自費出版について困っています。
自費出版に関して夫と意見の相違があり困っています。
夫は趣味で小説を書いているのですが知人に出版を勧められ大手自費出版会社に作品を持ち寄ったそうです。そこで出版会社の担当の方にベストセラー間違いなしと絶賛され現在乗り気になっています。
私も夫の作品が評価され嬉しいのですが出版会社から提示された金額が紙媒体ではなく電子書籍化のみで約150万円と高額で夫がセールストークにおだてられ所謂カモになってるのではないかと懸念しております。
現在、夫には決断を急がずよく情報収集し検討するように説得しているのですが周囲に出版すると意気揚々と吹聴してまわり完全にベストセラー作家のような立ち振る舞いになってしまって聞く耳を持ちません。加えて私には自費出版で利益が出るイメージがないためその点を指摘しても、自分は儲けるつもりはないが出版費用に関しては有名出版社から出すのだから印税で元が取れると豪語しています。
私には夫が出版社にいいようにおだてられているようにしか見えないですが費用は夫が自腹で出すため強くは止められません。しかし出版社の言葉とは裏腹に作品が全く売れず、ベストセラーの夢がぬか喜びに終わり落胆した夫の姿は見たくはありません。
長くなりましたが本題の質問です。
・自費出版の営業はどんな作品でも褒めちぎるのか?
・電子書籍化のみで約150万円は妥当か
・素人の作品が自費出版からベストセラーになることはあるのか?
・印税で元が取れることがあるのか?
出版関係に詳しい方、ご教授願います。
お礼
参考になりました。ありがとうございました。