パンツ一枚での内科検診って、おかしいと思いませんか？

質問

娘の通っている小学校では、未だに「内科検診」をパンツ一枚の裸でやっているそうです。
高学年の子の中には、胸が大きく膨らんできている子もいるそうで、そんな子がパンツ一枚の裸で「内科検診」を受けなければならないのは、本当に可哀想です。
うちの娘も、パンツ一枚での「内科検診」はとても恥ずかしいと言っておりました。
本当に「内科検診」をパンツ一枚で、やる必要があるのでしょうか？
どなたか教えてもらえませんか？
宜しくお願いします。

回答No.4

hukuponlog · ベストアンサー

事情を知らない方が、感情的な反応をされるので「モンスター○○」という話になるのです。善意の怒りは分かりますが、誰に対して何を怒るべきか、という辺りを考えず、脊髄反射のように「学校が悪い」という回答は、控えるべきではありませんか?　

さて、学校関係者としてお答えします。最近のほとんどの学校では内科健診で上半身裸という例はありません。特に3年生以上ですと珍しいですね。
ですから、お子さんが恥ずかしがるのもよく分かりますし、私自身は体育着着用でも構わないと思います。

しかし、ここが肝心ですが、内科健診をやるのは教員ではなくて学校医なのです。聴診器を当てるのも、健診をするのも医師の仕事です。仮に学校医から「皮膚の様子、脊椎の様子を見たいので体操着では困る」と申し出られたら、素人の教員が「それはできません」とは言えませんよ。だって学校医は医学的な必要性から申し出ているのでしょうから。

実際、学校医の中には「せめて体の皮膚の様子を見るだけでも、アトピー、皮膚病、脊柱側湾症など色々なことが分かるのだが」と嘆いている人だっています。これは私も直接聞いたことがあります。

その場合、学校に出来ることは、ついたてを立てる、男子と女子が一緒にならないように、また男性教員が立ち会わないようにという配慮をすることくらいです。

もちろん、質問者さんの学校が、どのような事情で「上半身裸での健診」なのかは分かりません。しかし、そのような事情がある可能性は、最近の傾向から見ると十分に考えられます。少なくとも学校が好んでやっている話ではありませんよ。

つまり、まずは冷静に「なぜ、そうなのか」ということを尋ねるべき話なのです。その上で、学校医の方針なのだ、ということになればどうしますか？　当然、学校を通して申し入れをするということであって、学校に怒る話ではないでしょう？
そうしたことを考えず、署名だ何だと騒ぎ立てるから、モンスターといわれるのです。

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます。
親として、ついつい感情的になっていましたが、そういった理由があったのですね！
ただ、むやみに「パンツ一枚」にしていたわけではなかった。
それがわかっただけでも、収穫でした。
大変、参考になりました。

回答No.8

noname#231526

#6さんの回答のように、学校検診の内容がきちんと定められており、その通りに実行するには、パンツ一枚が一番よいですね。
　ただし、それは検診を行なう学校医＆補助の看護師 or 同席の教師（生徒と同性が望ましい）の前だけでそうすればいいのであって、他の級友達＆先生方の前でパンツ一枚になる必要などまったくないのです。問題があるとすれば、そこのところだと思います。

お礼

確かに、そのとおりですね！
恥ずかしくないように、衝立等で仕切り、一人づつ医者の前に行き、医者前にいったら、必要最低限、脱ぐとか、そういった配慮があれば、そんな大きな問題にならないのかもしれませんね！

回答No.7

azharu

病院に行って内科医に見てもらうとき、診察室で聴診器を当てるのに、下も脱げと言われることなどありますでしょうか？

肌を見たり、肌に触れたりするのは、診察としてたしかにあります。しかし、基本は顔や腕の肌で行います。あとは背中を見られれば十分です。私は医者ではありませんが、内科検診で下も脱がなければいけないケースなど、聞いたことがありません。

私が小学生だったとき、担任の先生が（間違えて？）男子はパンツ一丁と指示したことがありました。さすがに女子は一緒ではありませんでしたが。しかし、検診で医者が、「何でみんな、パンツになっているの？」と言って来たのを思い出します。だって、上半身だけ裸になれば十分なので。ン十年前の話で、さすがに徴兵制の頃の話ではないですが。

仮に、内科検診で下も脱がなければならないとしたら、カーテンの陰で検査してもらうなど、当然の配慮が求められます。これは、どこの病院（医者）であろうと、診られる側の当然の権利では？検診する側の事情と言うのなら、（「人前で」パンツ一丁でなければいけない）説明が、事前に当然、なされるべきです。

一人の人間をパンツ一丁にして、医者以外の人の前にもさらし者にしているとあれば、事情もへったくれもないですよ、どんな事情があろうが、それだけで十分に抗議するに値します。公然わいせつ罪にもなりかねませんしね。

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます。
娘の学校の医者（校医）も、いろいろな事情があって、パンツ一枚にして「内科検診」をしているのだと思いますが、もう少し、プライバシー等に配慮していただければと思っております。

回答No.6

hukuponlog

#4ですが、補足をしておきます。
内科健診は学校保健法という法律に定められた検査です。その検査内容（項目）も決まっています。
その中に、
# 栄養状態は、皮膚の色沢、皮下脂肪の充実、筋骨の発達、貧血の有無等について検査し、栄養不良又は肥満傾向で特に注意を要する者の発見につとめる。
# 脊柱の疾病及び異常の有無は、形態等について検査し、側わん症等に注意する。
# 胸郭の異常の有無は、形態及び発育について検査する。

ときちんと記載されているのです。これらの項目をきちんと検査しようとすれば、上半身を裸にするしかありません。
ですから、仮に学校医が申し出てくれば（まじめな方ほどそうします）、学校としては拒否は出来ない内容なのです。だって、言っていることは、医師の方が正当なんですし、拒否すれば法律違反になってしまいますから。

要は、今の学校の内科健診は、プライバシーとの関係で、本来やらなければならない検査をネグッテいるのが実態です。時代の流れですから、是非は言いませんが、そうした背景が厳としてあることも承知の上で、「行動」された方が良いかと思います。

ついでに言えば、プールの時期です。水いぼが蔓延するのも実は、このことと関係しています。

回答No.5

kensan3

おじいちゃんに聞きましたが、戦前は徴兵検査で２０才になったすべての男子はパンツ一枚で体格検査そしてパンツも脱がされて真っ裸になって性病や脱腸や痔の検査を受けたそうです。少しでも恥ずかしがったり嫌がったりすると軍医に往復ビンタされたそうです。検査の時は国防婦人会の女性陣が軍医の手伝いをされ立ち会っていたそうです。
時代は変わり平和な話題ですね。

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます。
おじいちゃん達の時代は、大変だったのですね！
今の時代に生まれていて、よかったです。

回答No.3

azharu

＃１のような回答者がいることに、ぞっとしますね。
幼女に対するわいせつ事件などが、よく起きる今日、学校として、もっと慎重な行動が期待されてもよいと思うのですが。

法的には小学校三年生以上は、トイレや銭湯などの男女の別は守らないといけないと思いました。

そのあたりから拡大解釈？しても、小学校、それも高学年で、そういうのは問題かと思います。そもそも、内科検診で、下半身は関係ないわけでしょ？！

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます。
そうですよね。
この年頃の子は、上半身、裸になるだけでも、充分恥ずかしいのに、パンツ一枚だなんて、配慮がなさ過ぎますよね！
内科検診は、胸の音と、背中の音を、聴くだけだから、下半身まで脱ぐ必要がないのに。
本当におかしい話だと思います。

回答No.2

noname#72955

本当ですか？
未だにあるのですか？
とても信じられません。

その昔…３０～４０年も前の話しかと思えます。

今では体育着を着て検診しています。
聴診器をあてるのも体育着の上からです。

今の子は成長が早いので高学年ともなれば大人と同じ体つきの子もいますからね。

なんらかの配慮があって当然です。
又性教育では家庭以外で水着で隠れる場所は見せちゃいけないとまで言われていますよ。
親がいない場所では相手が医師でも教師でもダメだと言う事です。

失礼な言い方ですが
なんて小学校なんでしょうかね。
他人事ですが怒りが込み上げます。
小さいながらも人格あるのですから恥ずかしいって感じるのも当然です。

学校側に話してみる！
署名を集めてみる！

行動した方が宜しいかと思います。

言いたい事を言って失礼しました。

お礼

回答いただき、ありがとうございます。
私も最初、娘からこの話を聞いた時は、本当にビックリしました。
まあ、私達の子供の頃は、こんな事、当たり前のことだったかもしれませんがね！
でも、今の子供達には、もう少し配慮が必要だと思います。
なにせ、恥ずかしい盛りの年代ですからね！
このままでは可哀想です。
早速、何か行動を起こしてみたいと思います。

回答No.1

okazaki0ko

別に問題ないんじゃないですか？
子供が嫌がる　→　なんでも廃止・禁止　→　子供がワガママになる　→　将来、モンスター○○が増殖　・・・
子供迎合主義、もう、飽き々々しました。

お礼

早速のご回答いただき、ありがとうございました。