この手の話は昔から何度も出ていますが、現在のところそういう動きは具体化していません。
過去を考えてみれば、普通運転免許で自動二輪も乗れた事があったように、今後永続的に変更ががないとは断言はできませんが、そのような法律改正がおこなわれる場合は、国会で審議・可決さた立法化されたあと、衆知徹底期間を設けた後実際に発効するので、新聞やニュースなどで話題にもなるだろうし、警察や交通安全協会などの広報やWEBサイトなどにも載ると思いますが、今現在そのような動きはありません。
以前に原付の人気・需要が高まって時期があり、同時に事故などトラブルも増加したため、最高速の抑制(実機のメーカー自主規制)やヘルメット着用の義務化・二段階右折の実施(共に道交法改正)などがありましたが、現在はそれほど原付の需要や人気があるようではなく、特に新たな規制がすぐに行われる様子はありません。
そもそも、道交法の学科試験50問だけで合格できる免許を、100問の学科試験をパスして取得した免許で運転できない!っと言う事は、法律的に矛盾が生じます。
つまり現状では普通運転免許で運転してはいけない理由がはっきりしないわけです。
今後、交通状況等により原付免許試験に実技試験が導入されるようなことがあれば、その時は普通運転免許の乗れる範囲から外れる事もあり得るかもしれませんが、その時は上にも書いたようにニュース等で取り上げられるでしょうから、運転に興味のある人には十分に伝わってくると思いますよ。
お礼
細かく教えて頂いて、有難うございます。いろいろ勉強になりました。