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「ご依頼する」の使い方 日本語の使い方について

部外用の文書での敬語、丁寧語の使い方で質問です。 相手方からの依頼は、「ご依頼の件」や「ご依頼いただきますよう・・」などと表現するのはわかりますが、こちらからのお願いについて、「ご依頼いたします」という言い方は正しいのでしょうか?。「ご依頼する」という表現がなんとなく引っかかるのですが。上司がこの表現を使って対外文書を出そうとしているのですが、間違っていたら恥ずかしいので調べております。 どなたかお詳しい方ご教示をお願いいたします。

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  • matsuboku
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回答No.8

No.4です。 補足とお礼を拝読しました。 私もNo.5さんのおっしゃる通り、基本的には意見の違いは無いと思います。 ただ問題は「依頼」の漢語サ変動詞の場合に「ご」をどうするかという事になります。 これ(「ご依頼」の謙譲)は非常に難しく、「痛い所をつかれたな」(笑)という非常にいい質問だと思います^^。 まず整理すると相手の「依頼」に対する「ご」をつけた謙譲語や尊敬語は問題ないと思います。 問題は自分が「依頼」する時ですね。 「依頼」は「用件を頼む事」という名詞です。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E4%BE%9D%E9%A0%BC&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=01409001211000 「する」をつけて漢語のサ変動詞「依頼する」です。 これに「ご」をつける場合、 ・相手が「依頼」する時は 「ご依頼いただく」「ご依頼くださる」と謙譲も尊敬も使えます。 ・自分が「依頼」する時は 「〇〇のご依頼」「ご依頼する」「ご依頼します」などと「ご」は付けません。 「〇〇の依頼」「依頼する」「依頼します」です。 理由として「依頼」は相手に向いていますが、相手を立てるものではないからです。 参考------------------------------------------ ・「日本語なんでも相談室」:Q&A http://nihongo.ashir.net/qandaDisp.php?id=152 [「質問」「依頼」は、その行為自体は相手に向かっていますが、話し手の一方的な行為であったり、相手にとって恩恵をもたらしたりしていませんから、謙譲語は使えません。] ・メールマガジン【 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 】:「ご依頼」その2< 敬語の使い方(2) http://blog.livedoor.jp/kamigaki2005/archives/51463425.html [ですが、自分からの依頼や質問などは、  自分から発する動作であり、相手を立てるものではないので、  謙譲の「ご(お)」は不要です。] ・教えてgoo:「[ご]の使い方について」 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3394656.html 回答No.3 [ご質問文の中の例からは、「ご理解」「ご依頼」は謙譲の用法はありません。] ---------------------------------------------- 上記は『自分がする「質問」「依頼」』などに謙譲の「ご」はないとするものです。 (余談ですが上に挙げたように「敬語の指針」は私も参考にしています。 ただ以前から「ここは誤解を招きそうな表現だな」と思っていたのですが、 謙譲語 I は「向かう先を立てているもの」を謙譲語の中でI・IIと分類したものです。重要なのは「立てている」事です。 つまり「”向かう相手”がある言葉」が[謙譲語 I ]なのでなく、「”向かう相手”を立てている言葉」が[謙譲語 I ]です。誤解のないよう^^。 例えば謙譲語 II の「申す」は相手がいますが立ててないので「II」になります。 「敬語の指針」39ページ「自分側に「お・御」を付ける問題も 「自分の動作やものごとでも,それが<向かう先>を立てる場合であれば」となっています。) (別件「ご説明」は謙譲語として問題ないと思います。) これを踏まえて、あえて「ご」を付けて使用する場合は 専ら「ご依頼申し上げる」と使います。「ご依頼する」は使いません。 (難しいのは謙譲の「ご依頼する」は使わないという事で、謙譲語ではない常体の(普通の)「依頼する」「依頼します」は使うという事です。) 参考------------------------------------------ Yahoo知恵袋:『依頼という言葉にごをつけると丁寧語になるのか?』 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1415757794 ベストアンサーの中の [(注)「ご依頼」は、名詞や、謙譲語 I の一般形「ご~する」の形では用いられず、専ら謙譲語Iの ほかの一般形「ご~申し上げる」の形で用いられます。] Yahoo知恵袋:『致しますと、申し上げます の違いは? 「お願い致します」と、「お願い申し上げま...』 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1317159548  補足2の中の [「お/ご~申し上げる」は、同じ謙譲語Iである「お/ご~する」とほぼ同じ意味・用法を持ちます。その両方が使える場合(「ご連絡申し上げる」と「ご連絡する」など)が多く、その場合は「お/ご~申し上げる」の方が敬度が高いといえます。 ただし、その一方しか使われない語もあります。例えば「依頼(する)」の場合、「ご依頼申し上げる」 とは言いますが、「ご依頼します」という言い方はしません。] ---------------------------------------------- 上記参考URLのように、私も「ご依頼申し上げる」はよく見ますし違和感はないです。 自分側からの「ご依頼」については既出の「敬語の指針」の中の http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_tousin.pdf 27ページ 謙譲語Iの【一般形の主な例】「お(ご)……申し上げる」 の形しか使わないと理解しています。 (ちなみに「申し上げる」は「言う」の謙譲語ではなく、「~する」の場合の行為の対象を敬う、敬意が高いほうの「~申し上げる」です。 Yahoo辞書「申し上げる」 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E7%94%B3%E3%81%97%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%82%8B&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=20252818189000 「日本語オンライン」BBS http://nihongo-online.jp/bbs/discuss.cgi?id=01&mode=part&page=0&num=582&sort=1&back=tree               ) ではなぜ「依頼」は「ご依頼申し上げる」だけは使うのかと考えた時に、その理由としてNo.4に書いたように、「相手がどう取るか」「尊敬語と混同しないか」と言う部分があり、尊敬語と混同された場合に自分の行為に「ご」をつけて「ご依頼する」とは非常に不遜な態度となります。 なので相手への最上級の敬意を持った「申し上げる」では明らかに謙譲の「ご」と分かり、混同されないので「ご依頼申し上げる」は使うのではないかと思います。 つまり”特別”に「ご依頼申し上げる」はOKという事です。 次に「ご依頼いたします」という「ご~いたす」についてですが、 これは「敬語の指針」 20ページ------------------------------------------ [【補足イ:謙譲語Iと謙譲語IIの両方の性質を併せ持つ敬語】 謙譲語Iと謙譲語IIとは,上述のように異なる種類の敬語であるが,その一方で, 両方の性質を併せ持つ敬語として「お(ご)……いたす」がある。 「駅で先生をお待ちいたします。」と述べる場合,「駅で先生を待ちます。」と同じ 内容であるが,「待つ」の代わりに「お待ちいたす」が使われている。これは,「お待 ちする」の「する」を更に「いたす」に代えたものであり,「お待ちする」(謙譲語I) と「いたす」(謙譲語II)の両方が使われていることになる] 28ページ------------------------------------------ [【「謙譲語I」兼「謙譲語II」の一般形】の [上述の「謙譲語I」兼「謙譲語II」の一般的な語形として「お(ご)……いたす」がある。]] -------------------------------------------------- にある「お(ご)~いたす」の形です。 ここにあるように「お(ご)~する」をさらに「いたす」にした形なので「謙譲語I」兼「謙譲語II」となります。まず謙譲語 I の「お(ご)~する」が成立しないと成り立ちません。 ここが「依頼」の悩ましい所だと思います^^。 さぁどう解釈するかです。 私は上記のように謙譲語 I の「ご依頼する」は使わないと考えています。なので「ご依頼いたす」は無いです。 ただし下記のような方もいます。 -------------------------------------------------- Yahoo知恵袋:『「ご」の使い方 3例』 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110822451 [とにかく、理屈から言えば、「依頼」はI~IIIのすべての謙譲語になれるはずですから。 ~~ 理屈から言えば「ご依頼いたします」で可と考えられるが、発音上、違和感があるので、あえて謙譲語IIを使わず「ご依頼申し上げました」と、動作の<向かう先>だけを立てる言い方ですませる方が無難かもしれない] Yahoo知恵袋:『ほかの方の似たような質問をよんだのですが、いまいちすっきりしないので質問いた...』 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1217107332 [ただし、サ変動詞「依頼」するの場合、「ご依頼する」という形ではなく、「ご依頼申し上げる」という形のほうが落ち着きがよいのでよく用いられます。] -------------------------------------------------- この場合は(理由が「相手に向いている言葉だから」と言うのが気になりますが)「ご依頼する」「ご依頼いたします」を可とした上で、ただし「ご依頼申し上げる」のほうが「無難」「落ち着きがよい」と考えていますね。 本質問の他の回答者の方も「ご依頼いたす」は可という事だと思います。 正直日本語の謙譲語は難しく、『自分がする「依頼」』の「ご」については特に難しい部類であり、私も「ご依頼いたす」が絶対に不可とは言い切れません^^。 ただ前述のように、受け取る側の問題として「不遜」と取られる可能性があるので、「〇〇をご依頼申し上げます」を使うのがベストだと思います(これは間違いなく可なので)。 ただ一般的には自分が依頼する場合は、 題名には「〇〇の依頼」とは使いますが、本文の中では 「〇〇をお願いいたします」「お願い申し上げます」 「〇〇していただけないでしょうか」 「〇〇していただいてよろしいでしょうか」 などを使うほうが多く、あえて「依頼」を使う事は少ないです。

suikaman
質問者

お礼

えー(^_^;、どうも、大変ご丁寧なご回答をありがとうございました。 社外に出す文章だったので、当社が恥をかきたくないがために質問させていただいたわけですが、結論としては、かなり難しい部分はあるにせよ、少なくとも笑われるような誤用ではないということがよくわかりました。それだけでも、大変感謝しています。でも、教えていただいた内容をもとに、上司に具申して、「ご依頼申し上げます」か、「お願いいたします」に変えようと思います。  ご回答いただいた内容については、時間が持てる時に、一言一句噛みしめ、「敬語の指針」もちゃんと読んで、消化していこうと思います。ともかくも、私の理解の範囲を超えてきましたので、皆さんのお手を煩わせるのもここらで止めたいと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.7

ANo.6の者です。投稿直後にあっと気付きました。ANo.6のままでは、「ご依頼する」と「ご説明です」との相違が明確ではありませんでしたね。お詫びして、少しだけ補足させてください。 「ご依頼する」は動作を表しているので、相手方のいることが想起されます。「ご説明です」は状態ないし結果を表しているので、相手方のいることがにわかには想起できません。ここに違いがあるように思います。 投稿直後に気付いて慌てて投稿しているため、もしかしたら解釈を誤っているかもしれません・・・。

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.6

敬語の使い方に限らず、日本語の使い方については複数の見解の存在することがあり、いずれが「正しい」のか定めることの困難な場合があります。 そのような前置きをしつつ、お書きの疑問点を解決するための参考資料として、平成19年2月2日に答申された『敬語の指針』というものを挙げてみます。 http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_tousin.pdf この39ページに基づけば、「ご依頼する」は問題なく謙譲語になる、といえます。 なお、39ページの記述はその文意から、 相手方を明示せず想定もしない自分の動作やものごとには、「お」や「御」を付けてはいけない と述べているものと考えられます。 謙譲語になるとされている「お待ちする」「御説明したい」などは、厳密には、 自分の動作やものごとであって、相手方を明示するものまたは相手方を想定したもの といえるからです(※)。 この点、「依頼」は、相手方が存在してはじめて動作として成立するものですから、少なくとも相手方を想定せざるを得ません。したがって、この『敬語の指針』によれば、「ご依頼する」も謙譲語たりえましょう。 他方、ANo.1の補足欄にお書きになった「私のご説明です」は、相手方を明示せずまた相手方を想定したものでもありませんから謙譲語たりえず、誤用となりましょう。参考までに、「私が御説明差し上げます」は、相手方を想定したものですから謙譲語たりえましょう。 ※ 「国民に御説明したい」などの表現も謙譲語たりえますから、相手方は特定でも不特定でも良いものと思われます。

suikaman
質問者

お礼

ご丁寧な回答をありがとうございました。また、興味深い資料もご呈示いただき恐れ入ります。私が間違っているのだろうということがなんとなくですが分かってきました。何十年も、間違った感覚を持っていたこと恥ずかしく思っております。勉強し直します。ありがとうございました。

noname#29999
noname#29999
回答No.5

やはり、文の解釈というのは難しいとつくづく思いました。 私は#4のご回答が、他の三つのそれと違って×の見解とは受け取りませんでした。 ただ言葉のバランスの問題に触れられていると思いました。 確かに謙譲語の「ご依頼」を使うならば次に「します」と使うのは少しぞんざいでアンバランスな感じがします。 #4の方が言われるように「ご依頼申し上げます」や、やはり謙譲語の「致す」を付けて「ご依頼致します」が完璧だと思います。 また、補足での疑問、「ご説明」についてですが、此処で使われている「ご説明」は暗にそのサイトを見ている人を特定して説明を「する」という動作を想定しています。 すなわち、書かれてはいませんが、「今回は謙譲語のご説明を致します」という意味が含まれているものと思います。 此処での「ご説明」はただ自分に対しての尊敬語、「私のお鞄」や「私のお花」とは違う意味と解釈すべきです。 日本人の美学でもある「言外の意味」という事も言えますが、これを理解出来ない人が増えている事が、敬語に対する混乱が増えて来ている理由のひとつだと感じます。 敬語を使う場合、ひとつの独立した名詞や、ただの単語として使う場合と同じそれを動詞として使う場合はまったく別の捉え方をするべきでしょう。 ですから、 「これはAさんのご説明です。・・・残るこれは、私のご説明です」とは誰も言わないでしょうし、自分の所有格の付いた、この場合は単なる説明という名詞には「お」や「ご」は付けないのが正解です。 しかし、それが動作する動詞として使われる場合、 「先日、私がご説明申し上げました・・・は」とか 「この件につきまして、ご説明申し上げます」とか 「かねてより、ご依頼申し上げておりました・・・・は」とか 「ご理解申し上げる所存でございます」とかは綺麗な謙譲語として私は理解しております。 何かまだ上手に説明出来たとは思いませんが、とにかく「お」や「ご」は謙譲語として今でも使われており、「ご依頼」は間違いではないと思います。 しかし、その後の「します」の方がが少し気になるところではないでしょうか? と私は感じております。

suikaman
質問者

お礼

うーん。難しいですね。 私の感覚では、依頼の後が「します」だろうが「いたします」だろうが 「申し上げます」だろうが、「ご依頼」と表現した時点で相手方からの依頼、つまり尊敬語のニュアンスを含むように感じてしまうからだと思います。 でも、私の感覚が間違っているようです。なんとなくですが、それは分かりました。 ただ、ご回答の中の「私のお鞄」や「私のお花」は、尊敬語で使われるとおかしいと思いますが、それ単体なら、お上品なブルジョアが使うような丁寧語「わたくしのお鞄でございます。」「わたくしのお花を差し上げましょう。」などと考えれば、それも誤用ではないような気がします。

  • matsuboku
  • ベストアンサー率28% (16/57)
回答No.4

たしかに「お・ご」をつけて謙譲語とするのは正しいです。 ただしそれにふさわしくない場合があります。自分の行為などにつけて尊敬語に聞こえる場合です。 「案内する」を「ご案内いたします」は正しいです。 しかし「自分のお考え」「自分のご旅行」などはおかしいです。 同じように「理解」「依頼」などに「ご」をつける場合、相手の行為につける「ご理解ください」「ご依頼を承ります」は正しいですが、自分の側に「ご理解します」「ご依頼します」とつけると自分の行為への尊敬語に聞こえます。 ですから「理解します」「依頼します」と「ご」はつけません。 つけるのなら「お願いいたします」「お願い申し上げます」などとするか、「ご依頼申し上げます」とすれば謙譲の「ご」であると分かりやすいと思います。 同じように「発注」もする側がFAXなどで「〇〇のご発注」とつけるとおかしくなります。 相手がした発注なら「ご発注いただきました〇〇の件」としても、相手の行為への「ご」なので違和感がありません。

suikaman
質問者

お礼

私の言葉足らずを補っていただきあまりあるご意見で感服しております。まさに、おっしゃる点について私が違和感を覚えているのです。しかし、他の3名の方は反対意見のようで、更にわけがわからなくなっております。 その中で、No.1の方のご意見で、私の疑問が更に深まっておりますので、もしよろしければ私の補足意見をご参照ください。 ともかく、ありがとうございました。

  • tono__
  • ベストアンサー率55% (15/27)
回答No.3

「ご(お)」が付く場合でも、敬語の形により尊敬語の時と謙譲語になる時があります。 「ご依頼の件」は相手からの依頼を尊んでいますので、尊敬語です。 一見「お(ご)」は丁寧語のように見えることがありますが、 丁寧語とは後ろに「です・ます」を付ける簡単な敬語表現をいいます。 尊敬語には、他に「ご(お)○○になる」「(ご・お)○○なさる」等の決まった形があります。 「ご依頼いたします」という言葉は、自分からの依頼ですが、 行為が相手に及んでいますので(相手がいないと依頼ができないです)、「ご」を付ける事ができます。 更に「する・なす」の謙譲語「いたす」は独立していますので二重敬語とはならず、つけることができます。 更にそれに丁寧語「です・ます」をくっつけて「いたします」となっているのです。 「ご(お)~する(いたす)」は典型的な謙譲語ですので、決まりきった形です。 但し、「伺う」等それ自体が敬語になっている言葉に「ご(お)」をつけると二重敬語になりますので 注意が必要です。 クドく感じる場合は「ご依頼します」、もしくは後ろが敬語になっていれば失礼にはあたりませんので 「依頼いたします」で十分です。

suikaman
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「ご依頼いたします」はおかしくないと、理路整然とご説明いただき、感服いたしております。 しかし、No.4の方は反対意見のようです。訳が分からなくなってきました。No1の方の回答への俺に補足を入れておりますので、よろしければご参照ください。 ありがとうございました。

  • keirimas
  • ベストアンサー率28% (1119/3993)
回答No.2

辞書によれば、 ・接頭語【 御 】 行為の及ぶ他人を敬って、自分の行為をへりくだっていう。 例:「ご案内申しあげる」「ご招待いたします」「ご紹介する」 とあります。「ご依頼いたします」は間違いではないと思います。  しかし「いたします」という「する」の謙譲語を伴っていますので、「ご」はなくてもいいと思います。  私なら、ややくどい感じがするので「ご」はつけないかもしれません。しかし上司がつけろというのなら、この場合は間違いではないので、つけます。    「ご依頼いたします」でも「依頼いたします」でも、相手がへんに思うことはないでしょう。あまり迷う必要はないかと思います。

suikaman
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「ご依頼いたします」はおかしくないというご意見、大変参考になりました。 しかし、No.4の方は反対意見のようです。訳が分からなくなってきました。No1の方の回答への俺に補足を入れておりますので、よろしければご参照ください。 ありがとうございました。

noname#29999
noname#29999
回答No.1

謙譲語になるのかな?と思います。 自分がする動作でもそれが相手に及ぶ場合は、「お」とか、「ご」をつけることがあります。 私もあまり、敬語には自信がありません。 他の方の回答もお待ちになった方がよろしいと思いますが、下記のURLも参考になるかもしれません。 http://www.dentalsupport.co.jp/archives/2007/12/004_1.html

suikaman
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 今のところ4名の方にご回答いただいておりますが、内3名の方は○、1名の方は×です。その“×”を付けられたNo.4の方のご意見こそが、私がひっかかった「自分の行為に"ご"をつける」点です。何とも、大変難しいのだなぁとつくづく感じております。 その中で特に、No.1のnekomacさんに紹介していただいたリンクの初めのところに出ております、 「今回は「謙譲語」のご説明です。」 という文章こそが、私の疑問の典型例です。 この場合の「ご」は、自分の説明が「立派で尊いもの」だから、それを敬って表現した尊敬語に聞こえるのです。謙譲語的に言うのなら、「~のご説明をいたします。」ではないでしょうか。 もう少し例をあげて言えば、「これは、Aさんのご説明です。一方のこれは、Bさんのご説明です。そして、残るこれは、私のご説明です。」と、相手方の行為と自分の行為を並列に並べて比べた場合に、私には最後の「ご」がどうしてもひっかかってしまうのです。 頭悪いんでしょうねぇ。理解できません。 とにもかくにも、ありがとうございました。