三木のり平を観たい！

質問

ずっと「気になる人」であった三木のり平氏に、最近熱い思いがこみ上げ、じっとしていられない程です。

彼の姿が芸が演技が観たい！！！と思うのですが、いかんせんあまりに多数の出演作品、そしてほとんどが脇役・・・かたっぱしから観るには経済的にもツライのです。検索してみましたが、これだけの人物なのに、情報はあまり無いのですね。（探し方がヘタなのかも知れませんが）

彼を堪能するには、どの作品がお薦めか、お教えください。
「喜劇・・・」シリーズあたりでしょうか？
ちなみに、のり平のパーッといきましょう （本）と金田一モノの映画DVDは持っています。

どうぞ宜しくお願い致します。

回答No.2

ojiq · ベストアンサー

「香華」1964年　監督.木下恵介　　有吉佐和子の原作で、乙羽信子と結婚する七歳下の下男・八らんを演じています。
「冷飯とおさんとちゃん」1965年　監督.田坂具隆　　原作は、山本周五郎の「ひやめし物語」「おさん」「ちゃん」で、第三話「ちゃん」でコソ泥の喜助を演じています。ちなみに、第二話「おさん」の大坂志郎は絶妙です。
「スクラップ集団」1968年　監督.田坂具隆　　野坂昭如の原作で、安楽死の研究に取りつかれた医者・ドクターを演じて、存在感が圧倒的です。ヒットラー化していくところが凄い。露口茂と奈美悦子もいいです。　
「街の灯」1974年　監督.森崎東　　笠智衆扮する柘植老人の恋敵、栗三郎を演じて、短い出番ながら炸裂してます。
「次郎長青春篇つっぱり清水港」1982年　監督.前田陽一　　次郎長を中心に青春群像を描ききった作品で、島田の萬七を演じて、味があります。平田満、大谷直子もいいです。

お礼

具体的に色々と教えていただき、ありがとうございました！

「香華」と「街の灯」以外は、すぐに入手が出来るようなので、
早速鑑賞しようと思います。今からゾクゾクします。
特に「島田の萬七」なんて、期待してしまいます！！

大坂志郎、露口茂、大谷直子・・・皆素晴らしい役者さんで、大好きです。昔の役者さんの方が、絶対に魅力も実力もあった気がします。過去の映画が簡単に見られるなんて、良い時代です。

本当にありがとうございました。

回答No.4

MEBUS

東宝に 「孫悟空」 という映画があって、のり平さんが悟空役です。
　 ただ、この映画、なぜか映像ソフト化されておらず、視聴は困難です。

お礼

貴重な情報をありがとうございます！

早速検索しましたら、 由利徹、天本英世、団令子 、八千草薫、横山道代、藤木悠、南利明、徳川夢声・・・・凄い役者陣ではないですか！
ソフト化されていないとの事、とても残念ですが、このタイトルを忘れずにamazonをチェックして、万一発売された時に逃さないようにしたいと思います。

あ～、本当に観たいです！！！

回答No.3

noname#118935

三木のり平といえば「雲の上団子郎一座」ですね。
もっとも、映画のほうでなく、舞台ですが。
喜劇役者三木のり平の本領は、映画よりも舞台。
客の反応がじかにつたわり、やりがいがあったのでしょう、
のりにのったのり平の演技にのせられて、
師走の東京宝塚劇場は爆笑の波に大揺れ。
人気化してシリーズになった寅さんのように、
師走恒例のお芝居になりました。
わたしはテレビ中継での観劇でしたが、
あの舞台がビデオに録画されていないとしたら、
名画が消失したようなものですね。
まだビデオはなかったのかな。
映画化されたほうは観ていません。
舞台は生きてるけど、映画となると・・・

お礼

そうなんです！同時代に生きていたのに、何故観にいかなかったのか、悔やまれてなりません。でも、私は人ごみが大の苦手で、20代後半からは、劇場に行かなくなってしまった・・・

テレビ中継をご覧になったとの事ですので、画像が残されている可能性もありますよね！頻繁にamazonをチェックして、DVDが発売されたのに購入しなかったなんて事のないようにしたいと思います。

ところで、三木氏ですが、なんと男性の恋人もおられたそうで、熱海で店をやらせていたとの話を知人より聞きました。真偽の程は私には判りませんが、なんか、この話さえも三木氏だと「粋」に感じてしまいます。どんなに遠くからでも、生のお姿を見ておくべきでした・・・

回答をありがとうございました。

回答No.1

noname#210617

ご質問を拝見して、ふと思いついたのは『社長シリーズ』の映画です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
自分で見た記憶はあまりないのですが。

お礼

こんなに早く回答をいただき、ありがとうございました。

社長シリーズ、三木さんは宴会好きの役で、彼の宴会芸目当てで映画館に来る人もいたとの事。やはり凄い人です。このシリーズも作品数が多い・・・近くのツタヤにこのシリーズの在庫があまりないので、在庫が多数あるdiscasに加入した方が良いかもしれません。それにしてもどこから手をつければ良いのやら・・・全部見れば良いに決まってますね。（笑）
それにしても、彼がもうこの世にいないのが寂しい限りです。

回答をありがとうございました。