アメリカの短大について教えてください

質問

ロングビーチ・シティカレッジ（http://www.aseasons.com/honki/america/los_angeles/cm_lbcc.html）
コルビー大学（http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%BC%E5%A4%A7%E5%AD%A6）
Sierra College（http://www.studyusa.com/factshts/jpn/sierra.asp）
De Anza College（http://www.ryugaku.co.jp/mt/university/1us/cdca035.php）

について教えてください。今看護学生ですが、卒業後3年程度働いてお金がたまったら留学をしたいと思っています。

昔から留学に憧れています。語学力に自信がないのと、お金を低く抑えたいので自分には短大がぴったりだと思いました♪

一応自分でネットで調べてみました。コルビー大学についてはいい情報が得られませんでした。

短大に入学する場合、手続きはエイジェントにお任せするのが無難（自分ではできない？）のでしょうか？
今は学生ですが、今からやっておいたほうがいいこと、できる準備などありますか？

その他、お勧め大学、短大があれば教えてください。
また、留学の助けになるようなブログやサイトなどを教えて下さい。

回答No.4

milky2222 · ベストアンサー

＞英語のできない者は勉強するチャンスさえもつかめないということでしょうか・・・？

きつい言い方ですが、看護学部への正規留学を簡単に考えすぎています。また、目標が曖昧すぎます。

短大といえども大学なので、英語の授業を理解し、英語で試験やレポートを書ける能力が前提なのは当然です。
たとえば、現在の貴方の学校に全く日本語の分からない留学生が来たことを想像してみてください。授業についていけないのは明白ですよね？
アメリカの大学は入るのは易しいですが、進級・卒業するのは難しいんです。
甘い考えだと成績が悪くて、すぐに退学させられてしまいますよ。

１）楽しく留学生活を送りたいなら…
英語が苦手で、自力でTOEFLを勉強できないならば、コミュニティカレッジ付属のESLへ行きましょう。
半年～１年くらい勉強して上級コースを修了すれば、コミカレにTOEFLなしで自動的に入学させてくれます。
そして、看護以外のアート系などの簡単な専攻を選べば、そこまで難しくはないので楽しい留学生活が送れますよ。

２）短大で看護学を勉強したいなら…
アメリカはコミカレの看護学部は非常に人気があります。
コミカレの２年を卒業すれば、RN（正看護師）の資格試験が受けられるからなんです。
アメリカはは、看護師の社会的地位が高く学歴の割には給与が高いため、希望者が多くて競争率が高く合格選考が厳しいです（特に仕事が少ない田舎では）。
そして、州内で将来働いてくれる看護師を養成するために税金がつぎこまれている学部ですから、選考には米国籍者の州民が優先されます。

コミカレの殆どの学部は入学選考なしにほぼ全員が入学できるんですが、看護学部だけは、付属ESLを修了しても自動的に入れて貰えるとは限りません。
よって、留学生が選考に通るには、きっちりとTOEFLの点を満たしていることは最低条件だと思われます。
コミカレといえども看護学部の勉強は厳しく、最悪でら半数以上が途中で脱落するそうです。

３）スキルアップしたいのなら…
コミカレはあくまでも短大なので、日本で３年以上の看護教育を受けていればスキルアップになりません。
TOEFLを日本でクリアして４大の看護学部へ直接に編入することをお勧めします。
日本で看護短大か４年制の看護学部を卒業していれば、アメリカの４大の３年生くらいへ編入が可能です（専門学校卒の場合は学校に問い合わせが必要ですが）。
途中で脱落者が出ていて人員に空きがあるため、コミカレの１年生からよりも編入しやすいと思われます。

編入では、日本で取得した教養科目や基礎の数学や理科などの必須科目の単位を認めて貰えるため（認定される単位は学校による）、履修科目は看護の専門科目だけに集中できます。
アメリカの看護学は進んでいて４大の授業は充実してますし、修士号や博士号のコースもあります。
アメリカの修士号か博士号があれば、日本の看護大学の先生に応募することも可能でしょう。

ネットで「看護留学」で検索してみてください。
看護留学を扱っている業者が増加しており、たくさんの情報が得られます。
ただし、留学業者が盛んに宣伝している「アメリカで語学留学＋看護師免許を取る」の語学研修のプランは役に立たないのでお勧めできません。
アメリカの外国人看護師向け資格試験は、学科試験以外にSpeaking試験が導入されて非常に難しくなり、数ヶ月の語学研修では受からなくなってしまったそうです。

前回紹介したサイト等で留学の基礎知識を得てください。
そして、自分はどんな留学をしたいのか目標を設定することだと思います。

回答No.3

miyabi29

はじめまして。
私自身は日本で看護師免許をとって、今はアメリカ大学院で看護学を専攻しています。
Under Graduateのことは詳しくないですが、一般的に言われていることを書きます。

学費はとても高いです。学校にもよりますが、私は毎学期（１年３学期）日本円で６０万以上を払っています。

英語の壁は高いです。私の場合TOEFL８２点が必要だったのですが、
準備に１年かかりました。学校には入れたものの、授業の英語についていくのは必死です。

看護専攻の場合、Waitingがあることが多いです、
教授陣の数が足りないので、学生を多くとることが困難です。
私の学校の学部生では約２年のWaitingがあります。

質問者さんのしたいものをみると、アメリカの看護を少し経験してみたい、という感じでしょうか（違ったらごめんなさい）。

私自身は参加したことはないですが、短期留学という形で現役の日本の看護師がアメリカの病院で研修、というものもあるようです。

どういうことを学びたいのか、何をしたいのかを明確にしないと、
留学はお金の無駄使いになります。ご存知だとは思いますが、
英語が話せるというのは、今の日本では珍しくありません。
私の語学学校の友人（日本の看護師で、語学留学に来た）も、
帰国後、英語とは関係ない職業についています。

いろいろ厳しいことも書きましたが、参考になれば幸いです。

お役に立てば幸いです。

お礼

はじめまして。回答ありがとうございます。
＞私自身は日本で看護師免許をとって、今はアメリカ大学院で看護学を専攻しています。
話しが横になりますが、アメリカの大学院に進学しようと思ったきっかけ、理由は何ですか？

凄いなあ、志が高いなあとおもいました。憧れます。

＞留学はお金の無駄使いになります。
はい。。。そうですよね。

アドバイス、ありがとうございます！。

回答No.2

milky2222

州税で運営されている州立大学は、親または本人が州内に１年以上居住し納税している学生のみ、安い州民値段の授業料が適用されます。
州外の学生や留学生は税金を納めていませんから、値段は２～３倍になるんです。
ぼったくりではありませんよ。

ところで、貴女が探したサイトは、短大ではなく付属ESL（語学学校）を紹介するサイトです。
実際の大学のサイトと入学条件を挙げておきます。

Long Beach City Collegeの留学費用（学費と生活費）は９ヶ月で17,000ドル。
短大への入学条件は、付属のESLの上級コースまで修了するか、TOEFL（iBT）61点以上またはTOEIC 645点以上の英語力のある人です。
http://intl.lbcc.edu/fees.cfm
http://intl.lbcc.edu/JapaneseApply.cfm
付属ESLの留学費用は、９週間１万ドル弱とかなり高額です。

Colby Collegeは私学なので州民・非州民関係なく、授業料だけで年間５万ドルです。高いですね。
TOEFL、ACT、SATの点が入学条件ですが、最低点数が書いてありません。
ということは、この学校は競争率が高い名門校で入学には相当な点数が必要だと思われます。
http://www.colby.edu/admissions_cs/financial_aid/?clear=y
http://www.colby.edu/admissions/international/apply/

Sierra Collegeは、授業料・寮費・生活費を合わせて９ヶ月で16,000ドル。
入学条件は、付属ESLを修了するか、TOEFL（iBT）45点以上。
http://www.sierra.cc.ca.us/Programs/internationalStu/fees.html
http://www.sierra.cc.ca.us/Programs/internationalStu/documents/InternlStudtAppli3-12-08.pdf

De Anza Collegeは、９ヶ月で17,000ドル。
入学条件は、付属ESLを修了するか、TOEFL（iBT）61点以上ですね。
http://www.deanza.edu/international/admission.html#cost
http://www.deanza.edu/international/pdf/application.pdf

上記の留学費用の９ヶ月というのには、夏の滞在費は含まれていません。
夏休みを帰省せずに夏学期を取るならば、どこの学校も１学期分の8,000ドルくらいが余分に必要になるでしょう。

ということで、短大へ入学したかったらTOEFLは必須です。
61点を取るのは、かなり大変ですよ。毎日真面目に勉強しても１年以上は必要でしょう。
入学までにTOEFLの勉強をして、日本で受験しましょう。
TOEFLについては、以下のサイトを参照してください。
http://sabrd.alc.co.jp/toefl/index.html

TOEFL以外に準備することは、留学資金を貯めて英文の銀行残高証明書を入手する、英文の推薦状をお願いする人を探す、高校と大学の英文の成績表を取り寄せる、英文のエッセイを作文する、Application Formをダウンロードして記入するくらいです。
留学生は９月入学のみという学校が多く、入学選考の締め切りは半年～１年前なので、間に合うように準備してください。

それから、短大へ行くつもりならば、エージェントを使わずに自分で手続きすることをお勧めします。
各大学のサイトに詳しい説明が載っていますし、これくらいの英語ができなければ、短大の勉強にはついていけませんよ。
それに、エージェントの手数料は30～80万円と高額です。
本屋に留学本が山のように売っていますし、検索すれば、以下のようなサイトで留学情報がたくさん得られます。
http://www.alc.co.jp/
http://www.fulbright.jp/study/index.html
http://www.jasso.go.jp/ryugaku/index.html
http://studyabroad.blog12.fc2.com/blog-entry-38.html
http://www.applyesl.com/ja/

時間はたっぷりあります。
がんばってください。

お礼

ご丁寧に回答ありがとうございます！なんだか・・・唖然とさせられました・・・。詳しいですね。さすがです　汗；

ところで・・・私の夢。。。目標が一気に！？遠のいていったという感じです・・・汗；

アメリカで看護学を勉強したい・・・英語で普通にコミュニケーションができて、帰国後も留学したことを活かして♪♪♪スキルアップができればなあと思っているんです。

・・・英語のできない者は勉強するチャンスさえもつかめないということでしょうか・・・？

どんなに田舎であろうといいのですが・・・汗；

＞Colby Collegeは私学
・・・ガイドブックを読み間違えていました　汗；桁が違いますね。
＞Sierra Collegeは、授業料・寮費・生活費を合わせて９ヶ月で16,000ドル。入学条件は、付属ESLを修了するか、TOEFL（iBT）45点以上。
この学校が無難！？入学の可能性があるということでしょうか？

＞上記の留学費用の９ヶ月というのには、夏の滞在費は含まれていません。
夏休みを帰省せずに夏学期を取るならば、どこの学校も１学期分の8,000ドルくらいが余分に必要になるでしょう。
90万近く必要になるんですね・・・泣。
＞ということで、短大へ入学したかったらTOEFLは必須です。
はい。わかりました。
＞毎日真面目に勉強しても１年以上は必要でしょう。
・・・これでは5年あっても行けない様な・・・汗；

こんな私でもいけるような学校をご存知ありませんでしょうか？？
短大は大学よりよっぽどいい♪と、入学しやすいし、お値打ちだと思っていたんですが・・・汗；

再回答いただけることを期待しております。
ありがとうございました！！！！！。

回答No.1

miwamey

短大でも私立、公立と予算は結構変わってくると思います。それに公立でも留学生は地元の学生の何倍という料金を取られます。

このごろはどの大学でもウェブサイト持っていると思います。コルビー大学もあるようですよ。このごろは受講コースの登録までインターネットでしますし。（でも留学生の入学手続きはどうかなぁ。）

留学手続きは個人でできます。というか私はエージェントなんてお金の無駄だと思いました。ウェブのないころの留学準備はカタログを国際郵便で取り寄せるところからでした。手続きをするのも留学経験のうちだと思いますが。

お礼

回答ありがとうございます♪
＞それに公立でも留学生は地元の学生の何倍という料金を取られます。
えー！！！パンフレットに書いてある金額は現地の学生料金なんですね・・・。

知らなかった・・・。

ぼったくり！？でしょうか・・・汗；