沖縄県は、なぜ呼び捨てにされることが多いのでしょう?
素朴な疑問です。
マスコミ報道を始め、一般の人の話題でも、沖縄県を指すとき、単に「沖縄」と呼び捨てにすることが、多々ありますよね。
「沖縄出身」とか、「沖縄へ旅行する」とか、「沖縄で起こった事件」とか…
これって、すごく違和感を感じるのですが、何故なんでしょう?
私は石川県人ですが、「石川出身」とか「石川へ旅行する」とはあまり言われたことはありません。
必ずと言っていいほど「県」をつけて「石川県出身」とか「石川県へ旅行する」となります。
その他の県の人もそうだと思います。
特に県庁所在地名と県名が同じ場合は、つけないと紛らわしいですしね。
ところが、沖縄県に限っては、沖縄市があるにもかかわらず、皆さん「県」をつけません。
マスコミがそうだから、一般の会話にも影響するのだとも思いますが、それならそれで何故マスコミでつけないのでしょう?
あるいはこういう場合は省くといった、決めごとでもあるのでしょうか?
あと、地元沖縄県の方は、こういう呼ばれ方について、不快になったりということはないのでしょうか?
逆に特別扱いで優越感を感じるのでしょうか?