PCI-Expressスロット(PCIe)の有無というかレーン数重要ってこともありますね。
PCIスロットはかなり昔設計されたものですから、すでに限界に達する用途があります。
高速なグラフィックカードはPCIからAGPを経て、現在PCIeへと移行してきています。
また、SATA RAIDカード等で複数のHDDを接続すると、PCIの限界にぶつかります。
ただ、こういうカードはPCIeより古いが一般的なPCI(32bit,33MHz)より高速な
PCIスロットを使う物もあります。(64bit版や66MHz版がありますが、主にサーバー向けのもので、対応M/Bは少なく、また高価)
ようは必要になり得るインターフェイスが何か?ってところが重要で
さんざパラレルやRS-232-Cに世話になっていた私達も
現在では、そのポートの有無を気にすることはなくなりました。
かつてUSBポートが無い時代があったのです(苦笑)
IEEE1394は対応外付けHDDとかほとんど売られていませんが
DVカメラを持っていれば必須のポートと言えますし
PCIeとPCcard Expressの両方を求めるようなことにも意味がありません。
まぁ、USB2.0普及によって、PCIの無いノートPCでも拡張性に困ることは減りましたよね。
GPU問題やHDD増設などがデスクトップPCの拡張性の象徴的な要素だと思います。