日本人が扁平顔なのは、もうしょうがないことですよね。
でも、陰影のつけ方と、ファンデーションの塗り方、チークのさし方でずいぶん改善できると思います。
まずファンデーション。
の前に、下地で目の下、鼻すじ、額の眉の付け根付近(Tゾーン)、あご先、頬骨の一番高いところ、に肌より明るいベースを乗せます。
次にファンデーション。
広いところから、(ベースをつけてる場合)本当にごく軽く、均等に伸ばす。
目の下や鼻筋など高い部分、明るく見せたい部分に限って、軽く重ね塗りしても大丈夫。
ハイライト(パウダーなど)を大き目のブラシで軽く乗せる(上のハイライト部分と同じ)。
アイシャドウは瞼の上、瞳(黒目)中心より中央(鼻側)よりにのみつける気持ちで、ベースをアイホールに、目の際には濃い色細く、またはアイライン。
眉山下にハイライト。
眉は、鏡を前と横から確認しながらまず眉山から、その後補助的な気持ちで眉頭よりやや眉山よりから。
眉頭は最後に、外から中央に向かってかるーく。
また、肌色よりほんの少し暗いトーンの色を、眉頭から目頭にかけて少し乗せると鼻筋がはっきりします。
チークは求めるイメージによって変えて、ただ、高いところを意識して。
唇はベースは軽く、グロスを中央にだけ乗せるつもりで重ねる。
これで、だいぶはっきりすると思います。
文で説明するのは難しいですが。
そして何より大事なのは、どの化粧品もつけすぎないこと、です。
特にポイントのメークや陰影の部分。
自分で見てまだ少し足りないかな、って位でやめるのがちょうどいいです。
長いこと鏡で顔を見ていると、麻痺してきて足りない感覚に陥りやすいです。
そうするとおてもやんの様になってしまいます!