回答ではなく用途としての場合。
田舎ではこんな使い方もあります。
当方の地区行事の一環として「稲虫送り」というものがあります。
行灯の代わりに牛乳パックを使います。
1.飲み終えた牛乳パックを各家庭で(大量)用意してもらいます。
2.洗って真ん中から半分に切ります。
3.この時色々切れ目を工夫すると面白い行灯になります。
4.上の箱の飲み口はテープなどで平らに止めます。
5.牛乳パック一箱で二つの行灯が出来ました。
6.ダンボールを牛乳パックに合う大きさに四角く切ります。
7.爪楊枝を裏からダンボールに差し、そこに蝋燭を立てます。
8.道路両脇に牛乳パック行灯を並べて行きます。
9.暗くなるのを見計らい、全ての行灯に着火。
この光の道を頼りに、子供も大人も、茅で作った松明を持って掛け声と伴に歩きます。
真っ暗の中で、松明から上がる火の粉と道を示す行灯の灯りは、とてもとても幻想的です。
例えるなら、映画「BTF」でデロリアンがタイムスリップした後の炎の道という感じです。
で、それはそれで良いのですが次の日の後始末に関して。
これが驚く事に、殆どがキレイさっぱり牛乳パック毎燃え尽きます。
でも燃え残りやカスはありますので、道路を見回り地区からの苦情が無いように務めますが。
豆どころか小豆にも満たない、役に立たない駄文でしたすみません。