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金魚すくいの金魚(装置はこれでいいのかなど)
縁日で金魚を連れて帰ってきました。 子供の頃、一週間ともたずに死なせてしまってました。 もう死なせたくありません。 いろいろ調べたのですが、これであっているのか 心配なんです。装置はこれでいいのか、病気なのか、 対処の方法など教えていただければ幸いです。 金魚すくいの金魚3匹を連れて帰りました。 現在4日目です。 水道の水をハイポを入れてカルキ抜きし、初日は使い、 次からは、くみ置きの水を使っています。 3日目、砂利をいれて、水草をいれてやったのですが、 そのとたん、水面付近を泳ぐようになりました。 いろいろ調べて「鼻上げ」なのかと思い観察して みましたが、顔を水面から出しているわけではなく、 基本的に水中をぱくぱくしています。 これも鼻上げなのでしょうか? また、2匹はとてもせわしなく泳ぎ回っています。 割り箸を入れると、タテになってつっついてきます。 寄生虫でもいるのか・・・隔離した方が良いのか? など、いろいろ調べるウチに心配になってきました。 調べるままに水換えを3度しました。 装置はテトラミニアクアシリーズです。 http://www.tetra-jp.com/products/aquarium/aquarium03.html この装置に別途ぶくぶくのようなものが必要なのか、 など教えていただけたら幸いです。
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水替えをしたのは間違っていません。 > もう死なせたくありません。 一から十まで...というのは分量的に不可能です。 少々説明不足ですが、簡単に書きます。 > 水道の水をハイポを入れてカルキ抜きし、初日は使い、 > 次からは、くみ置きの水を使っています。 あなたが初心者であれば、カルキ抜きした水の方が良いです。 カルキ抜きを使用するデメリットよりも、 汲み置きによって起こるミスや諸注意を知らないことによるデメリットの方が 初心者には大きいはずです。 その代わり、両方の水温は合わせてやって下さい。 金魚は変温動物で、体温を環境に合わせます。 人間は恒温動物で、体温を食事からのエネルギーによって作り出し、一定に保ちます。 さて、人間の体温が3℃変化したらどうなりますか? 低体温症で死にかけか、高熱で死にそうなくらいしんどいはずです。 金魚の体温は水温なので...と、金魚も同じように考えてあげて下さい。 カルキ抜きならお湯と混ぜ合わせて水温を近づけられますよね? 簡単でミスが少ないんです。 > 3日目、砂利をいれて、水草をいれてやったのですが、 > そのとたん、水面付近を泳ぐようになりました。 魚飼育で必要不可欠なものを、濾過バクテリアと言います。 彼等は 【金魚の排泄物から出るアンモニアや亜硝酸といった猛毒を無害化】しています。 バクテリアを効率よく繁殖される機材、それがフィルターです。 お求めになったフィルターを外掛け式と言いますが、ブクブクも投げ込み式という、 バクテリアを繁殖させるためのフィルターです。 飼育を始めたばかりの新しい水槽には、濾過バクテリアの数が全く足りません。 それゆえ、数日から数週間のうちに中毒死してしまいます。 体の大きな金魚を10Lにも満たないような水槽で、普通に餌を与え、 週1回程度の水替えなんてするのであれば、まず死に至ります。 中毒死を回避するために、飼育初期は、頻繁な水替えを行います。 毒物の発生源となる餌を極力減らし、1ヶ月くらい水替えを頻繁にすることで、 自然発生した濾過バクテリアが 水槽内に十分な数 定着するのを待つのです。 中毒の主な症状に酸欠がありますが、毒物中毒による酸欠であり、 エアレーションはあまり効果がありません。 金魚の行動が少し騒がしくなってきていますので、 毒物の濃度が濃くなってきたことをまず疑い、水替えすることです。 -------------------------------------- 飼育初期(バクテリアが不足) ・1ヶ月間 餌は微量しか与えない。(3日1回 耳かきに1杯というレベル) ・水替えは頻繁に行う。(餌の量にも寄りますが毎日に近い。心配なら亜硝酸試薬を用いる。) 通常飼育(ろ過が出来ている) ・餌は1日1~2回 食べ残しのない範囲で、少量与える。 (パッケージの3分に食べきる量とかの表記は多すぎ。無視してよい。) ・水替えは週1~月2回くらいの範囲になるはず。 (硝酸塩の蓄積状況やpHの下がり具合を見て決めるべきもののため、断言不可能。) -------------------------------------- 初期とその後とでは管理が異なります。 通常時の管理を信じて初期の飼育をすれば、まず魚は死んでしまいますね。 子供の頃の一番の失敗はそれです。 > テトラミニアクアシリーズ 金魚にしては水槽が小さすぎますね。 パッケージの写真は超過密で、あくまで撮影用であり、 あんな感じで飼育する人は、初心者以外にまずいません。 ですが、初心者はあれをみて騙されます。 5Lというのは、メダカを2~3匹というレベルで、 本来、金魚飼育であれば、45cm以上の水槽は欲しいところです。 もちろん、短期的に生かすというのでしたら、小さな水槽でも可能ですが、 金魚に掛かるストレスが大きく、長生きしてくれません。 外掛けフィルターは、能力が小さな簡易フィルター。 単体の力は小さく、よく食べ、大きくなる金魚に適しているとは言えません。 水槽全体に水流が出来ることで、水槽全体にバクテリアが繁殖し、ろ過できることもありますが、 ちょっとしたミスや環境の変化(水替え,季節の移り変わり,餌のやり過ぎなど)から、 崩壊に至ることが珍しくありません。 まあ、ブクブクも似たようなものです... ろ過装置だけはケチらず、底面,上部,外部などのフィルターを用いた方が、管理がずっと楽になります。 バクテリアの繁殖には、酸素を含んだ水流と、物質の表面が必要です。 外掛け式やブクブクの中の綿(ウールマット)の量は少ないでしょう? 「外掛け 改造」で検索してみてください。 > この装置に別途ぶくぶくのようなものが必要なのか、 あるに超したことはないですが、必須ではありません。 私なら優先順位をずっと後に回します。 allaboutの解説は比較的まともです。 お読み下さい。 http://allabout.co.jp/pet/aquarium/subject/msubsub_kingyo-kiso.htm
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NO,2です。 餌の上げ方 餌は5分以内で食べ終わるようにあげて下さい。 1日2~3回以内。 あげれば食べますが水も汚れますし、金魚の肥満にもつながります。 *職場へ出勤した時間帯。 *14時~15時頃。 *帰宅の頃。(19時~20時) 1日や2日ならば餌は上げなくても大丈夫ですが、長い日にちあげないのは良くありません。その場合交替で餌上げをして下さい。 冬の間、ヒーターを入れないで飼育する場合、餌は上げません。 冬眠します。 ヒーターを入れる場合 夏場と同じ環境ですのでNO,2とNO,3のように飼育して下さい。 水槽が60cm以内ならばヒーターはそんなに高価ではありません。 ◎参考までサイト紹介◎ http://item.rakuten.co.jp/chanet/17704/ http://item.rakuten.co.jp/chanet/16173/ http://item.rakuten.co.jp/chanet/11649/ 水槽の大きさと水量にあったヒーターを付けて下さい。
お礼
金魚が冬眠するんですか! 恥ずかしいことですが、今知りました・・。 職場へ出勤した朝と、帰宅するころの2回、エサやりする ことにします。チェック票もつくりました(笑) エサやりは、今週末から始めようかと思っています。 ご回答ほんとうにありがとうございます。
参考のになればと経験からお答します。 水は頻繁に換えることはしないでください。 水を入れて、生物(今回は金魚)や水草をいれるとバクテリアが繁殖し始めます。 バクテリアは魚には必要なものです。 水換えを頻繁にするとバクテリアが繁殖せず金魚には環境的にきついですね。 水換えは1週間に1度、入れている水の3分の1を交換して下さい。 あまり交換をしないとフンや餌の食べ残しでフィルタを廻していても水は濁ってきます。 お買い上げのフィルタはとても良い選択ですね。 通常2週間~3週間に1回はフィルタ内のフィルタを交換して下さい。 お買い上げのフィルタの取扱説明書通りに行って下さい。 ブクブク(エアレーション)はフィルタがあれば必要ないと思います。 会社での飼育との事ですので、直射日光はさけて下さい。 もし、直射日光が当たる場合は、100円ショップで売っているすだれで日光が防げるものを水槽に巻いて下さい。 昼間は社員の方が居るのでクーラーがかかっていて水温は安定していると思いますが夜、皆さんが帰宅した後クーラーが切れて水温が上昇しないかとちょっと心配です。 なるべく日光は当たらない処へ避難させておいた方が良いと思います。
補足
ありがとうございます。 お答え頂くと、一人でなやんでいたので、ほっとしてしまいます。 金魚に必要なバクテリアのことを今回初めて知りました。 水買えのしすぎもよくないことがよくわかりました。 直射日光はあたらないところに水槽をおいています。 クーラーの風も直接当たらないところにおきました。 長生きしてくれるように祈っています。
- agehage
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外部フィルターがついている機械ですね? 装置的には問題が無いように思えます。 ぶくぶくは無くてもいいでしょう。 水換えの頻度が早すぎますね。 しばらくは水はそのままでいいと思います。 魚が落ち着いてから、魚の調子を見て頻度を決めましょう。 あとは高温に気をつけてください。人間が生活できる場所なら問題はないです。 水槽に直射日光が当たるような場所は避けてくださいね。
お礼
ありがとうございます。一旦様子をみてみます。 職場で飼うことになったのですが、 職場のだれも金魚について知らなくて・・。 みんなで飼おう飼おう!と盛り上がったのに、無関心で、 ちょっと困っていました。 お答え頂いたことでなんだかほっとしました。 水換えは、しばらく様子を見てみます。 子供の頃に見たぶくぶくとのイメージと、 今買った水槽がまったく違うので、 これでいいのかすごく迷っていました。 外部フィルターがついている分です。 あせって、交換のものもすでに購入してきました(笑)
お礼
私は超がいくつついても足りないほどの初心者です。 丁寧にご回答いただき、ありがとうございました。 いっしょうけんめい読んで、きっちりマスターしようと思います。 水温をあわせるために、ハイポでカルキ抜きした水を 室温になじむように、しばらく放置して使うことにしました。 水温がそのまま体温になるということは、 「水の温度にはデリケートになる必要がある」 ということですね。ほんとうによくわかりました。 連れて帰ってきた初日に、糞をたくさんしていました。 新しい水なので、バクテリアがおらず、無毒化できていないのが 今の水槽の状態なんですね。 そういえば、実は麦飯石の砂利を買ったときに、バクテリア付きってかいてありました。 これが定着してくれれば良かったのかなぁ。。 今日は直行で、お昼すぎ出社すると、昨日までゆったりおよいでいた 一匹が亡くなっていました。なぜかまったくわかりません。 白斑病などの説明にあるような斑点もありませんでした。 やっぱり中毒だったのかな…。 強いて言うなら、おなかの中がすこし黒いように見えました。 とても悲しいので、こうやってお話ししていてもブルーになるのですが、 まだ2匹残っているので、落ち込んでもいられません。 のこった2匹のうちの1匹は、今日は比較的元気がないようです。 念のため隔離して、バケツに塩水を作り、 静かなところに入院させています。 もう一匹はとても元気で、 エサをほんとうにほしがっているようです。どうやら人間のいない時は、 比較的水槽の真ん中でゆったり泳いでいるのですが、 私が近づくと、ばたばたとよってきて何か言っているような感じです。 元気に落ち着いてくれたら、大きな水槽を買ってやる決心も付きました。 家には犬がいるのですけれど、 大きいので少しの失敗くらいへっちゃらで生きていてくれますが、 金魚さんはとても小さいので、少しの人間のミスが致命傷につながることを学びました。 今更のようですが、いっぱい勉強して、元気に過ごしてもらえるよう 努力したいと思います。