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なぜ、シュナイゼルはルルーシュを……(以下ネタばれなので伏せておきます)
「コードギアス反逆のルルーシュ」で、ルルーシュは見事に皇帝の座をのっとってしまいました。なぜ、シュナイゼルはルルーシュを皇帝に、わざわざ、就任させたのでしょうか。反ブリタニアの立場を取るよりも、世界最大の国家ブリタニア帝国の皇帝の座につくほうが、てっとり早く、自分の政策を実行できるはずです。 皆さんは、どのようにお考えでしょうか。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
miminzukuさん の答えが、正しいと思います。 「コードギアス R2」は荒唐無稽な展開を意識し過ぎて、物事の流れを 視聴者に伝えきれていないと思います。 質問者さんの様に疑問に感じる人、stc2さんの様に表面的な展開しか理解出来ない人など・・ ここら辺は、エンターテイメント性を重視した脚本のせいでしょうね。
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- alidon
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>てっとり早く、自分の政策を実行できるはずです しかし通常の政策では自らが考える恒久的な平和は難しいと考えています。 つまり、人は争いを嫌い、平和を望みながらも戦を止めない悲しい生き物だと。 だから、ルルーシュの暴虐と言う巨大な悪を人々に経験させ、その恐怖を打ち消す為にシュナイゼルの強攻策を受け容れられるようにする為にルルーシュの行動を看過したのです。 力による支配を人々が受け容れれば、ダモクレスを有するシュナイゼルにとってそもそもブリタニアと言う国家は不要の物ですから。
- rx78ns00k2
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シュナイゼルの視線で物を見ましょう。 皇帝不在の理由を知りえたと思いますか。 皇帝不在の理由を誰もが知らないのに、いきなり皇帝の座に付く事は不可能でしょう。 また皇帝不在の理由を彼なりに考えて、(皇帝の死、ルルーシュの生存を)想定した場合に帝都にいては他の皇族と共にギアスにかけられる可能性を考えていた。 よって、あの時点では帝都にいない選択が後々の戦略に生かせると思っていたと考えるのが自然ではないでしょうか。
お礼
確かに、シュナイゼルは、皇帝の生死について、あの段階では知らなかったですね。すっかり忘れていました。ありがとうございました。
- sqrt777
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ルルーシュは様々な情報からシュナイゼルの目的が読めたように、シュナイゼルもルルーシュが自分を阻止するとしたら「皇帝就任→脅迫による超合衆国の支配」と読んだからだと思います。
- miminzuku
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23話でシュナイゼルが 「ルルーシュの暴虐を経験した民は、よりマシなアイデアを支持する」 といったような内容のことを言っていたと思います。 シュナイゼル自身、あまり人々に歓迎されないような政策(フレイヤの恐怖で世界を統治する)を立てているため、 より悪者(に見える)ルルーシュの政治を人々に見せたのではないでしょうか。
お礼
なるほど、miminzukuさんの説は、一番納得できます。ただ、シュナイゼルは、皇帝の座を譲ることで、自分自身の武力は核弾頭と少数の兵力となってしまいました。超合衆国を味方に着かせたからいいものの、それが出来なければ、ほとんど、核頼みの戦力になってしまいます。危険な賭けだと思うのは、私だけでしょうか。
- stc2
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シュナイゼルがルルーシュを就任させた訳では無いよ。 ルルーシュが勝手にギアスの力で皇帝になったんだよ。 そのくらい観てて解らないかな?
お礼
>「コードギアス R2」は荒唐無稽な展開を意識し過ぎて、物事の流れを >視聴者に伝えきれていないと思います。 同様のことを自分も視聴していて、思っていました。R2は、物語の展開は派手なのですが、伏線がほとんどなく、荒唐無稽な内容が次から次と繰り広げられています。