まず原則を理解しておいてください。
入国許可の可否については入国審査査官の決定が全てです。大使館が入国許可のビザを発給していても、審査官が拒否をすれば抗議をしても認められません。
さて、
覚せい剤で逮捕、懲役刑の前歴がある場合はビザが必要です。アメリカ移民法の規程上、ビザ免除プログラムの対象ではありません。
また、覚醒剤や麻薬に間する前歴は厳しくチェックされます、そしてビザが発給されない例が多いようです。これは大使館のホームページにも記載されています。
しかし、ご質問のお盆休みのツアーなら、ビザ申請は時間的にできないので、ビザなし入国が認められるかどうか行ってみないと分かりません。
ビザを申請しなかった場合は、犯歴が移民局のリストに記録がなく、ビザなしで入国を認められる事もあります。
出入国(ED)カード(I-94W) 裏面に
「逮捕、有罪の判決を受けたことがある。」の欄がありますが、「はい」にチェックを入れると入国を拒否される場合がほとんどなので要注意。
ただし、「いいえ」にチェックを入れて後日、逮捕・懲役刑が発覚した場合は以後の入国が難しくなります。
次に
入国審査の時に長袖などでが刺青が見えず、何のおとがめもなくスッと終わってしまう事もあります(プールや海で警察にマークされる事もありますが・・・。)
見つかった時は刺青、指なしは暴力団関係者と思われ非常に厳しい審査がなされます。たいてい入国できますが、確実に別室で入国審査を受けます。
確認するためには
いまからなら,旅行会社と相談するしかないでしょう。 ただし、回答は想像できます。
*入国できるかどうか判りません。
*入国拒否または別室検査の可能性があります。
*入国拒否を受けた場合の責任は旅行会社にありません。
*同じグループ全員が別室審査になる可能性があります
となるでしょう。
ツアー参加で入国拒否の場合は、帰国便の出発まで移民局の施設に収容される事になります。
お礼
ありがとうございます。相談してみます。