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hp のプリンター
年賀状の宛名書きに使おうと、プリンターを買い換えました。 hp deskjet 5551を購入したのですが、写真つきの年賀状(写真屋さんで作ってもらったもの。)に宛名を印刷したところ、半分はきれいに印刷できますが、後の半分の印刷がブレてしまいうまくできません。 サポートセンターに問い合わせてみたところ、「写真つきは厚くなるので、難しいかもしれません。このプリンターは、置き場所をあまりとらないようにローラーも小さく(??だったと思います。)してありますので、写真つきのはがきは、対応できないかもしれません。ローラーを掃除してもらうことで、うまくいくことがありますのでやってみてください。」という対応でした。 説明書には、そういった記載はなかったのでその旨を伝えると、「そういったことも、今後記載したほうがいいと思いますので、伝えておきます。」とのことでした。 私は、パソコン関連のことについてはあまり詳しくはありませんので、難しいことはよくわかりませんが(このプリンターを選んだのは、主人です。)前に使っていた、エプソンのプリンターでは印刷できましたし、トラブルもありませんでした。 今、写真つきの年賀状を利用している人は多いと思います。はがき印刷ができると書いてあれば、そういう類の宛名印刷もできると解釈してしまうのは、おかしいでしょうか? ましてや、説明書に記載されていないことにも疑問を感じます。 他のメーカーのプリンターの説明書にも、こういう細かいことまで記載はされていないんでしょうか? 愚痴っぽくなってしまいすみません。
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HPでもインクジェットプリンタでもありませんが、プリンタの設計開発に関わっている者です。 回答を申しますと、用紙次第です。 印刷用紙のトラブルは本当に「相性」以外の何物でもなく、全てのプリンタに存在します。 非常に難しい問題です。 使用可能な用紙については下記URLにありますが、この仕様を満たしていても、ブレる用紙はブレますし、仕様外でも大丈夫な場合もあります。 http://www.jpn.hp.com/hho/inkjet/dj5551/spec.html こういう現象は世の中に存在する全ての紙で印刷してみないことには、大丈夫とも駄目とも書きようが無く、それだけの評価は行いようがありませんし、また、仮に評価したところでページ数に制限のあるマニュアルに全部は書きようがありませんから、マニュアルには「コレくらいなら大丈夫だよ」という値を記述します。 >今、写真つきの年賀状を利用している人は多いと思います。はがき印刷ができると書いてあれば、そういう類の宛名印刷もできると解釈してしまうのは、おかしいでしょうか? 普通の感覚だと思いますが、今回ばかりは運が悪かったと思っていただく他ないと思います。 例えば別の種類の写真付き年賀ハガキだったら、印刷できてしまうこともあるんです。 ですから、「写真付き年賀ハガキは印刷不可」とは書けません。 >他のメーカーのプリンターの説明書にも、こういう細かいことまで記載はされていないんでしょうか? 書かれていません。 先にも書きましたが、詳細を書き様が無いため、「自社ブランドの印刷用紙+評価済みの印刷用紙以外はサポート外」とするしかないのですが、それをしたらクレームが殺到するのでそれも書けません。 問い合わせが来た場合は評価を行い、場合によっては特注で改造を行うこともありますが、余程深刻な障害レベルで無い限り、費用(数百万~)は顧客負担になります。 なので企業ユーザー以外は基本的にサポセンの謝罪のみで終わります。 尚、写真面にマスキングテープか何かすべり止めを貼り付けるとか、A4用紙に貼り付ける等していただければ、ブレに関しては解決できると思います。 #ところで、写真付き年賀ハガキは用紙圧が仕様外だと思うのですが・・・書いていないので「メーカー側の言い訳」を書きました(笑)
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- mon-roe
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こんにちは。 hpのプリンターと言う事は、原稿前入れの前出しですよね(前から用紙を入れて、前に印刷後の原稿が出てくる) 僕が使っているのもhpの990なのでその辺りの機構はほぼ同じだと思います。 前から入れて前に出てくるという事は、機械の中にあるローラーでくるっと折り返すようにしている訳ですから、はがきのように厚めで短い用紙だと紙のコシが強いから印刷後半で仰るようなブレが起こるのかも知れませんね。 ローラーに巻き付けるようにして折り返すから、それが小さいとブレが大きくなる傾向は確かにあると思います。(メーカー側の説明はきっとそういう意味だと思います) hp以外のインクジェットプリンターは大抵後入れ前出しですから、紙送りの機構上そういった問題は出にくい、と言う事でしょうか。 印刷可能な用紙厚みの目安は説明書に記載されているとは思いますが、そんな数字を見てもぴんと来ないですもんね。僕もこの質問を見るまでそういった事には気付きませんでした(笑) 海外メーカーの製品ですから、説明書も英語の直訳版のようなものだし、記載内容も十分配慮したつもりでまだ不十分だった。予想以上に写真はがきの厚みがあり機構的にちょっと無理があった。という不幸な条件が重なってしまった、というちょっと気の毒なトラブルなのでしょうか。貴女の愚痴ももっともだと思います。 僕もスピードとクオリティ、そして静粛性と価格の手ごろさに惹かれてhpを購入したクチですが、海外メーカーであるためにトラブル対応にはどうしても国内メーカーに一歩劣ると感じています。 一度機械的トラブルで修理依頼したら、サポートセンターが少ないから長期間待たされると言う事で、その場で新品と無償交換して貰えたのですが、それって良いのか悪いのかですよね(笑) 今度買い換える時は多少高くてもcanon辺りにするかも知れません(笑)
お礼
回答ありがとうございます。 <hpのプリンターと言う事は、原稿前入れの前出しですよね そうです。mon-roeさんの説明を読んで、納得しました。 以前使っていたエプソンのプリンターは、後ろ入れ・前排出でした。 <印刷可能な用紙厚みの目安は説明書に記載されているとは思いますが、そんな数字を見てもぴんと来ないですもんね 確かに、0.3mmまでの厚さと書いてあります。「はがき印刷可」とあれば大丈夫かと勝手に解釈してしまったんですよね。 ここは潔くあきらめて、今後の教訓にします!! ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 >印刷用紙のトラブルは本当に「相性」以外の何物でもなく、全てのプリンタに存在します。 そうですね、確かにそう言われればそうだと思います。 用紙の厚みも0.3mmと書いてあります。 「はがき印刷可」と書いてあったので、写真つき年賀状でもいけると勝手に解釈してました。 >#ところで、写真付き年賀ハガキは用紙圧が仕様外だと思うのですが・・・ そうなんですか!知りませんでした。 専門的なことを教えていただき、ありがとうございました。 主人も納得していました。