#1と#2のかたの方法の説明です。
受診の一旦FAXに応答させて、電話して来た人・FAXを送信して来た相手の人に、呼出音か応答メッセージを出す方法です。
(どんなメッセージかは、取説を参照)
FAXの大体の動作です(記憶の中からですので詳細は違っているかもしれません)
一旦応答させての呼出音かメッセージ内容は、メーカ・型式によって違うが、大体の意味は「呼出しています。電話のかたはお待ち下さい。FAXのかたは送信して下さい」の様な内容。
しばらくFAXから呼出音かピーひょろひょろ音の信号音(メーカ・型式によって信号音が違う)
この時、受信FAXは、相手からFAX信号があるか識別する。
相手からFAX信号があると、受信FAXはFAXの受信状態に移行。
相手からFAX信号がないと、FAXの電話ベルを鳴らす(外付電話機や、あと付け電話機を鳴らす設定なら、その電話機を鳴らす)
電話ベルを鳴らしても応答しない(不在等)時は、「応答しない」とメッセージを出して、受信のFAXは自動的に切れる(留守番録音の設定
可能もあるかも)
上記説明のFAXが電話と識別するまでが時間がかかります。(記憶では電話のベルが鳴るまでに20~30秒くらい?)
質問者さんの物販店の電話ですので、注文の電話をして来たお客様が、電話に出るまで待てる時間かが問題ですね。
使用上の注意点です。
● 上記1行目の、一旦応答の呼出音かメッセージの時点で、正常応答ですので、この呼出音かメッセージから通話料がかかります。
後半の電話が出なくても、通話料がかかります。
FAXが呼出音の場合、応答しないのに、公衆電話からお金が戻らないとか、固定電話や携帯電話で通話料金が表示されたと苦情の可能性。
● NTT東(西)のボイスワープ等の転送電話の契約して転送するときの注意。
やはり上記1行目の、一旦応答のメッセージが出る迄の呼出回答は、大体10回以上にして下さい。
この呼出回数は、受信FAXの設定ですので、取説を参照して下さい。
呼出回数が10回以下だと、転送電話が誤動作して、転送しない可能性が大きいです。
転送電話を使用しないなら、呼出回数の設定はいくつでもかまいません。
★ 電話とFAXが同じ番号なので、質問の様に区別して受信するのに苦労します。
一番の解決は、電話とFAXの番号を別々にすれば、質問は即解決ですね。
その場合は、ISDN回線にしてiナンバーを契約をお奨めします。
ISDNの同じ回線で、FAX用の番号をもう一つ契約です(回線の増設ではない)
現在の回線にADSLを共用していれば、ISDN回線はお奨めできません。
お礼
お礼が遅くなり大変失礼いたしました。 丁寧で親切なご回答を下さり本当にありがとうございました! 感激しました。 考慮していなかった予想外の心配事があるんですね、電話に出なくても通話料がかかるとか。何にも考えていなかった! ご教授くださった内容をもとに、責任者と店舗の者とで話したいと思います。 本当にありがとうございました、心から御礼申し上げます!