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ブラックリストとは?信用情報の影響や結婚での心配事について
- 質問者は詐欺事件に巻き込まれ、民事再生手続きを行いました。現在、結婚を控えており、相手が金融関係の仕事をしているため、過去の金融トラブルがバレないか心配です。
- 他人の信用情報を調べる仕事についている場合、相手の個人情報を取得することは可能です。また、女性が姓を変えるとクレジットなどの情報も変更することができます。
- 一般的には7〜10年で信用情報は消えますが、その期間後に完全に消えるかは確定的ではありません。信用情報の影響を受けないように注意が必要です。
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質問者が選んだベストアンサー
かつて『個人信用情報機関』の1つである『CIC』の『個人情報取扱主任者』の認証を受けていました。 私は管理者の立場でしたが、担当者がいない時には代わりに『個人信用情報』を調べなければならないこともあり、「他人の信用状況を調べられる仕事に就いていた」ともいえるでしょう。 > 他人の信用状況を調べられる仕事についている場合、仕事とは関係なく情報を取り出すことは可能なのでしょうか。 「可能か?」と問われれば「可能です」が回答になります。 ですが、個人信用情報機関と加盟会員の間の契約でも、勤務先の内規としても「してはいけない」ことになっているはずですので、「ごく一般的な良識の持ち主」ならば調べません。 下手すれば「懲戒処分」になりますから、そんな「不利益なこと」を普通はしません(勤務先が個人信用情報機関の「お咎め」を被ることもあります)。 もし相手の方がそれらしいことを言ってきたら、その人の良識は疑ってみるべきでしょうね。 > 女性の場合、姓が変わるとクレジットなどもつことができるのでしょうか。 姓が変わらなくても持てる可能性もあります。 法律などで「個人信用情報に瑕疵がある人にはクレジットカードを発行してはいけません。」と定められている訳ではありませんから。 仮に、ご質問の意図が「姓が変われば『個人信用情報機関』に何も登録されていない状態になるのではないか?」ということでしたら、「それに近い形にはなります。」という回答になります。 ですが、現代社会において、一定年齢以上の方で「クレジットカードの1枚も持っていない」というのは「不自然なこと」という認識がありますので、逆に「怪しまれ」ます。 その理由は、こちらをご覧ください。(「審査が通らない原因」の6項目目) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E7%94%A8%E6%83%85%E5%A0%B1 また、「姓が変われば過去の個人信用情報を追えないから、姓が変わるとクレジットカードを持つことができるようになるのではないか?」という趣旨でしたら、「それは甘いです。」とご回答差し上げます。 その程度で「追えない」というような審査担当者は、「無能」だと申し上げます。 > 調べてみて、7-10年で情報は消えると書かれていましたが、その期間の後には本当に完全に情報は残らないのでしょうか? この「期間」は、あくまでも『個人信用情報機関』の話です。 『個人信用情報機関』に登録された『契約』について、『官報記載情報』があった場合、その『契約』に関する情報(本人情報、契約情報、返済状況、完済情報、官報記載情報など)は「7~10年保存される」という話です。 その期間が過ぎれば、『個人信用情報機関』からは、「自動的に」情報は消えます。 ですが、契約をしていた金融業者では、契約情報については「永久保管」としているところもありますので、「その期間の後には本当に完全に情報は残らない」という話は誤りです。
その他の回答 (1)
1)個人信用情報を調査できる仕事についていたとしても、なかなか難しいと思いますが、ゼロとは言えません見る事は。 2)苗字が変わったとしても男女とも、借入歴や事故歴はキチンと継続され残ったままになります。 3)例え10年経過したとしても、情報を削除するか否かは、そのクレジット会社等の個々の判断に任されており、義務ではありませんので、20年経過したとしても残すところが実在します。