- ベストアンサー
子供を愛せません
中学一年生になる娘の事で悩んでいます。 小学校の頃から、成績もとても悪く、忘れ物、何度注意しても直らない、人の話を聞いていない、やる事が遅い、等々・・。 幼稚園の頃は小さいからですんできた事も、学校へあがり、だんだんと支障をきたすようになり、初めは普通に注意してきたのですが、何度注意しても全く直す気配もありません。何度も注意するうち、だんだんこちらもエスカレートして、酷い言葉を浴びせたり、手を挙げるようになってしまいました。その後、決まって自己嫌悪に陥ります。母親失格です。離婚していますが、精一杯の愛情を注いできたつもりだったし、子供を優先して、仕事も選択してきました。でも、こんな風になってしまい、中学生になった今、子供の心がどんどん歪み、そのうち取り返しのつかない事になってしまいそうな気がします。いつか自分の手で子供を殺してしまわないかと思ってしまう事があります。 どうしてこうなってしまうのか、本を読んでみたり、友達に話してみたり、一時的には落ち着くのですが、何かのきっかけで結局また同じ事の繰り返しです。 小学校の頃からなのですが、頭にきてしまうと、歯止めが利かなくなってしまうと思い、距離を置こうとすると、「ごめんなさい」を念仏のように唱えて人の腕をつかんだり、追いかけてきたりします。(ストーカーのように)でも、全くごめんなさいとは思っていないのか、そういいながら、物にあたったりします。その姿をみていると、だんだんこちらの精神がおかしくなりそうで、怒り出した原因はどうでもよくなり、どんどん酷い状態になり、本当に酷い状態までいくと、その後は一変して今度は本当に別人のように反省した態度をします。でも、次の日にはまた同じ事の繰り返し・・。ちなみに、こんな事をするのは、私と母(子供の祖母)に対してのみで、第3者がいるところでは、しおらしく聞いているので、姉達に話しても想像もつかないようです。 一度こういった状態になると、こんな事で2時間も3時間ひどい時は半日も費やし、もう本当に疲れきってしまいました。もう状態が変わらないなら、注意もせずにこんな事をしない方がいいと思いますが、あまりに酷いのでちょっと注意するつもりが、こちらが優しく注意すると、あまりにも反抗的な態度やあまりにもふてぶてしい態度をとり、こちらが頭にきて距離を置こうとすると、家中追い回されてどうしても最後は同じ結果になってしまいます。結局、もう何も言うまいとおもうのですが、まだ中学生ですから親として、放置しておけない事もあります。それをきっかけに同じ結果になってしまいます。 最近では、こんな事があるたび、死んでも構わないや・・と一瞬思うようになってしまいました。相談に乗ってくれる親や、姉、友達を思うと自分からとは思わないけれど、もう自分の力では、子供をどうしようもしてあげられないと思うと、母親として自分の無力さに本当に情けなくなります。子供を救ってやるどころか、結果的には子供をどんどん追い詰めて傷つけているような気がします。自分のそばに居ないほうが子供にとって幸せなのではないかと思ってしまいます。最近では、自分は子供を愛してないのかと思うほど酷い言葉を浴びせたり、たたいたりしてしまう事もあります。そしてこんな毎日に疲れきってしまいました。 注意欠陥障害かと思い、お医者様に相談したこともありましたが、違うといわれました。私のせいでこんな風に酷くなったのかと思うこともあります。もう、遅いかも知れないけれど、同じような体験を乗り越えられた方、良いアドバイスがありましたら、お願いします。
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
子供を愛せないのではないのです。 あなたは子供を愛しすぎているのだと思います。 愛しすぎているという表現はおかしいですよね。 愛情が溢れすぎる、なんてことはないはずですから。 質問者様はご自分のお気持ちをこれだけ分析しているのです。 「今の自分はどこが欠けているのだろうか、この子の為なら自分はもっと精神的に成長したい、今のままでは子供が可愛そうだ、この子が私を困らすのは私のせいなのだから。この子の為に私はもっと優しい母になってあげたい、ですからどうかどなたかアドバイスを教えて下さい」 と、そう訴えているように感じます。 中学生といえば、ちょうど反抗期の時期でもありますよね。 反抗期って、わざと親が嫌がることをしてこんな自分でも愛してくれますか?という子供の意思表示だと私は専門家ではありませんが、そう思います。 何故なら私が反抗期の頃の心情を今でも鮮明に覚えているからです。 私がたとえ人を殺しても、それでもお母さん、あなたは私を愛してくれますか?-私は母に対して左記に書いたような激しい感情を抱き、愛情を求めたものです。 肉体の疲れと、自分の感情とを同じものだと誤解して結論(自分がいないほうが子供が幸せなのではないか等。)を出すのは危険です。 もし、もしもですよ、お子様が注意欠陥か、ここで書き込みをしている方が書いているようにアスペルがーだとしても、そうでなくても健全な(表現が間違っていたらごめんなさい)お子様だとしても、絶対に人様のお子様と比べて焦ったりしないで下さい。 お子様を躾けなければという焦り、社会に出て迷惑をかけてしまっては申し訳ないというお母様の焦り、それは全て質問者様の優しさからくるものだということを忘れてはいけません。 躾けはもちろん人に対して迷惑をかけてはいけないという、他人を考えて子供を躾けているように聞こえますよね。けれど、私の場合はそれとは少し違います。 自分の子どもが他人に悪さをしてはいけないという気持ちで私は自分の子供を躾けますが、それ以外にも、誰かに悪さをして自分の子供が悪く言われるのが耐えられない、他人に自分の子供を悪く言わせてなるものか。そういう意識が私の心の根底にあることも確かです。 質問者さんはどうですか? 勝手に心情を想像して気分を害してしまわれたらごめんなさいね。 優しい自分、母親として子を愛しているからこその感情がマイナスのようであっても、それを認めてあげてはどうでしょうかと申し上げたく、コメントしました。 私がこの子の母親なのだ、代わりは誰にもさせない、と強く言い聞かせてあげてください。 偉そうに言いましたが、質問者様のお気持ちが少しでも軽くなるのを願っています。
その他の回答 (11)
- pomchan
- ベストアンサー率30% (4/13)
娘さんを愛しているからこそ、良くしようと思ってきっとこれまでやってこられたのだと思います。だから自分を責めないでください。中学生というと子供から大人へと心も身体も成長が激しい時期だから、精神的にも不安定になってしまうこともあると思います。とても難しい時期ですよね。お母さまとおばあちゃまに対してだけそういう態度をとるのでしたら、まだまだ甘えたいのかもしれないです。でも手を挙げるのは止めにしたほうが良いと思います。体罰は娘さんの心をどんどん閉ざしてしまう原因になると思います。 自分自身の母親が何かというと叩く親で、大人になった今でも子供の頃に叩かれたことって以外と覚えているんですよね。それだけ私も親に苦労をかけてきたのかもしれませんが、今親になったからわかることかもしれません。 自分のほうは息子なのですが、過去にあまりにもきかないと手を挙げてしまったことが多々あります。やはりその後は自己嫌悪でした。 でもある時どうにもならなくて、あまりにも悲しくて泣きながら説教をしたときに、息子も泣きながら自分がどう考えてそうしたのかを話してくれたことがあって、子供は子供なりに理由があって悪いことをしているって気づいてから、手を挙げることはなくなりました。そのときは息子も中学生でした。 自分の子育ての経験からですが、子供の態度には必ず理由があります。親に対する不満だったり、自分の中の葛藤だったり。 一度娘さんとまっすぐ向き合って、「どうしてそういう風にしてしまうのかな?」とか娘さんが今考えていることを全部聞いてあげる姿勢が大切なんじゃないかなって思います。 もし間違った考え方をしていたのなら、ちゃんと理由を教えてあげて直していくようにしてあげたら、少しずつでもよくなっていくと思います。簡単にはいかないけど、娘さんとの関係がよくなることを祈っています。
お礼
今朝、学校に送り出してからこちらを開けたら、皆さんが本当に真剣にご回答くださっていて、驚き、涙があふれました。ほんとうにありがとうございます。 そうですね、手をあげるのは本当によくないと思います。頭ではわかっているのですが・・。まず、それから徹底してやめようと思います。 今までも、pomchanさんのように泣きながら自分の気持ちを伝えて、 子供もその時は理解したようでしたが、 私が元に戻ると全く忘れてしまったように何も変わらなくて・・。 でも、これからなるべく子供なりの理由も聞いてみようと思いました。 本当にありがとうございます。 他にご回答くださったみなさんも、仕事から帰ったらじっくり読んでお礼を投稿させていただきたいと思います。
- 1
- 2
お礼
papusさん、ありがとうございました。 今まで、自分は子供を愛せていないのだろうか、と思っていました。 なぜか、papusさんのコメントを呼んで涙が溢れました。 いつしか、子供を通して自分の事を認めて欲しいと思っていたのかもしれません。 どんなに私が頑張ってみても、成績も悪く、しょっちゅうボケている娘・・。 色々考えてみると、いつしか自分が子供の分身になってしまていて、 自分がそうだったら、耐えられない! 何とかしなくちゃ、直さなきゃ・・と私の方が焦って、 本人があまり意識していないのにイライラしていたのだと思います。 まず、ありのままの子供を受け入れる事、 そして、頑張った自分を認める事から始めたいと思います。 ありがとうございました。