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長男の嫁として仕事を放棄しました

主人37歳 私34歳 結婚12年目の夫婦です。 前回このサイトで 主人の弟が家族に結婚相手の紹介もなしに 結婚を決めてしまい  長男の嫁としてしきたり通りの結婚をさせられた私が 「外に出た次男といえども 実家に結婚をする事の挨拶もなしに非常識だ!」 と腹を立てた という相談をしましたところ 長男の嫁として苦労されている方以外からは 「弟の勝手だから 別にいいじゃん」という意見を多くいただき 「そういう考え方もあるんだな」と割り切って考える事にしました。 私は今まで田舎の長男の嫁として 自分ながらに頑張ってきたつもり だったのですが、なんだかその全てが全否定されたようで バカらしくなってしまい 主人に「弟は弟の好きなようにしていただいて結構ですので 私は私の好きにさせていただく事にします。 これからは長男の嫁としての仕事は一切しません。万が一 あなたが死んでしまっても この家のお墓や仏壇の管理なども 私はしませんから。出て行けと言われるのなら その通りにしますから…」とはっきり言いました。 主人は弟の事もあったので 何も言い返せない様子でした。 少し言い過ぎたかな…とも思いましたが 本音でしたので。 実際問題 長男の嫁として結婚された方で ご主人の家・先祖・墓を 守っていくという心構えを持って結婚された方なんて いらっしゃるのでしょうか? また、私の発言は間違っておりますでしょうか?

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  • rurinohana
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回答No.12

こんにちは。40代前半既婚女性です。 前の結婚で、田舎の旧家の長男の嫁として 同居歴15年があります。 私はあなた様のお気持ちが よくわかります。 周りが言うように 弟さんのご結婚と あなた様の生き方には 何の関係もないように思えます。 しかし、今回の事で あなた様はきっとあなた様の中で 何かがポッキリと折れてしまったのだと思います。 今まで我慢して 自己犠牲を強いてきて 全部自分さえ我慢すればいい これは義務なんだからと 自分に課題を課してきて 結婚12年間の間に あなた様の中のコップの水が いろんなことの積み重ねで増えていって もう満杯になってしまい 表面張力だけで 何とか踏ん張ってあふれ出さないできたものが 弟さんご夫婦のご結婚での 旦那様のご実家の姿勢で それがぷちんと切れた。 そういう感じでしょう。 なにも、弟さんご夫婦の事がすべてではないはずです。 私は今現在は 長男の嫁を辞めて離婚 再婚して本当の意味での結婚生活を謳歌していますが 前の結婚を「もう限界だ」と感じたのも 些細なことでした。 本当に「最後の細い糸がこれで切れた」と思ったのです。 前夫が私のカードで勝手なキャッシングをして それが発覚してなんとか清算。 その心労と、義父の介護で寝込み 高熱で唸る私に 前夫が「また仕事でいるからママのカードで40万借りたい。」と 「具合どう?大丈夫か?」のひと言もなく いきなり寝室に入ってきて 前夫が私に言ったそのその瞬間に 「ああ。離婚しよう」と決断したのです。 私は前の結婚時に 結構相当な覚悟を持ってして 夫の親と同居を始めました。 墓や仏壇、法事 親戚付き合い そういうものを大事にして 前夫が朝夕の拝礼を仏壇神棚にしなくても 私は言われなくても率先して拝礼 すすんで姑から作法を学び、式に通じるよう勉強を続けました。 そもそも、ここが私の骨をうずめるところ ここが私の入る仏壇 実家に仏壇などがなく(母子家庭)育った私は そういうトラディッショナルなものが 新鮮で嬉しかったのです。 根無し草の私がしっかりと根を張ったよう気持ちさえ持っていました。 しかしそういう「相当な覚悟」というのは 他のいろなものを犠牲にしてきました。 夫の親に仕え、気を使うのを最優先にするあまり 先祖墓、仏壇 そういうことを生活の最優先にすることで 夫婦の絆は薄まり 夫の親へ全神経を使うことで 夫への気遣いやいたわりの気持ちが持てなくなりました。 前夫は「長男の嫁」としての役割は 私は完璧に務めてきた人間だと評価はしていましたが 妻として 夫をいたわったり、優しくしたり ねぎらったり 思いやりのある笑顔を向けたり まろやかな、語り合いの時間を持って 夫婦の信頼関係を作れる妻だったかと言うと 否だと思います。 元々同居という環境では 夫婦の会話の場所も時間も無い状態でしたから。 でも それだって努力次第で作る事もで来たはず。 それを私も前夫も放棄して「よき息子」と「しっかりものの嫁」ということだけで 15年過ぎていったのです。 あなた様が 怒りで一杯になった原因の一つが 弟さんの件で 旦那様から「気を悪くしないでやってくれ」「お前の苦労は俺が一番よくわかっているから。」 「今まで本当に色々苦労をかけたね。感謝している。」 そういう一言でもあったのか否かでしょう。 自分は12年間我慢して頑張ってきた その報いが「この結果かい?!」という気持ちなんでしょう。 そうですね。 人は言うでしょう。 あなたがその道を選んだのでしょう。 誰もそこまで無理してしてくれなんて 頼んでないから。 勝手に「我慢して嫁の務めをしてきた」のだから 何もそんな責めなくても。 でもね、 周りはあなた様の「勝手にやってきた嫁の務めを果たすこと」に これ幸いとのほほんと胡坐をかいてきたのです。 さも当然であるかのように。 それがあなたは悔しくてたまらない。 しばらく、休んではいかがですか? 私のように離婚騒動になる前に 嫁をしばらく休業して ○○さんの奥さん、○○さん所の嫁さんというのを 一週間でも一ヶ月でもお休みして のんびりしたらどうです。 私は いい嫁やってきて疲れ果てて離婚になりました。 いい嫁なんか やっても評価されないし やっても文句言われたりやらなくても文句言われるんです。 お盆の法事も 「病気ですから」とどこかリゾートへでも出かけては? 盆や正月 TVで海外だ、旅行だ、レジャーだ 浮かれて出かける家族連れを「別世界の出来事」と思ってみていませんでしたか? 私はそうでした。盆正月は仏壇と神棚の世話が一番忙しく 親戚も長期帰省(前夫の姉が一ヶ月帰省) 日帰りレジャーなどした事もなかった。 盆にお坊さんのお参りが済んで 家族でプールをと思っていると 「盆に水に入ると溺れる」と義父母が阻止しようとしてきました。 「それは海でしょう。迷信を持ち出すにも、これでは嫌味以外の何物でもない。」と思いました。 もちろん、私の実家への帰省など 二の次、三の次。 義父母の実娘はひと月以上も帰省させているにもかかわらず、嫁の帰省には渋い顔をする典型的自己中でした。 そういう15年間の積み重ねが 最後にあふれ出て私は離婚以外の選択肢をなくしたのです。 弟さんの事件は きっかけにすぎません。 これからのあなた様ご夫婦のありかたや あなた様ご自身の「嫁」以外の生きる目標 自己実現の方法など これから模索すべき時なのでしょう。 少しこの夏はのんびりしませんか? いい嫁やめて「悪嫁」「鬼嫁」になるくらいで いいのです。 肩に力が入りすぎていたのです。 少し立ち止まって休んだら また再びゆっくり歩き出せばいいのですよ。

inamegu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。回答を読んでいて私の気持ちを手に取るように分かってくださっているな…と感激いたしました。 rurinohana様ほど仏壇やお墓を必死に守ってきたつもりはございませんが、境遇はほとんど同じです。 海辺の近くに住んでおりますので 夏季の民宿を営んでおり  平日は仕事、土・日・お盆は民宿の仕事と必死で働いている中、 主人の姉家族・弟は普通に帰省し だらだらと過ごしており、 その間のおさんどんはもちろん私です。 義姉の子供が「おなかすいた~。今日のご飯は何なん?」と聞かれる度に 私はこの家の家政婦ではない!とキレるのをなんとか抑えてきました。 本当に必死で頑張っている私達夫婦の生活の上に 胡坐をかいて 座られている気分です。 金銭的な事にしても 田舎の広い土地や やたらデカイ建物にかかる 固定資産税やお寺のとき米などに 年間30万近く支払わされます。 もちろん私達夫婦の収入から支払っており、そんな事も主人の兄弟達は知らないはずです。 私達は買いたい物も我慢して 家を守ってきましたが、 rurinohana様のおっしゃる通り 「たかが弟の結婚」で 何かがぷっつりと切れたのかもしれません。切れた物は元に戻りますでしょうか? 今は全て放棄しrurinohana様の言われるよう リフレッシュしてから考えたいです。ありがとうございました。

その他の回答 (14)

  • Tiffa9900
  • ベストアンサー率31% (68/216)
回答No.4

…なんかよく分からないのですが、 そのしきたりって「長男が代々家を継いで、その嫁と共に守っていく」 って事ですよね? 弟、関係なくない? 質問者さんの頑張りもわかりますけど、 「この家のお墓や仏壇の管理なども私はしませんから。」 この一言はご主人にしてもかなりの衝撃だったと思いますよ。 お互い好きあって結婚したのであれば、それこそ「全否定された」と思うんじゃないかなぁ? 自分は「長男の嫁として結婚された人物」ではない(しかも男です)ので、あまり気にせず、そんな考えもあるんだ?程度に考えてください。

inamegu
質問者

補足

私や主人に万が一の事があった時の事を考えると 弟は呑気にしていられなくなりますよね。 実際 お墓には3年前に突然の事故で亡くなった主人の父親が入っております。 そういうことを考えましても 弟の他人のような行動は考えられなかったのです。 ましてや弟の彼女にも関わってくる事です。 私や主人が実家を守っているという事に甘えすぎた行動ではないでしょうか?

  • agehage
  • ベストアンサー率22% (2753/12075)
回答No.3

>長男の嫁として結婚された方で ご主人の家・先祖・墓を守っていくという心構えを持って結婚された方なんていらっしゃるのでしょうか? 覚悟!までは行かなくとも漠然とした認識を持っている方は多いのではないでしょうか。結婚してから年を重ねるごとにその覚悟は認識に変わっていくのだと思います。 >また、私の発言は間違っておりますでしょうか? 間違っていないと思います。自分ばかりが苦労して面白くないでしょう。今まで我慢してきたのはなんだったのかと。 ただ、義弟さんがしたことは家族に紹介する前に結婚の約束をしただけですよね。今時なら普通のことだと思います。弟さんは紹介して家族が気に入らなければその方と別れなければならないのでしょうか。これに関しては以前のご質問のときにいろいろご意見があったのではないでしょうか。 今時なら無礼でもない行動をとった弟さんにイライラして離婚まで持ち出すのはちょっと興奮しすぎなのではないかと感じました。 これから義弟さんの奥様も家族の一員ですので、今の気持ちでは仲良く出来なくなってしまうのではないかと心配です。人は人、自分は自分ですので比べたりしないで運命だと思ってみてはどうでしょうか。

inamegu
質問者

お礼

弟の結婚相手がどうこうと言っているのではなく、結婚を決める前に 相手の紹介くらいあってもいいのではないかと思いますが…。 結婚=身内になる って事ですから 名前も住所も知らせないってのは どうなんでしょう…考えられません。

noname#63733
noname#63733
回答No.2

極端すぎるかも… でも覚悟せずに結婚して「話が違う!」って騒ぐ人は多いですよね 質問者さんも自分の想像や予定と違うことで騒いでいるのは同じレベルですよ…? おいおい、墓を守るのだろうな と覚悟はしています。 ただ、結婚した当初の家族の中で自分が最初に入る可能性が一番高くなるとは想像できませんでした(闘病中です) >田舎の長男の嫁として 最初から そんなに頑張らなくて良かったんですよ 頑張らないといけない相手と結婚する必要も無かったんですよ… 大恋愛で周りが見えなかったということでなければ、頑張らずに済む相手を選べば良かっただけの話です 義弟さんの彼女も「農家とか頑張るのは嫌」でそれにOKしてくれた相手と結婚したわけですから。 しきたりどおりの結婚でもOKしたのは質問者さんですよね… 私が住んでいる土地も馬鹿馬鹿しいしきたりがいろいろありますけど、 一部だけ受け入れて、メインは断りました(親戚中を呼ぶと近所中でやって来られるので呼ばない=やらない)。 _というか 相手が誰であれ、私は結婚式をしたくなかったので、 それをOKしてくれた人と結婚しました。 農家の長男ですが、しきたりでがんじがらめということはありません。 その相手の周りの情況を見ないと…  墓を守る覚悟はある意味当然なので、それでもやっていける環境なのかどうかは墓とは別でしょう

inamegu
質問者

お礼

そうですね。主人と結婚するまではこんなに大変な事とは思ってもおりませんでしたし、 もちろんそんな事をしないといけないなとどと 考えてもなかったですね。 この12年間で妊娠中4日間ほとんど不眠でこなした義父のお葬式に  親戚中集まる法事など 誰が結婚する前に予測できたでしょうか…。 その間でも「お前の親の葬式だろうが!」と主人の兄弟に切れかかる事 数回(笑)。長男の嫁と言うだけで 実の子より苦労するんだと想像もしなかったですよ。

  • -yo-shi-
  • ベストアンサー率23% (511/2217)
回答No.1

>守っていくという心構えを持って結婚された方なんていらっしゃるのでしょうか? 実際にはそんな人居ないと思いますよ。 inameguさんは弟さんのことがきっかけになっただけでずっとそのような事を思っていたのでしょう。本音を言ったことは間違いではないのかも知れませんが、inameguさんが本気でそうしようと思っているのならば、旦那さんの先祖と同じ墓には入れませんよね? inameguさんのお子様達にも自分の墓は守らなくても良いよ!位牌も何処かにしまっておいても良いよ。私が死んだら忘れて良いよ! と言うのですよね? inameguさんが言った事はそういう事です。人それぞれ価値観はあると思いますが、もう少し丁寧な言葉で旦那さんに思いを伝え直した方が良いのではないでしょうか?

inamegu
質問者

お礼

そうですね。 結婚当初から「私が40歳までに死んだら 実家の墓に入れて欲しい。その後は再婚するなり好きにして!」と言っておりましたので、 死んでからも思い出してもらいたいとか 主人と同じ墓に入りたいと思った事はないかも知れませんね。 ずっと「どうでもいい」と思っていた事かも知れません。