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防犯フィルムの四辺貼りとは、何でしょうか?

初めて質問させて頂きます。防犯対策で窓の強化をしようと思っています。とあるサイトで見たんですけど防犯フィルムの四辺貼りとは、何でしょうか? 業者によると防犯フィルムを製造している会社はガラス露出面全てのフィルム添付かガラス全面の施工をしなければ所要の強度を満たさないと言われたんです。要するに部分的な施工は役目を果たさないとの説明でした。あと、施工についても業者・素人の差がかなり出る様な話がありましたけど本当ですか? 業者はプラモや車のスモーク等の例を挙げ素人とプロの差あるでしょうなんて言ってましたが、防犯フィルムについても同じなのでしょうか?防犯フィルムについて、よくご存知の方、ご教示お願いします。

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  • bouhan_kun
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回答No.1

昔、某公共放送で、某町の発明家みたいな人が披露してた方法論ですね。ガラス破りで狙われる部位はサッシとの接合部に近い部位(特にクレセント部)なので、特にそこが守れればよい、周囲だけ張っておけば、結局ガラスの割れ落ちもしない、しかも材料費が安くなるし、面積が狭ければ素人でも張り込みが楽になる、と。 ただ、結局は、大きな視点での考えが欠落してます。安くて素人が施工で来て・・・という簡便さをとるのか、それとも本格的な泥棒が着た場合でも安心できる性能をとるのか、という問題。貼れば満足と言う話なのかってことです。 そもそも、飛散防止用のガラスフイルムが国内一般に紹介された時点では、クレセントの部位にのみ貼るというものでした。しかし、それでは破損時にフイルムごと欠落して無意味と言うことが確認され(確認しなくても理屈でわかるものだが)、フイルム工業会としては、「指定する以上の厚みがあって」「全面に貼る」のが要件と言いだしました。その後に国民生活センターの実験で、貼る人のスキルが伴わないと意味がない(ぶっちゃげ、割れた時に剥がれる)ということもわかりました。 まあ、それでも、同等効果があるといわれる防犯ガラスに比べると、経年での品質保持の問題や、貼りつけ後の強度が出るまでの養生期間(フイルムは実は1ヶ月たたないと、実用強度が出ない)、割られた場合の耐久時間の問題があり、そこまでやみくもに推奨するものでないというのが、専門家の見方です。 で、熱いフイルムは施工が難しいとい言う意見もありますが、実際には手間も手順も道具も、他の工業用ガラスフイルムとほとんど変わりません。まあ、自社優位性をアピールするため、特段のカスタマー教育や認定制度をうたたメーカーはありますが。むしろそういうメーカーは、このたびが初めてフイルムはるような業者も含んでいるってことは理解したほうがいいでしょう。(まあ、それでも難しいって話でもないのですが)

hosoda7
質問者

お礼

早速の回答ありがとうござます。とても分かりやすくご説明頂きありがとうございました。参考になりました。

その他の回答 (1)

  • neconama
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回答No.2

手口を教えることになるので詳しくは説明できませんが、 音を立てずに、ガラスを開口しようとしたら、フチからヒビを作り、 ヒビ同士をつなげた断片にして、それを外すようです。 四辺すべてのフチにフィルムが張られていたら断片が外せませんから、 侵入に手間取ることになり、効果があるといえます。 全面張りのほうが効果はありますが、素人には簡単に張れませんし、費用がかかります。 素人にも簡単に張れ、それなりに防犯効果があるということで、四辺貼りということになるのだと思います。

hosoda7
質問者

お礼

回答いただきありがとうございました。参考になりました。