たとえば、日付が入っている列がSheet1のB~Eの4列の場合、
別のシートで…
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●甲案 [ジャンプ]機能を使って地味に…というか普通に
1.A列を4回ずつ繰り返す
A1セル : =OFFSET(Sheet1!$A$1,INT(ROW()-1)/4,)
として下方にフィル
2.B~E列を1列に直す
B1セル : =--(OFFSET(Sheet1!$A$1,INT((ROW()-1)/4),MOD(ROW()-1,4)+1)&" ")
として下方にフィル
3.値を確定する
A:B列を選択 ⇒ コピー ⇒ [形式を選択して貼り付け] ⇒ [値] ⇒ [OK]
4.日付のない行(エラー値)を削除
B列を選択して、
Ctrl+G ⇒ [セル選択] ⇒ [定数] ⇒ [エラー値]以外のチェックを外す ⇒ [OK]
[編集] ⇒ [削除] ⇒ [行全体] ⇒ [OK]
5.B列の[表示形式]を日付にする
[セルの書式設定] ⇒ [表示形式] ⇒ [日付] で適切なものを選択
数式の「4」の部分(合計3ヵ所)は実際の列数に応じて調整してください
こちらは、ありふれた処理を組み合わせただけのもので、
ある程度慣れた人であれば普通に思いつく、順当な手順かと思います。
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●乙案 数式一発で
1.A1セル : =Sheet1!A1 とする
2.A2セル : =IF(COUNTIF($A$1:A1,A1)=COUNT(INDEX(Sheet1!A:E,MATCH(A1,Sheet1!A:A,0),)),INDEX(Sheet1!A:A,MATCH(A1,Sheet1!A:A,0)+1),A1)
として下方にフィル
3.B1セル : =SMALL(INDEX(Sheet1!A:E,MATCH(A1,Sheet1!A:A,0),),COUNTIF($A$1:A1,A1))
として下方にフィル
4.B列の[表示形式]を日付にする
数式の「Sheet1!A:E」の部分(合計2ヵ所)は実際の列数に応じて広くしてください。
こちらももさほど複雑な処理ではありませんが、実務であれば
乙案の数式を考える時間で甲案の処理が終わってしまいますから、
「やってやれなくはない」というニュアンスのものです。
単発の作業であれば甲案に比べてほとんどメリットはありませんが、
>今まで手打ちで表の編集をしていたようです
とあったので、複数回繰り返す作業かと思い、
「使い回しのできる方法」として提案しました。
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いずれもExcel2003で動作確認済。
以上ご参考まで。
補足
ご回答ありがとうございます。 さっそく数式を使用させていただきました。 すぐにできました。 スキルを身につけていくためには初めは段階を踏んで、 最終的に早くできる方法をやって、他の場面でも活用 できるようにしていきたいと思いました。 ありがとうございました。