もし二択であるのなら、迷うことなく今の民主党ですよ^^
もちろん、マニフェストを見てから最終的に決めますが。
少なくとも、現在の自民党は選択肢にも入りません。
ちなみに私はいわゆる無党派層だし、そもそも何の縁もないどこかの一政党に自らの人生託すつもりはサラサラありません。
(無論、投票したからには応援しますが、それは注視し公約の実行を促すためのみの応援です)
>それとも今度こそ新しい自民党がやってくれそうなので自民に票を入れますか?
これは、現在あり得ません。
これは好き嫌では断じてなく、ホントにそう思うとしたら、それは「お子ちゃま」か「自民党絶対信者」さんだけでしょう。
ごく一部の自民党妄信者(ファン)さんでなければ、少なくともその枠の外に立ち位置を置いてる方ならば、あり得ません。
(何があっても自民党支持者ほか関係者さん含め凝り固まった感情的な方か、一党独裁政治制度信望者さんなどが、誰がどこ支持しようが全くの自由です。 が、「その他の方」で、一般的にまともな教育を受け社会生活してる人々が論理的思考でこれを見て「新しい自民党」などと見ることは「あり得ません」。
これは自民党支持不支持の問題ではありません。
あなたの国家制度思想の問題です。
言い換えれば、これをもってあの政党が生まれ変わるなどと信じられるのならば、日本国は一党政治制度への体制変換を模索したほうが、よっぽど無理なくスームズに事は進むかもしれません。
私は自民党という名の政党の存在がダメだ、と言うつもりは毛頭ありません。
民主国家の例にないほど異常な長期に政治権力を行使する立場にいたもの(全責任、それに相当する権力を持ち続けたもの)が、その統治権力者たる責務と権力下において失政・失策を結果として出し続けたにもかかわらず、
「変わらずその立場に居続けたまま」「たかが2,3週間再生キャンペーン張って看板変えたくらいで」「別の体制に生まれ変われるはずがない」という社会一般のごく常識的な見識からかくる結論です。
これだけは確信持って断言できます。
少なくとも欧米先進民主国家の国民の方々で、
わが国のこの異常な例の政治権力を持ち続けたこの政党がその座に居続けたまま、たかが2,3週間で別の体制に生まれ変われるなどと信じると公言できる大人は、
(上記に述べたタイプ例を除けば)絶対に一人もいない、ということです。
その意味で#9さんのこの意見には全面的に同感です。
「自民党が新しくなるのは、政権交代した後です。
政権交代すれば、自民党が本気で党改革に望むかもしれません。(小泉のような改革に名を借りた権力闘争ではなくね)」
それから、
そもそも国政選挙とは、「時の政権の評価」というのが原則基準だからです。
(時の政権を下ろしたら、国が崩壊する<苦笑>などというのは、自国の民主制度の未熟さ、その国民の民度の低さ、を証明してるも同然です)
質問者さんがやはり自民党が「好き」ならば、自民党に入れればいいと思います(それでも、これは個々人の自由で、思想・信条の自由は保障されています)。
ただ、「これまでそれが出来る立場=権力の座に居たものがやったこなかった」のだから、
その彼らが『過去の否定、自らの反省や検証をすることなく』
都合よく「する」というのならば、それは間違いなく「まやかし」か「後に必ず大きな歪が生まれる」ということは覚悟しておきましょう。
自民党妄信者の思考というのは、
理屈じゃないんです、ただ「恐い」んです、今まで養ってくれたママから離れるのが。
当たり前のように自立して「主権者としての責務を負う気構えを知らない」んで、いつもと同じママに「依存」してたいんです。
「いつものママ以外はボクを裏切るはずだ、だってみんなそう言ってるもん!」ってね。
立憲主義的思考も民主主義の成り立ちも、
その原理を知らないんでしょう。
面白いことに、このような直接的になんの関係もないはずの妄信者さんよりも、現実の自民党議員は遥かに冷めてるということです。
それは14年前のたかが11ヶ月の下野時代に毎日のように離党者がでた事実からも判ることでしょう(権力政党じゃなきゃ意味がない、という考え方でしょう)。
ちなみに私は、政党人である前に何よりも選んでくれた国民の代表者であるべきだ、と確信しているので、
特段に政党離党は否定はしていません。
が、この自民党議員の露骨さには蔑視さえ抱きます。
ただ、もし違うのならば次へ・・・。
>ちなみに増税反対です!議員数削除!
んじゃ、それをベースに選べばいいじゃありませんか?
それぞれ個々人のレベルにおいて、自身が最重要視・最注目する政策を大きな判断材料にするのは、至って健全だと思いますよ。
少なくとも「そこに反する」政党に入れたら、後々必ず後悔するでしょうから。
少なくとも、会ったこともないアカの他人の無責任で恣意的な意見は鵜呑みにしないことです(私のもです)。
自らの社会生活に関わることですから、自ら調べ自ら確認し納得したうえで、自ら判断することです。
あとは、どこが政権政党になろうが、それは「たかが過半数のあるだけの、時の政権」だということは認識しておくことです。
その政権の政策が全部が全部、しかも国民の理解なしに実行することはそもそも出来ないんだ、ということです。
そのために、どこが政権政党になろうが、
時の野党政党は第一に政権を厳しく監視・チェックし時に反対行動を起こすことで国民に問題点を提示することを怠らず、
メディアは、その最優先の責務として時の政権の行動を常に監視し国民にその中身を知らせることを怠らず、
で、国民はその政権を支持していようがいまいが、そこに不必要な感情移入は捨てて、特に自身の関心事を中心に常に視つづけることを怠らないことです。
でないと、今現在この日本がそのように、世界2位の経済大国との看板はあるが、
その実態は、
民主主義は健全に機能せず、一国の最高責任者が毎年のようにコロコロ変わるわ、国の政策結果責任の所在さえはっきりしないわ、
半世紀以上経っても民主主義後進国と欧米先進主要国に嘲笑されるわ(「アイツらには民主制度は高度過ぎて使いこなせないらしい」と)、
未だ健在のお隣の大国・一党独裁国家が、もしもの近い将来の民主化の見本として、一党共産国家にもっとも近い民主国家と自民党国家運営を揶揄されるわ、・・・・・
となるのですから。
長文失礼しました、参考にしていただければ幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。