では、具体的に。
簡単に言ってしまうと、どこの郵便局が為替を発行したり、通知をするのかの違いだけです。
1、普通為替
引き換えた金額から普通為替発行手数料を差し引いた金額の普通為替証書が普通郵便で自宅に届きます。普通為替証書は配達先の郵便局から自宅へ送られます。
2、速達普通為替
引き換えた金額から普通為替発行手数料と速達郵便料金を差し引いた金額の普通為替証書が速達郵便で自宅に届きます。普通為替証書は配達先の郵便局から自宅へ送られます。
3、電信居宅払い
引換金額から手数料を差し引いた金額を、配達地の郵便局から自宅に近い郵便局へ送金し、自宅に近い郵便局から現金で自宅へ配達されます。
4、電信窓口払い
引換金額から手数料を差し引いた金額を、配達地の郵便局から自宅に近い郵便局へ送金します。自宅に近い郵便局へ受取金額を取りに行く方法です。
5、電信証書送達
引換金額から手数料を差し引いた金額を、配達地の郵便局から自宅に近い郵便局へ送金します。自宅に近い郵便局で為替証書を作成し、自宅へお届けします。
郵便局へ出向き、現金化する必要があります。
6、電信証書留置
引換金額から手数料を差し引いた金額を、配達地の郵便局から自宅に近い郵便局へ送金します。自宅に近い郵便局で為替証書を作成し、そのまま郵便局で留め置きます。郵便局へ出向き、証書を貰ってから、現金化する必要があります。
ちなみに・・・
7、通常払込み
口座番号が0で始まる一般振替口座をお持ちの方が利用できます。
手数料を差し引いた金額が口座に振り込まれ、入金の通知のみ届きます。
現金化は指定郵便局で行います。
8、速達通常払込み
口座番号が0で始まる一般振替口座をお持ちの方が利用できます。
手数料を差し引いた金額が口座に振り込まれ、入金の通知が速達で届きます。
現金化は指定郵便局で行います。
9、電信払込み
口座番号が0で始まる一般口座、1で始まるぱるる口座(郵便貯金通帳に郵便振替口座開設欄に○「マル」のある口座に限る)をお持ちの方が利用できます。
それぞれの口座に電信扱いで振り込まれます。
ぱるる口座の場合、通帳に記入すれば入金確認ができます。
また、ご不明な点がありましたら補足をお願いします。
元・郵便局員からの回答でした。
お礼
大変よくわかりました。 なんか名前が送達だったり留置だったりでよくわからなかったので。 もっと簡単な名前にしてくれるともっといいのですけれどね。