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ラムネのガラスビンの成型、玉の封入

ガラスの容器類の成型は技術者の特殊技術だったのですが 近世にはいってイギリスでラムネのビンが発明されました。 これは、驚く事に、通常考えうる空気吹き込みで回転させながらのガラス成型ではできない、くびれと内側へのヘコミの作成、しかも、内部にガラスダマを封入し、しかも驚異的なのは手作業ではなく安く大量生産するという凄いものでした。 技術者の数は限られていたから驚異的だったのです、技術者が数多く並んで作業して量産したのではない。 ラムネの飲料を製造しているところは現在もあるので知っているのですが、ビンの製造をオートメーションでやっているところを知らないのです、ラムネのビンを生産しているところで製造しているところを見学させてくれるところをご存知だったら教えていただけますか?

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回答No.1

 以前、ラムネを造っている醤油屋さん(・・・)で聞いたのですが、完全ガラス製のラムネ瓶は国内では製造していないそうです。  唯一台湾(?)のメーカーが作っていたが、それも近々終わるか・・・終わった(あやふや)かで、販売用は口がプラスチックの物、瓶が回収できる所のみに完全ガラス瓶をだしていると聞きました。

chez_vouse
質問者

補足

ラムネビンは特に形が特徴的なのですが、ガラスビンそのものが、全体的に不思議なのです、あまりにも一般的にありふれているので違和感を感じませんが、たとえば一升瓶でも、口が細くなってますよね、ガラス工芸の技術の基礎的考え方からすれば、ガラスの溶けた塊を空気を吹き込む器具の先につけて空気を吹き込んで形をつくるわけですが、技術者が時間をかけて回転させながらつくるわけです。そして底の部分を平らにして、厚みを均一にして、口のあたりを細くして切り取って、口の部分に液体の落ちをよくする段差をつけますよねえ。 厚みを均一になんて、できないですよねえ^^機械で大量生産となるとこれまたかえって不思議ですよ。熱や溶け具合、冷却具合、コンピューターは当時なかったからコンピューター制御じゃないし。 とまあ、こんなふうにすごく生産ラインを見てみたいんです。 型枠に溶けた原料を流し込んで作ると、型枠からはずせないですものね。