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Dreamweaver CS3でシングルクォーテーションを使うと文書宣言が正しく検出されない
- プログラムの都合上、XHTML1.0 StrictのDOCTYPEの値をシングルクォーテーションで囲んでいると、DOCTYPEが検出されず、挿入されるタグがHTMLの仕様に沿ったものになってしまいます。
- XHTML1.0 Strictのバリデーションを行っても、値をシングルクォーテーションのままにすると、挿入されるタグには変化がありません。
- Dreamwaber MX 2004ではこの問題は発生しなかったため、シングルクォーテーションを使用してXHTML1.0 Strictの仕様に沿ったコーディングが可能でした。
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Dreamweaver MX2004 は今環境がないのでわかりませんが、Dreamweaver8 では、CS3 と同じ動作になります。 このような特殊な場合、デフォルト設定(この場合はダブルクオーテーション)で作業を行い、最終的に一括置換を用いてシングルクォーテーションに変換してやるのが手っ取り早い方法だと思います。 しかし、今後も定期的に同様の作業があるのであれば、上記方法では・・・ウザイとは思います。 少し特殊な方法かとは思いますが、Dreamweaverの設定ファイルを触ることによって好みの環境にすることは出来ます。 DreamweaverはUIや処理にHTMLやXML、javascriptをなど、webでおなじみの手法を取り入れています。簡単にいうと、Dreamweaverで出てくるプロパティーやダイアログなどはHTML等で書かれていたり、アイコンはGIFやPNGだったりします。処理の実行自体もJavascriptだったりする場合もあります。 プログラム自体をWEB製作者がカスタマイズ出来るように作られているということです。 今回質問である、DOCTYPEの設定は、下記の二つのファイルを触ることで実現可能です。これによって、新規ドキュメントにも適用されます。 既存の「XHTML1.0 Strict」の記述自体を変更も出来ますが、新たに設定を追加する方が便利だとは思います。 「MMDocumentTypeDeclarations.xml」は記述自体の定義です。 「documenttypedeclarations.xml」は新規やページプロパティーのリスト定義です。 c:\Program Files\Adobe\Adobe Dreamweaver CS3\configuration\DocumentTypes\MMDocumentTypeDeclarations.xml c:\Program Files\Adobe\Adobe Dreamweaver CS3\configuration\Strings\documenttypedeclarations.xml 中身をみれば大体は理解できると思います。 もし、わからない場合は補足いたします。
お礼
回答ありがとうございます。 せっかくお答え頂いていたのに、メールによるお知らせを「なし」に していたため、回答に気づきませんでした。申し訳ありません。 Dreamweaverの設定がこんなにも簡単にいじれるものとは思いませんでした。 今回作っていたものは完成時に全て書き換えるという方法で対処しので、 次回からは是非とも参考に…と行きたいのですが、質問後に調べていくと 文書宣言自体が、ダブルクォーテーションも含めてそれが決まった形式であるため、 シングルクォーテーションに変えることはお勧め出来ないとのことでした。 ですので、これからはプログラマーの方にダブルクォーテーションでも 問題ないように対応してもらおうと思います。せっかくご教示頂いたのに申し訳ありません。 Dremaweaverの設定に関してはもちろん参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。