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クラシック環境専用のパーティションって?
お世話になります。初心者です。 パーティションの切り方で、「クラシック環境専用」としてOS9のボリュームを確保する云々といったアドバイスをよく聞きます。 そこでご質問なのですが、そもそも「クラシック環境専用」と通常のOS9のボリュームとはどうちがうのでしょう(二つにする意味)? また、クラシック専用のボリュームには最小限のシステムを入れておけばよい、といわれますが、最小限とはどこまでを指しているのでしょう? よろしくお願いいたします。
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「クラシック環境専用」としてOS9のボリュームを確保しておくというのは、 OS9とクラシック環境では機能拡張ファイルにOSX用のものが入るのと、 OS9では必要だがクラシック環境には必要の無い機能拡張ファイルなどがあり、 それによるトラブルを避けるのとメンテナンスの手間を少しでも省く為です(起動なども少し早くなる)、 最小限のシステムは機能拡張マネージャーで「MacOS基本」で選択される機能拡張ファイルからいらない物を外したモノになります(通信関連やプリンタドライバとか、ハードウェアを直接コントロールするものとか)、 またSX10.2でイメージファイルとして保存したクラシック環境を使う方法がMacFan2003/1/1号のP92に紹介されていますし、 MacPopleには機能拡張ファイルなどを説明した「システムダイエット読本」という特集があるので見ておいた方が良いと思います。
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- asuca
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だいたいのことは#1でかかれていますが私がOS 9のパーティションを別に作っておく理由の一つにoptionキーを押しながら起動するとOS 9、OS Xなどの起動するパーティションを選択することができるからです。 OS XとOS 9が同じパーティションに入っているとoptionキーを押しながら起動してもOS Xしか表示されません。 optionキーで起動するとまず一々「起動ディスク」で選択してから再起動しなくてもすむのとoptionキーのところでOS 9を選択して起動しその後sのまま再起動すれば元のoS Xが起動して便利です。