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思いやり・やさしさを伝えたい
3歳児、男の子の母親です。 まだ一人っ子です。 このところ、同じ年のお友達と比べて、人に対する優しさや思いやりの気持ちが少ないと感じています。人とかかわることは好きなのですが、困っている人を助けたりということが分からなかったり、愛情表現の方法が分かりません。たとえばたまたま一緒になった赤ちゃんことが気になっても、その「かわいい赤ちゃん」という気持ちが暴力として現れます。 核家族なのでお年寄りとの接触もありませんし、赤ちゃんも周りにいないので、そういうことが影響しているなぁと、思っています。ですので、そういう環境の中に入れるのが一番だと思うのですが、下の子に恵まれるか分かりませんし、祖父母の家も遠く、土地に馴染みもないため近所のおばあちゃんと交流・・・というわけにも行きません。 どのように思いやりは教えていけばよいのでしょうか? このような質問、本当に馬鹿な親で恥ずかしい限りです・・・ ですが、頭で考えれば考えるほど難しくて。 よいアドバイス、お願いします。
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- konbawa
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6の補足で。 戦隊ものより、アンパンマンなどのほうがいいかもしれません。 悪いものを倒すという正義の心を育むのも大事かもしれませんが、 思いやりを気にされるなら、もっと温和なもののほうがいいでしょうね。 家族同士がみんな思いやりを持って生活していれば 子供はそれを見て自然と優しい子になりますよ。 (優しいのと甘やかすのは別なのでそこだけご注意ください。)
- konbawa
- ベストアンサー率0% (0/2)
家族の間の愛情を見て情が育まれるというのが自然ですね。 他の方が書いていらっしゃるので別の視点で。 子供なら、何かしらに憧れるものがあると思います。 ヒーローやアニメの主人公など。 そうした憧れの存在は、優しい、思いやりがあるのだと 伝えるというのもいいのではないでしょうか。 戦隊ものなら、敵を倒すところよりも人を助ける優しさに 焦点をあてて、「憧れる人(ヒーロー)は優しいものだ」と。 といってもまだ3歳では早いかもしれませんね。 そもそも思いやりというのは、自分より弱い存在に対するものなので。 また子供というのは残酷とかそういう判断がまだつかないので 焦る必要はないと思います。幼稚園に入るくらいになり、まだ そのようでしたらこのようにするのもよいのではないでしょうか。 例えば自分より小さい子に何かをしてあげるようにさせる。 それができたら「優しいね~」「かっこいいね~」と凄くほめてあげる、など。
>その「かわいい赤ちゃん」という気持ちが暴力として現れます。 大丈夫。心配しないでください。3歳なら、当たり前です。 それくらいのことで、優しさや思いやりの気持ちが少ないなんてレッテルを貼ってしまっては・・・お母さん、ダメですよ! この時期の子供は、頭で考えていることと行動が一致しないし、頭で考えてなくても手が出てしまうことも多いと思います。大人でいえば、”つい・・・”というやつです。 つい赤ちゃんを叩いてしまったら、「かわいい赤ちゃんよ、優しくしてあげてね」と教えてあげればいいのです。 そのときに、「こらっ!ダメよ!赤ちゃんなんだから優しくしなさい!」では、優しさや思いやりを学べません。 お子さんには、優しく教えてあげください。それが優しさや思いやりへの第一歩。 叩いてしまった相手のお母さんには、「すみません」と謝ってください。 お子さんの気持ちに余裕があれば、お子さんに謝らせた方がいいと思いますが・・・今の時期は無理強いせず、「赤ちゃんに優しくするぞ!」というヤル気や成功体験を積み重ねた方がいいと思います。 難しいことじゃありませんよ!
- babaorange
- ベストアンサー率24% (446/1842)
家庭には夫婦という良い見本があります。 お父さんがお母さんを大事にして、お母さんがお父さんを労る。 そんな場面を数多く見て育つ子は、自然に人の優しさや男の強さ 女のしなやかさを学ぶと思います。 風邪を引いたときにお父さんに優しくしてあげるお母さん。 うたた寝しているお父さんにそっと毛布を掛けてあげるお母さん。 お母さんの肩を揉んであげるお父さん。 スーパーでお父さんの好物を必ず買ってるお母さん。 いつもお互いに「ありがとう」を言っているお父さんとお母さん。 特別なことをしなくても子どもは「日常生活」をよく見ています。 おままごとあそびなんかにもよく反映されますよね。 三歳児はまだまだ自分中心です。人に優しくと言う抽象的な言葉では なかなか理解が難しいでしょう。赤ちゃんに関しても「取り扱い方」が 分からないんでしょうね。「暴力」とは違います。これはもうしつけと 一緒で繰り返しです。根気よく根気よくです。トラブルを避けるのではなく 逆に「今が躾のチャンス」とどんどん何でもやらせてあげましょう。 家の中で「人の優しさというのはね」と100回諭すより、公園で友達を ポカリと叩いてしまって、友達の泣き顔を見せる方が、ずっとこどもの ためになります。自分の行動一つで友達が笑ってくれたり、逆に泣かせて しまったり。そういう体験をこれからどんどん積んで行けば大丈夫です。 人を傷つけて自分の弱さを知り、人に傷つけられて初めて他人の心の痛みが 理解できる。それは大人も同じですものね。 今はまだまだ「自己中」が普通の年齢ですから。これからお子さんの新しい 「まなび」が始まります。
- osumitan
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3歳児、男の子、ひとりっ子の父親です。 質問者さんと同じく核家族で、私と妻と子供の3人暮らしです。 私も子供には思いやりのある人間になってほしいと願っていますが、 なかなかうまくはいきません。自己中心的な行動をとることが多いです。 自分は、3歳ではまだわからないんじゃないかな、と思っています。 思いやりを持って行動するというのは、考えてみるとけっこう高度で、 まず自分の意志があって、それを自己主張できるようになって、 それがお友達などと衝突し、すべて思い通りにはならないことを知り、 衝突した相手にも意志があることに気づき、けんかでの解決でなく 譲歩などで解決することをおぼえ、相手に感謝される喜びを知り、 自分から相手の喜ぶことをしたいと思うようになる… というくらいの段階を踏まないとできないことだな、と。 子供を見ていると、まだ全力で自己主張する段階にあるように思えるので、 思いやりが理解できるのはもう少し先だろうな、と感じています。 ただ理解できないからといって、何でも許しているわけでもありません。 わからなくても「こうするといいんだよ」ということは言っています。 言ってもまた同じことをしますが、理解できなくて当たり前と思ってます。 あとは親もできるだけ子供にそういう行動を見せたいと思っています。 年長さんくらいの子と遊ぶと、小さいうちの子に譲ってくれたりするので、 そのくらいになるとできるようになるのかな、と思っています。
- shinoayu
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うちの子と親子3人でお出掛けした時、夫が倒れている自転車を直した事がありました。するとそれ以降、うちの子は倒れている自転車を見ると 「あのじてんしゃたおれてる!なおさなきゃねぇ。」 と言うようになりました。時には息子&スーパーの荷物を沢山載せて自転車で走っている途中だったりするのですが、 「ごめんねぇ、直したいけど、お母ちゃん今直せないよぉ。」 と言うと、 「ぼくがなおしてあげるよ!」 と言います。もちろん無理だし、言う頃にはとうに通り過ぎているのですが(笑) うちの子はよく「優しい子だよねぇ。」と言われるのですが、それは夫がとても優しい人だからなのだと思います。 NO.1さんの回答を見てそうなのだと、今ハッと気付かされました。 優しさや思いやりって、ほんとに小さな事だったり内から出てくるものだったりするので難しいですけど、私も頑張ろうと思います。
- nnmsg1327
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小2の娘の40代母親です。 男の子は、たくましく強くもあり、優しくもあってほしい、 そういう気持ちを育てるのは、女の子より難しいかもしれませんね。 私の考えでは、「人に対する優しさや思いやりの気持ち」は、自然には育たないと思います。 ただ、小さい子やお年寄りの中に解き放つだけでは無理かと思います。 今は3歳という、少々反抗期もある時期だと思うので、 まず、同年代の子と楽しく遊ぶ、ルールを守る、そういうことを目標にされればいいと思います。 その「楽しさ」の中から、やってはいけないこと(暴力・すねる等)を、 学んでいけば、自然に乱暴はいけない、みんなが楽しくするにはどうすればいいか、と、 思考も成長すると思います。 あとは、親が、泣いている子を見たら放っておかず、すぐ手をさしのべる、 幸せな思いをしている子に「あの子、よかったね」と共感する、 そういう態度を日々見せていけばいいと思います。 いきなり「他人への優しさ」は結構高いハードルかもしれません。 よその子がいい気持ちになることがことごとく不愉快なのが今の時期です。 それを克服するには、まず自分が楽しく、叱られずにいられるにはどうしたらいいか、 そういう視点で考えてみられるのもいいかと思います。