃってます。本当に怖いです。友達には「死ぬわけじゃないんだから気楽にやりなよ、ただ字を読むだけじゃん」と言われますが、緊張すると呼吸がうまくできないので もしかしたら酸欠で倒れるかもしれません。 こんな極度なあがり症の方いますか?克服できる方法を教えてください。
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神経症というものを研究してみてはいかがでしょうか?貴方は信じられないかも知れませんが、書く事を意識した場合は人によっては書けなくなる事が在ります、それは書痙と言います。人に会う事を意識した場合対人恐怖という事です。その症状はいくらでも有ります。人間の行動、或いは意識するという事全てが症状となり得るからです。 それらに共通している事は、意識して行動するという事です。ですから神経症の克服という事を、吃音という観点だけではなく、それら全般を学ぶという事から、眺めてみて学ぶことをお勧めしたいと思います。 神経症の克服は、その症状を抱えたままで、それをただ雑念として処理するか、その不安を意識の上まで揚げて処理するかとの違いによってでるのか、出なくなるのかという事になります。 貴方の場合は、何も考えないで、話す事が肝要かと思います、考えてから話す事が貴方の吃音を作っています。 私の場合はもう30年以上も前になりますが、症状は違いますが、鈴木知順先生の所へ初診を受けに行った時に「人間は見ようとすると見えなくなるんだよ」といって私の目の前に鉛筆を差し出しました。「見ようとしないで、すっと見る事」と言いました。 貴方の場合も話そうとしないで、すっと話をするだけでよいのかと思います。森田療法の本と、鈴木大拙博士の禅の本によって、神経症を克服した経験があります。貴方にもお勧めしたいと思います。 それらの本から、人間が意識する事によっていかに苦しめられているかを学んでみてください。その答えを知ることで貴方も克服できると思います。
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- trytobe
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私は言葉に詰まるわけではないのですが、考えがまとまらないまま小さい声でごにょごにょ話してしまうときがあります。 とはいえ、その後で言いなおせるので、なんとかのんびりした人だなあ、という程度で過ごさせてもらっています。 さて、吃音(きつおん)については悩んでおられる方も多く、訓練で対応しようと試みる方もいらっしゃれば、積極的に処方薬を服用して対応しようという方もいらっしゃいます。 これは、実際に症状をお医者さまに見ていただいて、訓練やカウンセリングで対応できるものか、それとも通院しつつ薬を服用していたほうが安定するものか、という見極めをしていただくほうが、早く見通しがついて気楽になるかと思います。 私は人前では緊張して顔が赤くなったり頭が膨らんでいるのかと思うくらい鉢巻を締めたような感覚になったりすることもありますが、自分のペースでしゃべっているうちに段々治まってくるのでなんとかなっています。 そうやって自分のペースに持ち込めなかったり、それで焦って更に緊張が高まってしまう方は、それが治まらないで話しにくくなる一方なのでしょう。そのような場合は、やはりお医者さんで対処法を伝授してもらうか、お薬で対応してもらうのが一番気楽で解決の近道かと思います。
- danke3
- ベストアンサー率38% (556/1455)
参考にどうぞ 下記に書かれてない人に 噺家の三代目三遊亭 圓歌(二代目も吃音者だったそうです)や スキャットマン・ジョン、マリリン・モンロー あえて、しゃべりや歌を職業とした人も少なくないです ◆吃音の有名人 http://www.geocities.jp/st_zaqwsxcde/genninn/kituonn-zakkann/yuumeijinn.htm ◆どもりに関する基本知識 吃音矯正に対する基本的な立場(広瀬カウンセリング教室テキスト) http://onetaro.ld.infoseek.co.jp/sub1b1.html ◆吃音(どもり)の治療法(自宅で吃音を克服) http://kituon.com/
- kohare
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わたしも、どもります。 どもる時は、 例えば、親しくない先輩と会話するときに、どもります。 でも、原稿を読むだけなら、練習すれば大丈夫です。 質問者さまも何回も何回も練習するといいと思います。 暗記できるくらい練習すると、大丈夫になってきます。 あと、話すときに右から左とか話す向きをいろいろ変えて平均的に話した方がいいと思って、そればかり考えて話していたら、大丈夫でした。 それと、声が震えてると思ってしまうと緊張してしまうので、 声を張って震えてないように見せかけたり。(大きい声になってちょうど良かったです) 少なくとも自分で意識しないようにすれば、緊張もマシかもしれません。