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クラミジアの進行について

以前クラミジアに罹り、治療を受けて完治した経緯があります。 ただ、どの時期の相手から感染したのかは不明で、現在の夫と初めての性交渉後、2週間ほどで織物や膣炎などの症状が出て初めて気づきました。 そのため、感染してすぐに症状が現れたのか、それとも無症状の時期が数年ありその後クラミジアが活動化したのか(?)分かりません。 そこで質問なのですが、 1.クラミジアの非活動性感染というのは、潜伏期間のことでしょうか? 2.クラミジアが活動していない期間が数年にも及ぶことがあるのでしょうか? 3.クラミジアが活動していない=卵管などへの進行も無い、と考えてよいのでしょうか? 4.クラミジアに感染して放置した場合、通常はどのくらいの期間で卵管炎などを起こすのでしょうか? 5.また、卵管炎を起こした場合は必ず症状が出るのでしょうか? 一度に複数の質問をしてしまって申し訳ありませんが、お答えいただける範囲での回答をよろしくお願いいたします!

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  • monchi17
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回答No.1

1.クラミジアの非活動性感染というのは、潜伏期間のことでしょうか? そうです。すでに子宮や卵管から血液の中に進入するケースがほとんどです。クラミジアは細胞の中をくぐりぬけることが出来るので、腸などにも感染します。 2.クラミジアが活動していない期間が数年にも及ぶことがあるのでしょうか? 10代に感染して20代、30代でクラミジア抗体がみつかる場合も多いんです。不妊の原因に発展するのことがとても多いのです。 3.クラミジアが活動していない=卵管などへの進行も無い、と考えてよいのでしょうか? それは間違っています。クラミジアは子宮→卵管に進入しますので、卵管にクラミジアが入り込んだら、卵管の方で卵巣に入りこまないように癒着の指令がおりて卵管を封鎖しはじめます。 4.クラミジアに感染して放置した場合、通常はどのくらいの期間で卵管炎などを起こすのでしょうか? 女性の場合は3週間~でしょう。自覚症状はほとんどないです。 5.また、卵管炎を起こした場合は必ず症状が出るのでしょうか? 自覚症状はおりものが増えるぐらいなので、通常とあまりかわなく気づかない人がおおいですね。 女性の感染性は1回で80%で、自覚症状がないまま卵管が癒着していたなんてケースは非常に多いですよ。 男性は感染してもおしっこや精子で流しちゃう場合も多いですね。 性行為をして、腹痛、出血など時々ある場合は卵管造影検査をした方がいいですよ。 クラミジア抗体をみる血液検査はいろんな種類があって感度が高い、低いものがあります。 卵管造影するときは血液抗体(以前かかったことがあるかないか)を検査しますが、病院で反応しない場合あります。 感染すると卵管造影は中止で薬治療します。 卵管造影のヨード剤でクラミジアを卵巣に流さないようにするわけですが、すでに子宮の中にはいなく血液に感染してる場合も多いです。 その場合も2週間菌を殺す薬を飲みます。 眠っていたクラミジアが血液の中で目覚めることもあります。 私もそうでした。卵管閉塞の妊娠0%でしたふぁ手術すれば90%の確率で卵管が開通できます(医師の腕によりますが)

-v_v-zzz
質問者

お礼

とても明快でわかりやすいご回答、どうもありがとうございました! 卵管の癒着は、クラミジアが卵巣に進入しないための自己防衛だったのですね。なるほどー、と納得しました。 私の場合、幸いにも症状が出たおかげで受診に至ったわけですが、どの感染レベルでの症状だったのかが分からず、不安を感じてもいます。 自覚症状に乏しくて感染時期の特定が難しい分、恐ろしい感染症だなぁ、と改めて思いました。 現在、妊娠に向けて頑張っていますが、このまま授からないようなら卵管造影検査にもチャレンジしたいと思います。 きっかけをありがとうございました!!