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恥ずかしがり?な娘について
こんにちは。 今回質問させていただくのは、3歳半の娘のことです。 この春から幼稚園に通っていますが、通うようになって初めて気づいた 娘の性格で、気になるようになったことがあります。 ものすごく、恥ずかしがったり、引っ込み思案や人見知りなことです。 娘は生まれてから、いっつも笑っているような子で、 周りの人間も思わず笑顔になるようなタイプでした。 また、デパートなどでも、だれかれかまわず話しかけ、 売り場から立ち去るのに一苦労するようなことがしばしばでした。 何でも進んで興味を示し、歳相応に利発な面も持ち合わせ、 初めての子育てとして、不安はありませんでした。 なので、幼稚園に入園後はさぞかし、にぎやかに周りを振り回す だろうと予測していたのですが・・。 実際始まってみると、借りてきた猫状態で、びっくりしました。 慣れると自分を出せるようなのですが、 とにかく初体験のものはすべて、固まってしまうようです。 例えばプールや木琴などの大きなことではなくても、 手でスタンプなどのお絵かきの途中でもです。 子どもには個性があるし、そこは認めていきたいのですが、 こうも、消極的が度を越すとどうなんだろうと不安になってきました。 幼稚園では、協調性が求められる場面も増えていきますし、 また、みんなと同じことをこなすのも、一つの課程だと思うのです。 先日、デパートの催事場で、電車のジオラマ操作を体験できる場面で 本人がやりたいというので、順番に並びました。 まだかまだかと待っていたのに、いざ自分の番になると、石のように固まり、結局やらずじまいでした。 やりたくないわけではないと思うのです。 なので、どうする?と聞くのですが、無言です。 時間が許す場面ではじっくり待つことも可能ですが、順番があったり 、まして幼稚園ではそうもいかないと思うのです。 やりたい気持ちのエンジンが、ひとより時間がかかるのだとして、 いつも出来ないまま流されてしまったり、人に迷惑をかける結果に つながることばかりになってしまうと、ますます悪循環のような気がします。 こういう性格は、本人が生まれもつ気質なのでしょうか? それとも、後天的に環境が与えるものなのでしょうか? 今2歳の息子がいるのですが、どこか寂しい思いがあるのだろうか? 去年離婚したのですが、その影響? 私の厳しい部分がトラウマをつくったのだろうか? 色々考えますが、実家が近いこともあり、 母子家庭という暗さや不安もなく、元々不在のことも多い仕事の主人でしたので、父親の不在感はあまり実感しないのですが。 やはり、離婚などは影を落とすものなのでしょうか? 私としては、娘が興味がなかったり、まったくやりたくないのなら かまわないのですが、どうも、本人はやりたい気持ちがあるのに、 踏み込んでいけない感じを受けます。 なので、その壁を低くしていく方法を教えたいのですが。 何を言っても、過干渉のようでプッレシャーになりそうで迷います。 私自身、周りの目を気にするような子ども時代だったので、遺伝? でも、どこかで引っ込み思案のスイッチを私が押してしまったのではないかと気にかかります。 何でも『すごいね』と褒めすぎたせいか、初めてのことに 『失敗してもいい?』と聞いてきたりします。 『失敗するのはいいこと。次頑張ろうと思えるでしょう。』などと答えますが、いつのまにか、自分は褒められないことは出来ないとなっているのでは・・・と思いました。 何だか、支離滅裂になりました。 すいません。 娘の引っ込み思案・・・これは気にしなくていいものなのか、 励ましてやるものなのか、放任で見守るものなのか・・・ どうするべきなのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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- osumitan
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4月から年少さんになった3歳半の息子の父です。 引っ込み思案になったのは、たぶん成長して先のことを考えられるようになったからじゃないかと思いますね。 うちの息子も言葉が早くて年の割に物わかりがよく何にでも興味を示して ちょうど質問者さんの娘さんと似たような感じなのですが、 人見知りというか、知らない子と打ち解けるのに時間がかかるタイプで、 幼稚園では1人で遊んでいることが多いようでちょっと心配していたのですが、 7月くらいになってようやく慣れ始めてきたみたいです。 デパートの催事場の件ですが、「どうする?」って聞くのはあまりよくない気がしますね。 何か不安があったんでしょうが、固まっちゃった状況からどうする?と聞かれて、 そこでやりたい意志が伝えられるほど子供はしっかりしてないと思いますね。 自分ならたぶん子供を差し置いて自分がやり出し「おもしれー」とか言うかな? それを見ればたぶん「オレもやる!」って言ってくるし、それでもやらないようなら 長く待たされてる間に熱が冷めちゃったんだな、と思うかな? 離婚の件ですが、影を落としているとまでは言いませんけど、 子供と接していて「父親でなければできないこともあるな」と思うときがあります。 特に遊びですね。子供が興奮して「おもしれー!」と喜ぶような遊びです。 自分は何の気なしに遊んでいるつもりですが、横で見ている妻に言わせると 遊ぶ子供の目の色が母親のときと違うそうで、いくら妻が子供を喜ばせようと工夫しても お父さんと遊んでいるときのようにはなってくれない、と言います。 あとはあなた自身が、離婚して片親であることにどこかで負い目を感じていて、 しっかりやらなければと力が入ってしまっているのを、お子さんが無意識に感じているのかもしれません。 お母さんが日々いろんなことを「おもしれー」と楽しそうにやっているところを見せたり、 失敗したら「失敗しちゃったよ、アハハ」なんて笑ったりする暮らし方をしていれば、 自然とお子さんもつられて「おもしれー」と、いろんなことに夢中になっていくんじゃないでしょうか。
- kirara-ki
- ベストアンサー率31% (520/1650)
初めまして。 今まで身近にいた人が急にいなくなってしまう事は少なからず娘さんに影響を与えていると思います。 平気そうに見えても気を配ってあげる必要はあると思いますよ。 それはさて置き、娘さんはまわりが見えるようになったのですね。 回りが見えるようになった分、失敗を恐れるようになったのでしょう。 年少さんではよくある事です。賢いお子さんですね^^ 無理をさせずに来るまで待つ姿勢でいいと思いますよ。(時々、やってみる?と声はかけてあげて下さいね。) それから、娘さんの目の前でお母様も失敗して見せてはどうでしょうか? 失敗してもやり直しが利く事、たいした事ではないというのを身を持って体験させてあげるのです。 実際に一度失敗した方が意識が高まるので、もう少し大きなお子さんにはキャンプの時に子どもに火起こしをさせ、上手く出来ないのを見計らって大人がやってみせるという事もするんですよ。 「失敗は成功の味の素(古い! 笑)」一度失敗したから二回目はもっといい物が出来たねとお子さんの気持ちが軽くなるような声掛けをしてあげて下さいね。 大丈夫です。年中さんになる頃には変わりますよ。
お礼
お返事ありがとうございます。 私の娘に対する歯がゆさが、よその方からすると 賢い子と見ていただけることに嬉しい驚きを感じています。 心が軽くなりました。 今まで、よく言葉を話し意志の疎通に困らない娘を、 実年齢より上に見てきたかもしれません。 お姉ちゃんとしての立場を要求していたかもしれません。 三歳の娘が初めて社会へ出て行く姿を もっと温かくゆっくりと見つめていこうと思いました。 火起こしの話も参考になりました。 本当にありがとうございました。
- nene42
- ベストアンサー率43% (467/1062)
4児の母です。 4人の子供がいるからといって子供のエキスパートにはなれません。 それは、子供にそれぞれの個性があって、 親が見つけられなかった長所が 後になって(成長とともに)教えられることが多いからです。 質問さんのお子さんは、きっと「未経験」なことに対して慎重なのだと思います。 慎重になる、ということはそれだけ他のお子さんより大人っぽい賢さがあるという長所です。 うちの次女がそんなタイプです。 とても明るくてくったくなく誰からも好かれるタイプなのですが、「未経験」なことに対してはこわがりで慎重です。 好奇心から興味を持っても、いざ行動にとなると固まってしまうんですよ。 「上手くできないかも」と先のことを考えちゃうんでしょうね。 順番待ちしている場面ではすごく楽しみにしてるのに、いざ自分の番となると動こうとしないんです。 見かねて「やめておこうか?」と止めさせると、後になって「本当はやりたかったの」と泣いて後悔するんです。 でもちょっと強引に背中を押してあげると、おどおどしながらも実行します。親から見て楽しそうとは思えないほどらしくない動きなんですが、終わってみれば「ああ楽しかった、またやりたい」とすごく興奮してるんです。 そしてまた同じ場面になれば、もう経験済みですから率先してやりはじめ、人の中心になるくらい楽しむんです。 逆にうちの長男は普段は頑固で生真面目、ですが自分の好奇心にはものすごく素直なので、考えなしにどんどん行動します。 「上手くできないかも」なんてことまったく考えません。 普段の慎重さはみじんも無く、親の私も驚く行動力です。 次女の賢さとは反対に、子供らしい素朴な素直さがあるという長所です。 また、別な面で次女と長男を比べると、次女は「親と一緒が安心」というタイプで、長男は「親が側にいなくても平気」というタイプです。 質問者さんのお子さんはまだ3才、まだまだ親と一緒でいたい年齢ですよね。 明るく元気で利発な長所はお母さんが側にいるという安心感があるから発揮できている個性。 親が側にいないという不安感の中ではなかなか発揮できなくても仕方がないことですよ。 その不安感も園生活に慣れてくれば徐々に消えていくと思います。 でも、その不安感がずっと消えないで卒園では泣いてばかりってお子さんもよくいます。 なんとなく園自体が嫌いで園では大人しいって子もよくいます。 なにしろ初めての社会体験、初めての世界にとまどうのは大人も子供も同じでしょう。 子供だから何でもすぐに順応してくれる、という思い込みがあると親は戸惑うんですよね。 (ええ、ええ、私がそうでしたよ^^;) 質問者さんのお子さんがこの先どのようなペースで順応していくか、それはその子それぞれなので私にもわかりませんが、「ああ、この子はこういった性格も持ち合わせていたのね」という発見だったのだと思えば良いのじゃないかと思いますよ。 この先も今迄のように、励まし、足りない勇気は親は後押ししてあげ、お子さんの心の内を沢山聞いてあげたら良いと思いますよ。 「自分は褒められないことは出来ないとなっているのでは・・・」 なんてことはありえませんよ。 最近の育児では沢山抱っこしてあげて、とよくありますよね。 これって実は子供が成長してもなおずっと必要な育児の方法なんです。 長男はもう中1、次女は小2です。小5の長女も含め、今でも子供を抱っこする場面がなくなりません。 子供は何か不安になったり寂しくなれば私の側に来て「抱っこして」と言ってきます。長男はさすがにそうは言いませんが、側に来てかまって欲しそうにしてきます。 抱きしめたりかまったりして、親の愛情を十分に充電した後はケロッといつもの子供達にもどります。 子供がしっかりと自立するその日までは、ほめる、だきしめる、という育児はずっと必要なのでしょうね。
お礼
お返事ありがとうございます。 次女さんの、娘と同じような行動を教えていただき、 娘だけじゃないんだな~と嬉しく?なりました☆ 子どもの個性って頭では分かっているのですが、 もっと、母として肌で感覚でその個性を感じていきたいなと 思いました。 お子様たちにとてもあたたかく接していらしゃるんだな~と お答えから伝わってきました。 なんだか、その母性にはげまされました。 理屈でなくて、娘の心を抱きしめていける母親を目指します。 本当にありがとうございます。
お礼
お返事ありがとうございます。 子どもには子どものペースがあるのかもしれませんね。 離婚についてなんですが、私としては、子どもにとって 『それでも必要』と『やっぱり悪影響』をずっと天秤にかけて 考えぬいた結果だったので、まったく迷いも負い目もないのです。 でも、それが、逆によくないのかな・・・と思うこともありました。 (もっと、深刻に受け止めて、あっけらかんとし過ぎてはダメなのかなと。) お返事の中で、私自身が楽しんでいることがいいという趣旨のことを おっしゃってくださっていたので、今回の相談のメインとはずれますが 、そこのところでも元気がでました。 子どもには、できるだけ自分で発見したり気づいたりして 取り組んだり解決するような、暮らしや遊びをこころがけています。 けれど、やはり男親だからの醍醐味を味あわせることは難しいので、 いろんなところでカバーしていけるように工夫していこうと思います。 ありがとうございました。