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タブ譜とコード譜
タブ譜とコード譜の違いって何ですか? あとしたのURLの6本線にある各線の小文字の意味がわかりません。(eとかg)エレキギターはいったいどこを弾けばいいのかもわかりません。 http://www.guitartabs.cc/tabs/m/mcfly/five_colours_in_her_hair_tab.html
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TAB譜とコード譜の違いについては、簡単に言えば、コード譜はその曲のコード進行を示すもの、TAB譜は具体的な演奏内容を詳細に示した譜面といえます。 TAB譜は楽器ごとの演奏方法をわかりやすく記述した譜面です。ギターやベースの場合は、五線譜のような形で弦の数に対応した横線が引かれていて(ギターの場合は6本線になります)、その上に音符の代わりに押えるフレット番号を書き記した譜面になります。上側が高音弦の1弦側、下側が低音弦の6弦側になります。詳しい読み方などについては、下記URLの解説がわかりやすいでしょう。 雑誌Gigsのサイトの「楽譜の読み方」 http://www.shinko-music.co.jp/gigs/score.html ・同コンテンツ内「ギターとベースのタブ譜」 http://www.shinko-music.co.jp/gigs/gbt-2.html J-Guitar.com内の「ギターはじめの一歩」 http://www.j-guitar.com/ha/hajime/ele.html ※ このページの「TABの読み方」という項目に解説があります。 コード譜については、その曲のコード進行を主に歌詞と対応させて表示したものになります。親切なコード譜ではピッキングパターンなどを併記したり、コードダイアグラムを添えたりしているものもありますが、基本的にコード譜はあまり演奏内容を詳しく表記しているものではありません。どのコードフォームを選ぶかや、どういったピッキングパターンで演奏するかについては、演奏者自身が判断する必要があるものが多数を占めるでしょう。 TAB譜とコード譜がある場合、原曲の通りの演奏を目指すのであれば、TAB譜を参考にする方が目的に適うでしょう。コード譜を利用する場合は、具体的な演奏内容を掴むためには原曲を聞いてその演奏内容を把握する必要があります。ただし、音源を元に起こした譜面については、TAB譜でもコード譜でも、譜面だけを見てなぞるのではなく、譜面はあくまでも参考として、最終的には音源をよく聞き取って、そちらを重視するのが良いでしょう。 質問に引かれたURLのページの表記ですが、各線の左端のアルファベットについては、それぞれの弦の開放弦のチューニングを示しています。この場合はレギュラーチューニング(6弦からE-A-D-G-B-E)であることを示しています。弾き方については上記のページを参照してください。 参考まで。
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- torokuro
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こんにちは。 リンク先はギター(レギュラーチューニング)のタブ譜ですね。 Eは低い方のEで6弦の開放弦、Aは5弦の開放弦、Dは4弦の開放弦、Gは3弦の開放弦、Bは2弦の開放弦、eは1弦の開放弦で、数字はその対応する弦の何フレットを押さえるかを意味します。 楽譜などのタブ譜と同じ表記です。 頭の部分だけ解説しますと6弦の3フレット→1フレット→3フレット→3フレット~~のようになります。出音と譜面を曲と比べながら弾いて確認していきましょう。楽譜、特にタブ譜は大手出版社の発刊するものでも間違いなどがありますから。 C(ド)D(レ)E(ミ)F(ファ)G(ソ)A(ラ)B(シ)