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同人誌について
問1なぜ同人誌はアニメやゲームのものが多いのですか? なぜ映画の同人誌は少ないのですか?例えばスターウォーズ スターウォーズは日本でもファンは多く、幕張メッセでもこないだ スターウォーズセレブレーションが開催され多くのファンが来ていました。私も行きました。 問2なぜ日本ではスターウォーズのファンの勢力は アニメやゲームのファンに比べて弱いのですか? 問3イベントもアニメやゲームのファン主催の イベントはよく聞きますし見かけますが(例 ガンダムやコードギアスのイベント) 映画のイベントはあまり聞きません(映画祭は省く)。 例えば、ロードオブザリングやスターウォーズのファンのためのイベントはほとんど聞きませんし見かけません。なぜですか?
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- TK1961
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問1:海外作品は版権の取得をするのが難しいから、というのも一因だと思われます。 日本のアニメの場合、よほど酷いモノでない限り、黙認されるのが、慣例となっていますが、海外、特にアメリカは版権関係が煩く、うっかり同人誌を作ると訴えられて、膨大な賠償をするハメにもなりかねませんので。 許可を取るにしても、国内出版社やメーカーと海外の会社では、手間等を考えると(言葉やの壁や法律の違いも含む)わざわざ取り難い、って部分もあるでしょうね。 問2:アニメ・マンガ・ゲーム総体と、スターウォーズ等、一作品を比べちゃうから、余計そう見えるんじゃないでしょうか? 各個別に見れば、「それほど」差はないように感じます。 後、マスコミの取り上げ方にも偏りがあるようにも見えます。 つまり、世間への露出度も違います。 問3:問1と同じ理由があるのだと思います。
- tuki_yuki
- ベストアンサー率30% (35/114)
1.そういった物から同人に入る人が多いから まず同人誌を作るときに傾向が2つほど存在する 一つは売れることを前提に作るサークル もう一つは自分の書きたいものをとことん書くサークル 現在は売れることを前提にしたサークルの方が断然多い そういうサークルは旬の作品をテーマに書くため、映画関係を書く事は少ない 拘りを持って描くサークルは映画関係を書く事がある、かもしれないけれど絶対数は相当低い スターウォーズ描いても売れないだろうからね この辺がシビアなのは仕方の無い事 結構作るのに掛かるんですよ。それくらいは取り戻さないと 2.スターウォーズよりそっちのが面白いと感じる人が多いから そもそもスターウォーズはSFというジャンルに縛られる 要するにSF嫌いな人はスターウォーズも当然嫌い でもアニメやゲームのジャンルは多種多様である為、SFが嫌い=アニメが嫌いという図式にならない 土壌の広さが雲泥の差。 3こ一応そういうイベントはこじんまりとだけどあるよ そんなに大規模にならないだけであって、数人~10人程度のOFFやらは存在する 殆ど身内関係専用になってるみたいだけどね 大規模にやろうとする人が居ないんだと思うよ 結構費用も掛かるから採算合わないだろうし
個人的な意見ですけど、参考になればと回答します。 スターウォーズもロード・オブ・ザ・リングも、アメリカが製作した映画だからだと思います。 元々、アメリカ向けにつくられた映画ですので、日本人には心の底から共感できるものでは無いのではないでしょうか。 その点、アニメやゲームで、ファンが多いものは、日本で製作されたものが多いはずです。 日本人が、日本人のためにつくったものですから、見ているほうも共感しやすくファンが多いのでしょう。 昔、日本で絶大な人気を博した映画、「仁義なき戦い」のファンのイベントが最近あったとは聞いたことがあります。 「仁義なき戦い」が公開された当時は、映画館で歓声があがったそうです。 日本人が日本人のために、熱狂できる日本映画をつくっていた時代です。今考えると、とてもうらやましい時代です。 今、それだけ人気や熱気のある映画は、誰もつくれないのが現実です。 だれか、凄い映画をつくってはくれないでしょうかね。 話がそれましたが、 同人誌が多いのも、ファンの勢力が弱いのも、ファンのイベントも、 アニメやゲームは「日本人の日本人による日本人のための」ものだから、ファンの熱狂度が段違いに違うのです。 ちなみに「ロード・オブ・ザ・リング」の原作、「指輪物語」の根強いファンは日本にもたくさんおられるようで、「ロード・オブ・ザ・リング」のDVDのエンドロールのクレジットには多数の日本人の名前が見られます。