函館・大沼方面の行程について

質問

先日は、食事について貴重なアドバイスをいただき、非常に助かりました。
今回は、行程についてなのですが、9月11日から14日の3泊4日で函館方面へレンタカー付きのプランでの旅行を計画しています。
行程としては、初日は10時過ぎくらいに函館空港に到着後、トラピスチヌ修道院を見学し、函館市内観光後に湯の川温泉に宿泊します。
2日目は朝に湯の川温泉から車で洞爺湖へ移動し、観光した後で函館でチェックインし、函館で夕食＆夜景を楽しむ予定です。
3日目はチェックアウト後大沼に移動し、1日大沼公園でサイクリング等のんびり過ごした後、そのまま大沼で宿泊。
4日目はチェックアウト後、どこか寄れるところがあれば寄って、14時過ぎに函館空港出発となっています。
以上のような予定なのですが、特に2日目の洞爺湖までの移動時間と現地滞在時間のイメージがつかめず、少々不安なため、何かご意見をいただければと思っています。
また、この行程で旅行を進める場合の、おすすめスポットなどのアドバイスがあればよろしくお願いいたします。

回答No.5

ken-dosanko · ベストアンサー

道民です。時間の見積もりはANo.4さまの通り。なので、

2日目にもし、朝8時スタートなら、こんな感じの日になるのでは？

函館午前8時出発
森のあたりで、あまりに単調なドライブで眠くなる（眠気と戦う）
午前9時台の後半　　噴火湾パノラマパーク（ふれあい館だけ9時から、ほかの施設は10～11時開館）でやっと休憩（この辺がちょうど中間点になります）　ハーベスター八雲はまだ開店前だよ。
眠気が去ったので、午前10時半に気合いを入れ直して出発
八雲から高速道路利用
12時ごろにやっと洞爺湖畔到着
あなたが希望する洞爺湖観光
午後4時に洞爺湖出発（と仮定）
帰りも八雲まで高速利用で時間短縮しながら、眠気と戦いながら、3時間ぶっ通しで函館まで。午後7時ちょっと過ぎに着　そのあと、函館観光する気力残ってる？

つまり、こんな感じで函館～洞爺湖を往復300km運転しても、洞爺湖の観光は4時間ほどしか捻出できないということですね。移動に6時間、観光に4時間という旅をあなたがどう考えるか...（とても、観光がメインとはいえません）

4時間という現地滞在でいけそうな洞爺湖ツアー（ガイド付き）あるか、
ご自分で探してみて。　↓
http://www.toya-guide.com/summer/index.html
現地の集合場所もあります。そこまで時間通りに着けることが参加の条件みたいですよ。

条件がなければ、自分で観光スポットを回ることになります。
洞爺湖温泉協会による洞爺湖観光マップ（何がどの方角にあるかがわかる）↓
http://www.laketoya.com/pdf/shuttlebus_jp.pdf
たとえば、軽食スポットのレークヒルファームは湖の北西側↓
http://www.lake-hill.com/

ウィンザーホテル洞爺の数km手前で警備員に呼び止められ，ホテル見学を断られ、別の方向に誘導されている哀れな車（地元紙の室蘭民報より）↓
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2007/08/21/20070821m_06.html

結局、洞爺湖遠いからやめた方がいいんじゃないですか。いけないことはないですよ。でも、たった4時間程度の観光のために往復6時間も車を運転するのは、効率悪い旅だと思いますが。洞爺湖行かなくても、函館から恵山方面に行ったり、松前方面に出るのも楽しいですよ（松前行く国道から見える青森の津軽半島の山々が魅力的）

恵山
http://photozou.jp/photo/photo_only/124684/5393254?size=800
函館恵山岬 ホテル恵風↓
恵山岬にある人気の入浴施設（日帰り入浴可能）
http://onsen.u-p.co.jp/get.php?action=get&code=91
そのまま、278号線で亀田半島の北側にまわって、鹿部（しかべ）にいくと、間欠泉の温泉があるよ。
しかべ間歇泉公園（動画あり↓）
http://jp.youtube.com/watch?v=-gypzB66P50
http://www.town.shikabe.hokkaido.jp/kanketsusen/default.htm
http://505060.blog12.fc2.com/blog-entry-478.html
鹿部は大沼からもそう遠くないので、3日目でもいけます。

国道278号線を鹿部から函館まで走った動画（視聴は最新のFlash Playerでどうぞ）↓
http://zoome.jp/caesium/diary/21

2日目は洞爺湖行かず、近場の恵山や亀田半島あたりでゆっくりしたら？道南でのんびりしたいんでしょ？

参考URL：

http://www.laketoya.com/activity.html

お礼

朝8時に出発しても洞爺湖では4時間程度しか滞在できないんですね。
かなりタイトなスケジュールになりそうですし・・・
そう考えるとご紹介いただいたように、恵山か松前方面へ行ったほうがゆったりと観光を楽しめそうな感じなのかな、と思います。
はるばる遠征して洞爺湖へ行くよりも、もっと近場で十分に楽しめるようなので、そちらで再考してみます。
詳しく丁寧なアドバイスをいただけて非常に嬉しく思います。
どうもありがとうございました。

回答No.4

noname#103184

おおかたのアドバイスは皆さんがされているので省略させていただき、函館～洞爺湖間の交通についてのみ書かせていただきます。

私は最低でも年に一度は関東まで車で往復していまして、札幌～函館間で道央道を利用して札幌～函館を約４時間半で走っています。
函館～洞爺湖は、八雲IC～虻田洞爺湖ICの間を道央道を利用することで２時間半～３時間で走れますので、厳しい２日目の日程の時間短縮の為に道央道をご利用下さい。
（本土の人は目的地までの時間短縮の為に高速道を利用されるのは一般的なので言うまでもなかったとは思いますけれど・・）
また、途中のどこかに寄りたいというのであれば、勿論この限りではありませんけれど。

この区間の道央道は片側１車線で速度制限は70km/h（一部80km/h）ですので速度超過に注意して走行ください。覆面やパンダが無線連絡しながら取り締まっています。これら車両がＵターンできる場所が何カ所かあり、突然後方に出現する事があります。
本土にいた頃はまったく考えられませんでしたが、北海道では高速道では20km/h超過を取り締まりますので、超過してもせいぜい+15km/h～＋20km/hに抑えてください。
たまに後方から速い車が追いついてきて速く走れとばかりに接近しますが、知らんぷりして走るか、追い越しさせられる場所では追い越させましょう。　過去に路肩の広い場所で路肩から追い越そうとした危険車もいましたけど・・・。

※最後に・・・
　北海道を車で走るときは、北海道独特の走行に十分ご注意ください。
　車も自転車も歩行者も交通マナーが悪く、交通規則を守らないのが多く、突然方向を変更する、
　レーン変更時に合図をしない、・・・など書くとキリがありません。
　北海道は事故が多いので信号無視や交通の流れよりも速度超過を厳しく取り締まります。
　道交法の目的の一つ「交通の円滑」は意味なしです。殆どの事故の原因は他にあるんですけどね。
　速度超過は一般道では＋10km以下に高速道では＋20km以下に抑えて下さい。(本土の半分）
　特に本土からの観光客は良いお客さんのようで、あちこちで歓迎？されている光景を見かけます。
　道路路面状況は本土より悪いのでハンドルを取られないよう十分注意して走行ください。
　トイレに関しては、道の駅、コンビニ、ガソリンスタンド等で利用できますし、各種お店でも
　事情を話せば借りられるでしょう。まぁ「トイレ休憩は計画的に！」ということで。

どうぞ御安全に楽しい旅を！

お礼

北海道の道路事情には詳しくないので、ご丁寧な解説が非常にわかりやすく、助かります。
慣れた方でも片道3時間程度はかかるということは、不慣れな者には厳しい行程になりそうですね。
北海道の取り締まり傾向も大変参考になります。
安全運転で楽しみたいですものね。
どうもありがとうございました！

回答No.3

DC400

はじめまして。こんばんは。
　的確なアドバイスが多い中で、あまり役に立たなければお許しください。

２日目はハードですね。
逆に３日目は大沼で丸１日は長いかも知れませんし、天候に恵まれないと、ちょっと苦しいと思います。

　宿の変更ができないと思いますが、旅程についてアドバイスを勝手ですが送らせていただきます。

　見所については、既に回答をいただいている方のとおりと思います。
　アイスクリームがお好きであれば、私は大沼にあるグリーンピア大沼伊国道入り口付近のお店によく寄ります。おいしいかおいしくないかは個々の判断ですが、結構長い間営業しています。

　楽しい旅行になること祈っております。

・１日目
　よいか悪いか判断できませんが、湯の川温泉のホテルから夜景見学バスが出ています。天気がよければ、早めに見ておいた方がよいと思います。天気が悪いと印象が大きく変わってしまいます。
・2日目
　前日夜景が見れなかった場合のことを考えて、函館宿泊はやむを得ないかも知れませんね。本当は、この日を洞爺湖温泉泊まりとすると、ゆったり洞爺湖と道中が楽しめ、次の日の大沼とのバランスがよくなるかも知れません。
・３日目
　２日目を大沼散策・函館泊とし、この日を洞爺湖温泉泊にする手もあると思います。ゆったりと洞爺湖と道中をお楽しみいただけると思います。
　函館とまた異なり、晴れた日の洞爺湖と露天風呂は最高です。
・4日目
　洞爺湖宿泊の場合は、ゆったり出発しても飛行機は間に合うと思います。

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます！
宿は確定しているので変更はできないのですが、洞爺湖観光をしようと思うなら洞爺湖温泉に宿泊すべきなんでしょうね。
他の方のご意見からも、函館・大沼を中心にコース設定したほうが時間を有効に活用できるようなので、その方向でもう一度考えてみます。

回答No.2

tjhiroko

先日も回答させていただいた函館のものです。昔洞爺湖の近くにも住んでいましたが、函館から洞爺湖までは3時間ほどで着くかと思います。
ただ、今回の日程の中で、往復6時間かけてまで行くべきかどうか。

湖の景観としては個人的には大沼の方が上だと思いますし、火山の景観については函館の恵山でも負けず劣らずのものが楽しめます。
http://homepage2.nifty.com/spsaeki/esan.htm

洞爺湖のウインザーホテルからの眺めはテレビですっかりおなじみになりましたが、函館から大沼に向かう途中のきじひき高原でもこのような絶景が楽しめますし
http://www.net-tv.ne.jp/dp/14_index.shtml
（動画です）

函館近郊にはトラピスト修道院という、トラピスチヌ修道院より観光客がはるかに少ないですが、その分一層厳粛な雰囲気漂う異国情緒満点のところもありますよ。
http://imagenavi.jp/search/search.asp?f=N&kw=%83g%83%89%83s%83X%83g%8FC%93%B9%89%40

因みに、湯の川のトラピスチヌ修道院は女子、こちらの北斗市当別のトラピスト修道院は男子の修道院で、函館からは30分かからないところにあります。

おすすめスポットとして、大沼では日暮山からの眺めも是非。未舗装ですが車で山頂まで行けまして、広い駐車場に車を置いて（ここですでにいい眺め）そこから細い人道を少しだけ歩いて登るとさらに見事な眺めが広がります。
http://imagenavi.jp/search/search.asp?f=z&kw=%93%FA%95%E9%8ER%93W%96%5D%91%E4

以前にもご紹介したこちらのサイトで場所等の情報をご確認下さい。
http://www.onuma-guide.com/index.shtml

大沼に行く途中にある昆布館もおすすめです。昆布に関するミュージアムも楽しいし、商品も豊富だし試食もたくさんありますよ。
http://www.konbukan.co.jp/information/hokkaido.html

お礼

今回も詳細なアドバイスをいただき、ありがとうございます。
確かに往復6時間かかると思うと、考え込んでしまいますね。
旬の場所なのでスケジュール的に可能であれば行ってみたかったのですが、もったいないような気がしてきました。
函館・大沼のおすすめ情報も非常に参考になります！
もう一度よく考えて行程を組んでみます。

回答No.1

rely

はじめまして。道南在住です。
函館から洞爺湖までは、片道４～５時間みておいたほうが良いと思います。
洞爺湖の観光ですと、昭和新山や有珠山の火口散策などがお勧めです。
サミットで有名になったウィンザーホテルは、
私も先日家族で行ってみましたが、宿泊客以外はホテルまでは入れず、ホテル少し手前の駐車場から洞爺湖を眺めるorホテルを眺める、
で終わりました(;。;)
（駐車場のあたりでホテルの方にストップかけられます。）
洞爺湖をほぼ全景を見下ろす景色はとてもきれいでした。（天気がよければ。）
ホテルまでは結構遠かったですが。。。

函館～洞爺湖間では、八雲町のハーベスター八雲（以前ケンタッキーでした）
や長万部のドライブインではカニ飯、他に長万部「浜チャンポン」などが休憩や食事にお勧めです。

その日の内に函館に戻って夕食、となるとなかなかハードそうですね(^◇^;)

楽しい旅行になるといいですね。
５号線は事故が多いのでくれぐれも安全運転で(^.^/~~~

お礼

早々のご回答ありがとうございます。
近隣に在住の方の丁寧なアドバイスを非常にありがたく思います。
移動時間はそれなりにかかるようですね。
慣れない土地での移動でもあり、安全運転は絶対条件だと思っているので余裕のある行程と考えると少し無理があるのかもしれないような気もしてきました。
できれば行ってみたい場所ですが、もう一度よく考えてみることにします。
でも休憩場所での食事はなかなか魅力的ですね！