#3の方の 回答で 概ね答えは出ていますが 結婚相談業の実は・・・・・という物を お知らせします。(経営者側からの立場で・・・・)
特定商取引という法律が出来るまでは 結婚相談業は お客様との金銭的な取引は 縛りがなく 入会金も 成婚料も 業者のやりたい放題でした。
そして 入会後も お見合いの斡旋をしないという苦情が消費者センターには
エステティックに次いで クレームの多い業界でした。
しかし 昨今はこの線引きもキチッとされ 金額に応じた役務と云うことを謳い文句どうり果たさなければ 罰せられます。
だから入会金や 月会費などはかなり 値下がりし 明確に表示するようになって来ています。
ただ そんな中 業者側からすれば お一人が入会されると それに伴い
人件費等の経費が掛かる為 入会者一人に対して 約 60万円くらいの
売上を見込んでいます。
概ね この金額が お一人の支払って頂く金額として設定します。
だから 大手であっても 零細業者であっても これくらいの金額が掛かると思えば 判りやすいと思います。
入会金が高いところは 成婚料が安いでしょうし
入会も成婚も安いところは 1回の見合い料が 3万円くらい掛かります。
結局 トータルで 60万円くらい 頂かないと お仕事にならないというのが 実情です。
だから どちらに入会されても あまり大差はありません。
それより大切な事は 大手だからよいと言うのではなく あなたの望むお世話をしてくださるかどうかです。
大手の所は 正直申し上げて 会員様にも 大手企業にお勤めの
大学卒業の・・・と云う会員を望んでいますし 女性会員も そうした男性を追い求めて入られます。
もし この線上に入らないとしたら 何年入会しても 見合いも組めません。これは 仲人の職務怠慢ではなく 結婚紹介所選びが間違っていると
いえます。
結婚紹介所は大きく分けて 情報サービス系と仲人のお世話系と2つに
別れます。
最近は 情報サービス系は コンピューターを使い 自宅検索も出来るので ずべて自己で選択し お見合いを申し込む事になりますが
これは 逆に 女性からも同じ作業がなされているのです。
つまり 女性が男性の年収希望の欄に 500万円以上のプルダウンを選び
検索すると 499万円の人は どれだけいい人でも 選にもれます。
でも 仲人お世話型の結婚紹介所であれば 仲人さんの言葉が添えられ
多少の年収は 人柄を押してくださるので 問題ない訳です。
そして これは 暗黙のルールがあり男性の年齢にもよりますが 大手結婚サービスでは 400万円という収入が 見合いが多く起きるかどうかのボーダーラインになります。
つまり 若いサラリーマンであれば 会社名にもよりますが将来性を見越して 見合いが出来ますが 35歳くらいを境に グンと見合いの可能性が減ります。これは 入会の時に誰も説明してくれません。
だから あなたが大手の所に入会されるのであれば そうした特徴を知った上で 入会されるといいのですが そうでなければ 何か期待はずれになるかもしれません。
こうして 結婚相談所に入会して その後 そうした所で お見合いが組めなかった場合 不満を抱えて 他の紹介所に入り・・・また同じ結果で・・・・という繰り返しになります。
こういう方を 紹介所では ジプシーと呼んでいます。
結局 結婚紹介所と入会者の 相性だと思います。
ご自身に合った 紹介所選びが お嫁さん選びの前に 大切だという事を
知って お見合い活動をしてください。
頑張って下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 条件のいい人がいい待遇を受けるということですよね。 そしてその条件はかなり明確でその一線から漏れる人には何も 見返りがない。 (そんな所へわざわざいかなくても結婚できる人?) うーん厳しいですね。
補足
相談所に行って来ました。1年間で当初費用月会費含めて約20万円 だそうです。 ただその他に色々とオプションをつけると料金がそのたびに発生するようです。だから実際にはもっとかかるようですね。やっぱり60万円くらいは覚悟?