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作品から影響を受けること
世の中にはさまざまな映画が歌、小説などの作品がありますが、 それらのストーリーや言葉から影響を受けること、 感情移入することついてどう思いますか? 作品や歌の歌詞は概してきれいごとですし、ハッピーエンドです。 しかし、最近それらに目をくらまされてはいけないと感じるようになりました。 みなさんはいかがなものですか? ご気軽にお書き込みください。
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- domaine-espoir
- ベストアンサー率11% (202/1743)
こんにちは。 たとえば、こんな視点があるんですが・・・、 ・いま作品を発表できる表現者は、一定の成功をおさめている。 その結末はハッピーエンドかもしれないし、 受け手が可能性を何か少しでも感じられるかもしれないし、 拒否したくなるものかもしれない。 だったら、故人になっている表現者の作品はそれはそれで注目できる。 現実と自分に目をそらしたくないなら、 こんな分野にもなにか化学反応の種があるのかも とおもいます。 ・いま自分も他者も生きているんだから、 他者がハッピーエンドで終わらせているものであっても、 それはそれ。 自分はまだ現在進行中。 その”現在進行”をたのしみましょ。 たのしんで、それと接したらいい。 *たのしむ =自分を飢えさせて、そのあと出てくる自身のハッピーと 他者のハッピーエンドと対話すること。
要するに目をくらまされず、作品は作品として楽しむ人格なら良いって事だと思います。 また、「この人物の言ってることは理想論だ」、だけでなく、「でもそういうキモチはある程度分かるな」という視点もあるかと思います。
お礼
確かに、一概に信じるのでもなく、一概に否定するのでもない という姿勢なら良いかもしれませんね。 ありがとうございました。
- so_way
- ベストアンサー率14% (5/35)
きれいごとが嫌い、という事ですが、質問者さんにとって、勿体無い考え方だなぁ、と思います。 私たちは、毎日、見ず知らずの誰かが殺してくれた動物の肉を食べて、見ず知らずの誰かが作ってくれたシステムやモノに頼って生きてます。 本当は、私たちの生活は恵まれているんだと思います。(少なくとも、明日、人間の舌を満足させるためだけに殺される動物や、生まれながらに、奴隷として生きることが決まっている外国の貧しい子供よりは) だから、歌詞や映画、小説などもけしてきれいごとを言っているわけではない、と個人的には思います。 これもきれいごとに聞こえたなら、物事の感じ方の違いですから、仕方ないですが。 音楽だと、レゲエやヒップホップは、個人的な欲望を扱ったものが多いですし(最近純恋歌がヒットした湘南乃風のこういう曲とかhttp://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B07454) 小説でも、小人の国や巨人の国を旅行する話で有名なガリヴァー旅行記も、人間がどれだけ醜悪な存在であるかについて詳しく書かれた本です。また、桐野夏生さんのoutという本は、主婦が肢体を切り刻んで、犯罪隠蔽をもくろむ話です。人間の醜さを知りたいのであれば、おすすめです。
お礼
湘南乃風さんはすごい歌を歌っているんですね。 確かに世の中の作品すべてがきれいごとをいっているのではないと分かりました。 ありがとうございました。
はじめまして?かな。 心の琴線にふれる それは全然悪いことじゃない!と、思っています。 確かに「いい人ばっかり出てきたり、現実にはありえないストーリー」もあるけれど。 そんな世界に行けるということも、小さな幸せ?かなあー、と最近思います。 まあ、そこにどっぷりと浸かってはダメですがね。 自分と似たようなヒトとか考えも実際あるんだなあ、と勝手に解釈して また現実に戻る・・・そんな楽しみかたをしています。 本当に気軽に書いてしまいました。(笑)
お礼
なるほど、参考になりました。 ある程度現実との区別が必要ですね。 ありがとうございました。
- au-W52SH
- ベストアンサー率12% (58/471)
自分は本を読むときにその主人公やその場面に出てきた人になったかの様に読んでしまいます。それも感情移入というんですかね? また、自分の好きな本に太田哲也さんのクラッシュという本があるのですが、その本を読むと、「この人に起こったことに比べたら自分のはまだまだ軽い。こんなになってもがんばれる人がいるんだから自分も頑張ろう」と思ったりします。 だから感情移入したっていいと思うし、ほんとにいい言葉はメモ帳なり何なりにメモしてろいていつでも見返せばいいんです。しかも、書いてる人はあなたを騙そうとして書いているわけではないので、そういうのに逃げたくなるほどつらいことがあれば逃げ込みましょうよ。
お礼
本や言葉で癒されたり勇気をもらったりすることはありますよねえ。 私もそう思います。 ただ、私の場合は、少し痛い経験をしてから作品や言葉といった ものが嘘っぽく感じるようになって。極論自分の感情さえもです。 回答ありがとうございました。
誰でも「大人」になる瞬間があります。 (質問者さまの年齢が気になりますが・・・・) 映画・小説 当然、製作者。著者のお金儲けのためです。 きれい事でなくても作り方によっていくらでも儲けることが出来ます。 例:)映画「不都合な真実」やマイケル・ムーア監督の映画作品など。 歌手・歌詞 まあ、元からそういうものですからね。(暗い曲もありますが。) 問題のある人間(ドラッグユーザーや暴言)が歌っていても許される世界なので。 ドラマなんかも全くその通りです。 最近はバッドエンドの作品もあったりしますが。 まあ、まともに見てる人はいないでしょうけど。 「世界は虚無」なんて捉え方もありますよね。
お礼
回答ありがとうございます。大学生です。 そうなんです。 最初はきれいごとばかりな作品に騙されてはいけないと思いました。 そのうち、じゃあ何が信じられるんだとなりまして・・・ なにもかも嘘のような気分になりました。 世界は虚無なんですかねえ
お礼
回答ありがとうございます。 少し難しいですね。 要するに、終わってみないと(たとえば命が)ハッピーエンドなどと言えないということでしょうか。