- ベストアンサー
鳥取~群馬の格安&快適移動方法は??
来年の1月11日鳥取発群馬県館林着13日館林発鳥取着で親類にいくことを考えています。ただその構成が親2人子供5人(8,6,4,2,0歳)の大所帯で経済的にも大変です。飛行機かJR(寝台か新幹線)を検討したいと思います(車はまだ無理かも)どなたか、快適&経済的な移動方法をご存知の方お教えいただければ幸いです。また子供運賃はどこからかかるのかも(航空機、列車とも)お教えいただければ助かります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
飛行機以外の手段につきまして、簡単に。 トクトクきっぷではなく普通にきっぷを購入する場合、往復で購入したほうが安くなる場合があります(往復割引)。片道601km以上で同一経路が要件ですが、鳥取から東京まででしたら大丈夫です。 <乗車券> ○鳥取⇒東京都区内(山陰本線経由) 片道10190円 往復18340円(こども 片道5090円 往復9170円) ○鳥取⇒東京都区内(智頭急行経由) 片道11130円 往復20280円(こども 片道5560円 往復10140円) 但し、片道智頭急行経由片道山陰本線経由の場合、往復割引は適用されません。片道+片道(または連続)で大人21320円こども10650円となります。 次に特急などを利用した場合の料金を計算しなければなりません。以下の数字は全て片道です。 (1)出雲号の利用 寝台券と特急券が必要です。 <寝台券> ○B寝台(開放型 個室ではありません) 6300円 ○A寝台(個室) 13350円 <特急券> ○鳥取⇒東京 3150円(こども1570円) A寝台は『それなりに』快適ですが、値段を考えればB寝台ということになるでしょう。何枚買うかですが *寝台1 親御さんと乳児さん1 *寝台2 親御さんと幼児さん1 *寝台3 幼児さん1とこどもさん(6歳のお子様は就学前であれば幼児)1 *寝台4 こどもさん1 ということで *大人特急券2枚+子供特急券2枚(6歳のお子さんが就学前なら1枚) *B寝台券4枚 になります。 なおこの場合に購入すべき乗車券は *大人2枚+こども2枚(6歳のお子さんが就学前なら1枚) ということになります。 (2)智頭急行+新幹線 特急券ですが、乗り継ぎ場所により若干料金が異なります。すなわち 1)新大阪・京都乗り換え ○智頭急行・在来線 鳥取⇒新大阪または京都 普通車指定席1810円(こども910円) 普通車自由席1460円(こども730円) ○新幹線 新大阪または京都⇒東京 ひかり指定席5240円(こども2620円) ひかり自由席4730円(こども2360円) 2)姫路乗換え ○智頭急行・在来線 鳥取⇒姫路 普通車指定席1340円(こども670円) 普通車自由席980円(こども490円) ○新幹線 姫路⇒東京 ひかり指定席5650円(こども2820円) ひかり自由席5140円(こども2570円) 微かではありますが、姫路乗り換えの方が安くなります。 さて問題は自由席と指定席の差ですね。 自由席利用の場合は、幼児・乳児とも運賃・料金がかかりません。一方指定席利用の場合は、幼児・乳児とも運賃・料金がかかります。 よって <指定席特急券の場合> 大人2枚+こども4枚(以下、0歳の子は親御さんのひざの上とする) <自由席特急券の場合> 大人2枚+こども2枚(6歳のお子さんが就学前なら1枚) ということでかなりの差が出ます。 さてようやく計算に入れそうですが (1)往復出雲の場合 <乗車券> ○鳥取⇔東京都区内(山陰本線経由) 往復18340円(こども往復9170円) <特急券> ○鳥取⇒東京 3150円(こども1570円) ○東京⇒鳥取 3150円(こども1570円) <寝台券> ○鳥取⇒東京(B寝台) 6300円 ○東京⇒鳥取(B寝台) 6300円 ≪必要枚数≫ <乗車券> *大人2枚+こども2枚=55020円(6歳のお子さんが就学前なら45850円) <特急券> *行き 大人2枚+こども2枚=9440円(6歳のお子さんが就学前なら7870円) *帰り 大人2枚+こども2枚=9440円(6歳のお子さんが就学前なら7870円) <寝台券> *行き 4枚=25200円 *帰り 4枚=25200円 これら合計すると…124300円(6歳のお子さんが就学前なら111990円)ですね。 (2)片道出雲・片道新幹線+特急の場合 <乗車券> ○鳥取⇒東京都区内(山陰本線経由) 片道10190円(こども片道5090円) ○東京都区内⇒鳥取(智頭急行経由) 片道11130円(こども片道5560円) <特急券>(新大阪乗換えとします。また新幹線・在来線それぞれで指定席・自由席の組み合わせを変えることもできますが、省きます) ○鳥取⇒東京 3150円(こども1570円) ○東京⇒新大阪 ひかり指定席5240円(こども2620円) ひかり自由席4730円(こども 2360円) ○新大阪⇒鳥取 普通車指定席1810円(こども910円) 普通車自由席1460円(こども 730円) <寝台券> ○鳥取⇒東京(B寝台) 6300円 ≪必要枚数≫ <乗車券> *帰り指定席の場合 大人往復2枚+こども往復2枚+こども片道2枚=2(10190+11130)+2(5090+5560)+2×5560=75060円(6歳のお子さんが就学前なら69970円) *帰り自由席の場合 大人往復2枚+こども往復2枚=2(10190+11130)+2(5090+5560)=63940円(6歳のお子さんが就学前なら53290円) <特急券>(新大阪乗換えとします。また新幹線・在来線それぞれで指定席・自由席の組み合わせを変えることもできますが、省きます) *行き 大人2枚+こども2枚=9440円(6歳のお子さんが就学前なら7870円) *帰り(新幹線・在来線とも指定席利用) 大人2枚+こども4枚=2(5240+1810)+4(2620+910)=28220円 *帰り(新幹線・在来線とも自由席利用) 大人2枚+こども2枚=2(4730+1460)+2(2360+730)=18560円(6歳のお子さんが就学前なら15470円) <寝台券> *行き 4枚=25200円 帰りに指定席を利用する場合は137920円(6歳のお子さんが就学前なら131260円)、帰りに自由席を利用する場合には117140円(6歳のお子さんが就学前なら101830円)で すね。 (3)往復新幹線+特急の場合 <乗車券> ○鳥取⇒東京都区内(智頭急行経由) 往復20280円(こども往復10140円) <特急券>(新大阪乗換えとします。また往復の新幹線・在来線それぞれで指定席・自由席の組み合わせを変えることもできますが、省きます) ○智頭急行・在来線 鳥取⇒新大阪 普通車指定席1810円(こども910円) 普通車自由席1460円(こども730円) ○新幹線 新大阪⇒東京 ひかり指定席5240円(こども2620円) ひかり自由席4730円(こども2360円) ○新幹線 東京⇒新大阪 ひかり指定席5240円(こども2620円) ひかり自由席4730円(こども2360円) ○智頭急行・在来線 新大阪⇒京都 普通車指定席1810円(こども910円) 普通車自由席1460円(こども730円) ≪必要枚数≫ <乗車券> *往復指定席の場合 大人往復2枚+こども往復4枚=2×20280+4×10140=81120円 *往復自由席の場合 大人往復2枚+こども往復2枚=2×20280+2×10140=60840円(6歳のお子さんが就学前なら50700円) <特急券>(新大阪乗換えとします。また往復の新幹線・在来線それぞれで指定席・自由席の組み合わせを変えることもできますが、省きます) *往復指定席の場合 大人往復2枚+こども往復4枚=往復2×2枚×(1810+5240)+往復2×4枚×(910+2620)=56440円 *往復自由席の場合 大人往復2枚+こども往復2枚=往復2×2枚×(1460+4730)+往復2×2枚×(730+2360)=37120円(6歳のお子さんが就学前なら30940円) 合計で、指定席を利用する場合137560円、自由席を利用する場合97940円(6歳のお子さんが就学前なら81640円)となるようです。 これを見る限りでは往復新幹線+特急自由席(しかも姫路乗換え)が一番安そうですが、これだけの人数でしたら指定席を確保せざるを得ないような気がします。 一応トクトクきっぷがあるのでご紹介いたしますが ◎出雲&ひかりきっぷ 鳥取発の場合は、往復出雲号利用の場合に使えると思われます。 http://jryonago.com/site/page/ticket/toku/izumo/ 鳥取発--おとな31,470円/こども 20,770円〈有効期間〉10日間 これを使いますと、大人2セット+こども2セット=62940+41540=104480円(6歳のお子さんが就学前なら83710円)となりますね。 ◎周遊きっぷ(東京ゾーン) 乗車券の代わりとなるもの(特急券は別途必要)ですが、往復の運賃が通常より若干安くなります。特に往復割引の利かない片道出雲・片道新幹線のパターンで威力を発揮します。 <周遊きっぷ> ○行き券 鳥取⇒大船(経由 山陰・東海道) 大人7890円(こども3940円) ○ゾーン券 東京ゾーン 大人4000円(こども2000円) ○帰り券 東京⇒鳥取(経由 新幹線・山陽・智頭急行・因美) 大人9150円(こども4570円) 合計21040円(こども10510円) 東武に関して書いておきます。 東京都区内までの各種きっぷでは、JRと東武伊勢崎線の乗換駅である常磐線北千住駅(都区内の駅)までカバーしています。 ですからそこまでJRで行かれて、そこでお乗換えになったほうがよろしいかと思われます。 東京駅で山手線内回り電車(4番線)または京浜東北線北行(3番線 赤羽・浦和・大宮方面)電車で4つ目の駅が上野駅です。10分みておけばOK。 ここで常磐線(9~12番線)に乗り換えです。上野から4つ目が北千住駅です。 そこから東武線に乗り換えです。 約款を確認していないので何とも言えないのですが、JRのものとほぼ同じであったと記憶しています。 つまり <準急利用の場合> ○乗車券 北千住⇒館林 大人運賃(780)×2+小児運賃(390)×2=2340円(6歳のお子さんが就学前なら1950円) <特急りょうもう号の場合> ○大人乗車券 北千住⇒館林 大人運賃(780)×2=1560円 ○大人特急券 北千住⇒館林 大人料金(1140)×2=2280円 ○小児乗車券+特急券 北千住⇒館林 4人分×(大人運賃+料金)÷2=3840円 合計7680円 とりあえず、この辺にしておきます。
その他の回答 (1)
- Umada
- ベストアンサー率83% (1169/1405)
快適と格安は相反する概念ですので、どちらかは妥協して頂かざるを得ませんが・・・ A. 寝台 年齢による区分は以下の通りです。 (1)運賃 乳児 1歳未満 同伴なら無賃 幼児 1歳以上6歳未満 同伴なら条件によって無賃 こども 6歳以上12歳未満 おとなの半額 おとな 12歳以上 *6歳でも小学校入学前は幼児扱い、13歳未満の小学生はこども扱い *おとなまたはこどもに同伴された幼児は2人まで無料 3人目からはこども運賃 (2)料金 特急料金 こどもは半額 おとなまたはこどもに同伴された幼児は2人まで無料 3人目からこども料金 寝台料金 おとな・こども同額 *寝台はおとな1人+こども1人、またはこども2人で使うことができます。(3人で使うことはできません) *幼児が指定席・寝台を一人で占有する場合は「こども」とみなされます。 寝台は最低4つ必要です。(例えば、親御さんに1つずつ(0歳、2歳のお子さんと添い寝)、8歳のお子さんが一つ、6歳と4歳のお子さんで1つ) 鳥取-東京都区内で計算します。 -運賃(片道、普通運賃) 10190円(おとな) 5090円(こども) -寝台特急料金(片道) 3150円(おとな) 1570円(こども) -寝台料金(B寝台片道) 6300円(1寝台あたり) です。運賃はおとな2人分こども2人分の30560円、特急料金はおとな2人こども2人の9440円、寝台料金は25200円です。 これに以下の航空機のところで説明する浅草-館林の運賃(860円)と上野-浅草の地下鉄(160円)を足します。東武線への乗り換えを北千住で行うなら少し安くできます。 全部足すと68260円(片道)です。 6歳のお子さんが小学校入学前なら、JRが25470+7870+25200円の58540円、地下鉄と東武線が2550円で61090円(片道)で済みます。 B. 新幹線 鳥取発ですと、智頭急行で新大阪に出てそこから新幹線に乗継ぐのが一般的なルートかと思います。運賃および料金の区別は上の寝台のところと同じです。 ちょっと手抜きして、Yahoo!の路線情報(http://transit.yahoo.co.jp)で調べました。鳥取-新大阪-東京(都区内)で、運賃11130円 料金8020円です。こどもさんは約半額です。お尋ねの場合ですとおとな2人こども2人で57960円、これに地下鉄と東武線分を加えて約61000円(片道)といったところでしょうか。 6歳のお子さんが小学校入学前ならさらに安くなります。 C. 航空機 鳥取-羽田線はもとより割引率が高くない上に、1/11-13は連休で特定便割引が使えなくなってしまいます。 ベストの選択は6回回数券(全日空ワイドリピート)です。6枚綴りで1枚あたり18950円で1枚を小児2人に使うこともできます。(このほか航空特別保険料400円が片道一人ごとにかかります) 航空機の年齢区分ですが 乳幼児 3歳未満 おとな一人につき一人まで無料(座席を占有しない場合) 小児 3歳以上12歳未満 おとな片道運賃の約半額 で、鉄道と少し異なります。 よってお尋ねのケースの場合、ワイドリピートを1冊買って親御さん二人とこどもさん二人の往復に使い、こどもさん一人分は小児通常運賃(11500円+400円)とし、2歳と0歳のお子さんを膝の上に乗せるのが最安でしょう。この場合は片道あたり70350円(航空特別保険料含む)です。 羽田空港からは京浜急行線-都営浅草線直通地下鉄に乗り、浅草で東武線に乗り換えるとよいでしょう(浅草では少し歩く距離があります)。羽田空港-浅草640円(直通割引)、浅草-館林860円です。おとな二人+こども二人+幼児(無料)+乳児(無料)で、片道で約4500円といったところでしょうか。これを加算すれば全体で75000円ほどになるでしょう。 なお夕方から4本ほど、羽田空港発館林経由桐生行きのバスが出ているようです。羽田空港-館林は2700円(おとな)です。 D. 高速バス 0歳、2歳のお子さんと一緒ですと夜行便はちょっと利用しにくいかも知れませんが、値段的にはリーズナブルですので今後の参考までにどうぞ。 日本交通、日ノ丸自動車、京浜急行が共同で「キャメル」という夜行高速バスを鳥取-東京(品川)間に走らせています。片道10200円、こども半額です。こども料金は6歳以上12歳未満だと思いますがちょっと自信がありませんので、興味があれば地元の日本交通、日ノ丸自動車にお問い合わせください。 大阪発前橋経由館林バスセンター行きの高速バス「シルクライナー」(夜行、昼行で2便)もあります。大阪から館林まで10500円です。 他にも鳥取から大阪まで高速バス(1日12便、3600円)を利用し、そこから新幹線で東京に向かう方法も便利だと思います。チケットショップなどで大阪-東京の新幹線回数券を入手すれば鳥取-大阪-東京がおとな片道16000円ほどで済み、そこそこ速く快適に移動できるでしょう。 高速バスについては日本バス協会のページ http://www.bus.or.jp/bus/ で検索すると運賃やダイヤ、問い合わせ先などの詳しい情報を入手できます。
お礼
ものすごく丁寧かつ細部にわたりアドバイスいただき、びっくりしています。 本当に感謝感激あめあられです。?なんとかこれで一家そろっていけそうです。 このたびはありがとうございました。
お礼
ものすごく丁寧かつ細部にわたりアドバイスいただき、びっくりしています。 本当に感謝感激あめあられです。?なんとかこれで一家そろっていけそうです。 このたびはありがとうございました。東京都区内までの各種きっぷでは、JRと東武伊勢崎線の乗換駅である常磐線北千住駅(都区内の駅)までカバーしていますなんてはじめてしりました。今まではずっと浅草から東武伊勢崎線でした。