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動物に対する愛情について

テレビの「どっちの料理ショー」の中で、本日の特選素材があります。その時、豚や牛や鶏の飼育業者の方が「愛情を持って育てればおいしくなる」的なことを言いますが、その愛情とはどういうものですか?食肉(殺す)にする事が前提で愛情を持って飼育できるのでしょうか?・・・・。家族でよく疑問に思ってます。

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  • foolscap
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回答No.4

飼育業者が「愛情をもって..」と言っているのは本当だと私は思います。 生き物でなく植物あるいは物でも、それを納得のいくように作ろうとするときには、できるだけ丹精を込めて仕上げにもっていくわけですから、それが牛や豚のような生き物の場合は飼育業者との間にある種の交流が生まれますから、そこに”愛情”的感覚が伴なうことは当然ではないかと思います。 一方、私もそうですが、飼っている鶏を食べるというのは普通は難しいと思います。 私の知人で釣りの好きな人がいます。 彼は食べるのも大好きですが、ある日、釣った魚が小さかったので生きたまま持ち帰り水槽で飼っていたのですが、大きくなって水槽が狭くなったので海に帰しました。 一見矛盾しているような話ですが、人の感情というのはそんなものだろうと思います。 飼育業者さんとの違いは、当たり前のことですが、その生き物がその人達にとっては商品であることです。 そのことで家族や従業員の生計が維持されていますし、何よりもそのことによって、菜食主義者以外のすべての人々の食を担っているということもあります。 したがって、商品として出荷する直前までは、ペットと同じということはないと思いますが、やはりそれなりに生き物としての”愛情”的感覚をもって飼育しているのではないかと思いますが、大きな違いは、商品として出荷する瞬間に感情の切り替えがごく自然にできるところだろうと思います。 そういう意味では、”愛情”という言葉の持つ”愛”を一般的なイメージで捉えないほうがいいのかも知れません。

その他の回答 (3)

回答No.3

変なたとえですが、 先生が生徒を育てるみたいな愛情ではないでしょうか? 「立派になれよ!」って、できる限りの事をしてあげるのです。 「立派になって、人様のお役に立てよ。」と・・・。 そして、見事に一人前になって巣立っていくのを、見送るのです。 (行き先は、精肉所になってしまいますが・・・) 教育関係者の方、お気を悪くされたらすみません!

回答No.2

例えば、料理をするときに材料達に愛情のようなものを 感じるときはないでしょうか? まあ料理がおいしくなるようになんですが、 とにかくやさしくやさしく丁寧に丁寧に材料を扱いますよね。 そのやさしさが愛情なのでは?

  • katori
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回答No.1

個人的な見解ですが、たぶん私にはできません。 野菜ならできると思いますが。 愛情をもって育てたものを、収穫しておいしくいただくことが。 動物だとできません。 愛情がなくても、たぶんできません。 目を見てしまうと、絶対ダメだと思います。 だから、というわけなのかどうかはわかりませんが、 私は肉は食べられません。 菜食主義というほどのものでもなく、ただ食べられないだけですが。 でも、さかなくんっていますよね。 さかな博士の。 彼は、魚に愛情も持っているし、おいしく食べることもできるようです。 可能なんでしょうね。 究極の愛かもしれませんが。