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うつ病からの回復について
うつ病と診断されて4ヵ月の者です。 最悪の事態は脱したと思うのですが、今の自分の回復度合がよく分かりません。 仕事は午後のみの勤務で様子を見ていますが、早朝覚醒があります。 質問としては、回復途上における病状判断とその対処について。 及び、このことに関する医師との意思の疎通についてです。 できれば経験者の方のアドバイスを御願いします。
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悪戦苦闘している(笑)鬱病(本当の!)数年の者です。 まず、お仕事を、午後のみになさって、いきなり無理をしなかったのは良かったと思います。 まだ、4ヶ月です。最悪の状態でもおかしくない時期ですから、鬱が軽かったのか?良かったですね! というわけで、眠剤はもらってますか?それでも、寝られないようなら、眠気の強く出る安定剤(抗不安剤)を一緒に処方してくれますから、医者に相談してみましょう。 回復には、鬱になるまでの時間(ストレスがかかっていた時間)の3倍はかかる。と言われました。 1年、我慢した結果に鬱になったら、3年は、薬を飲みながら、再発に用心しなければなりません。(鬱の再発率は、50%だそうです) 回復してきたなあ。と実感できるのは、まずは、テレビがみられる。本が読める。(読みたいと思う)この辺りからですね。 そんな事は、とっくに出来てる状態でしたら、趣味だった事などを復活させられているか?やりたかった事にトライしているか? これ位だと、もう、寛解状態です。 医者には、ざっくばらんに、「先生、今どの辺りでしょうかね?」と、聞くといいと思いますよ。 きっと、「まあ、焦らずにね」と言われると思います(*^_^*)! お大事に!!
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sst7485さん、はじめまして。 季節性感情障害(冬季うつ病)を10数年患い、3年前からは普通のうつ病で通院中です。 40歳女です。 >回復途上における病状判断とその対処について。 私は冬季うつ病の症状のひとつである過食がひどくなった時、誰にも言えない心の言葉をノートに書き付けるということをしていました。 その後、カウンセリングに通った時に、ネタ探しや、カウンセラーさんからの宿題を考えるときによい材料になりました。 ノートは病気のことからそうじゃないことまで何でも書きます。 気分・考えたこと・感想・欲しいもの・その他なんでもです。 このノートは持ち歩き、通勤電車の中、会社での昼休み、喫茶店で、布団の上で、とにかくどこでも暇があれば書きました。 誰にも見せるつもりはないので、死にたいとか殺してくれとか、人に言ったらドン引きされるようなことも書いちゃいます。 差しさわりのないところだけ、神経科での問診や、カウンセリングや、自助グループでの発表の際にネタにしました。 そしてノートは繰り返し繰り返し読み返します。 日記を読み返すことは気恥ずかしいことですが、読み返すことで気付けることがあるので、ここはポイントだと思います。 このノートのもうひとついいところは、特に回復期に、少しずつ楽になってることが増えていくことが、目に見えてわかることです。 わたしはうつは回復してますが、親が死んだとき、友人に裏切られたとき、恋人(いないですが。。。orz)に去られたとき、またうつがぶり返すのはイヤでした。 そのため、何故自分がうつ気質なのか、過去に何が起こったのか、今洗い出しをしているところです。 洗い出しは、治療時に書いたノートと、治療時に繰り返し読んだ本と、ここのうつや摂食障害に苦しんでいる方たちの質問に回答する、ということで行なってます。 本は摂食障害の本で、うつ病の治療のときもこの本を使いました。 病気が違っても、自分が感銘を受けた本であれば、結構使えるもんです。 話はそれますが、本もノートと同じように繰り返し読むことで、前回気付かなかったことに気付いたり、判らなかったことが判るようになったり、回復の目安になると思います。 ノートでうつの時の自分の思考の特徴を探り、本でその意味や過去との関連の仕方を探り、人に語ることで意識下の自分の考えを明確化し、更に気付くことがあります。 実際書き込んでる最中に、あれ私こんなこと思いついてるじゃんてことがあって、驚きます。 >医師との意思の疎通 心療内科等の問診の先生に対しては、私は薬を調節してくれる人という捕らえ方です。 なので、手が震えるんですけど薬のせいですか?とか、焦燥感が激しいですがうつのせいですか?とか、薬替えてから頭痛がしますとかいう程度の話しかしません。 自分の病状を正確に話し、それによって薬の増減や変更を上手に行なってくれる先生が私にとってのいい先生です。 カウンセリングの先生に対しては、私がひとりで物事を対処できるように考え方を導いてくれる人というイメージです。 実際のカウンセリングでは、先生はほとんど言葉を発しませんでした。 全部自分で見つけていく感じです。 私は自分で先生がするような問いかけが出来るようになりたかった。 例えば過食したときに、前なら「太ると判ってどうして食べるの?馬鹿じゃないの?一生太って皆から嫌われればいいんだ」と罵倒する代わりに、「今、お腹がすいてた?お腹が空いてないのにどうして食べたのかな?そういえば直前に友達から嫌なこと言われたな、傷付いた気持ちを忘れたくてたべちゃったんだな。辛かったね」という具合です。 カウンセリングでは毎回最後に宿題を出されました。 私はそれを次回までに時間をかけて考え、ノートや本を参考に考えをまとめていき、余力があれば先生がこの宿題を出した意図を探ったりしました。 意図を探れば、自分に対しても同じことが出来ると思ったからです。 問診・カウンセリング、どちらの先生に対してもそうですが、すがっても何もならないと思っています。 一番最初に摂食障害で神経科に行った時は、なんとしてでも先生に治してもらうんだという意気込みで行ったので、薬の副作用がきつく、更に過食がとまらずどんどん太っていく自分を見て、先生に対する信頼感をなくしました。 薬は飲まず、先生には飲んでいると嘘をつき、1年なんとか通った後、行かなくなりました。 今回の心療内科では同じことは避けたかったので、はじめの何回かで先生を見極め、自分とは比較的合っているという判断のもと、2つのことを自分に科しました。 ひとつは薬をきちんと飲むこと。 二つ目は先生に嘘を言わないこと。 問診できちんと話すことで自分に合う薬をもらい、それによってうつが楽になったところですかさず、カウンセリングによって考え方の勉強をするという流れです。 私がうつ病になったのは、自分の考え方・行動の仕方に無理があったから、生きづらい道を選択しているからだと気付きました。 何十年もそのやり方で生きてきて、今更変えるのは容易ではありません。 ですが変えなければ、いつかまた、自分はうつになるだろうと思うし、そんなことの繰り返しの人生は私はまっぴらです。 ノート・本・人(ネットでも)に話すことで治そうとするのは、楽じゃないです。 ここに回答するときは、質問を読んで泣き、回答しながら泣き、という感じです。 ですが、自分の回復と成長の過程を体験することが出来ます。 この年で成長できることがあるなんて、自分にとっては素敵なことです。 長々と申し訳ありません。 参考になれば嬉しいです。 ちょっとずつでも楽になれることを心から願っています。
お礼
回答ありがとうございます。 御自身の体験談、いろいろと参考になりました。 ノートを付ける、実は私も最初の頃はやっていました。 でも結局は面倒になって続きませんでした。 全てが面倒だと思えるうつ状態の中で、ノートを書き続けることができた貴女は大した者だと思います。
- mac_res
- ベストアンサー率36% (568/1571)
うつ病暦8年、入院6回の51歳男です。 軽く済んだようで、本当によかったですね。 早朝覚醒があること、主治医にはなんと伝えていますか? 我慢せずにどんどん、主治医に相談なさってください。 午後のみの勤務とのこと、行くのが億劫だったり、辛くなったりする事はないですか?大丈夫だったら、午前のみの半日勤務を試してみるのもよいかもしれません。うつは午前中のがつらいですからね。病状判断の基準になりえます。 私は午前半日から始めて散々でした。 午後ができたら、午前。次は1日、全日行ったら1日休み。2日行ったら、1日休み。 だめなら、すぐ一歩後戻りする覚悟で、焦らず一歩ずつ確実に回復へのスッテップを上ってください。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり私は軽いほうですかね。 とりあえず午後のみの勤務にしていますが、辛くて休んでしまう日もあり、まだまだですね。 零細企業で小回りがきくので、できる範囲でやって行こうと思います。 「鬱な日々」は私も読ませて頂いて参考にしています。
補足
早朝覚醒のことは、そのまま医師に伝えています。 眠剤は除々に増えて、現在はベンザリン10mgとレンドルミン0.5mgになっています。
- kanakyu-
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こんにちは~数年来のうつ経験者です 文章読むかぎり、トッテモまじめな印象を受けました。 (いわれませんか?) ウツに関しても、トッテモまじめそうです。 ええと、ウツがよくなってきた、といえる一つの指標に、 「ものごとを多少いいかげんでも良しとできる」というのがあります。 ウツになる人は、優しくて、まじめで、自制心が強い完璧主義者が多いので、 「いいかげん」を自分に許可することが、逆に難しいんですね。 (一般人は、むしろ自然にそうなります) 私は、ウツになる人は、有能で献身的なあまり、自分にきびしすぎると思います。 一般人は、よくよく見れば、かなり自分にあまい、というか、自分中心です。 6割、7割の出来でも十分なときでも100%をつくそうとしてしまうし、 ここぞというときにも力を出しつくして、 やがて燃え尽きる・・・これがパターンです。 がんばらなくてもいいときはがんばらないことです。 現代社会は、がんばれる人には際限なくがんばらせてしまいますから。 自分のためにエネルギーセーブしておいてくださいね
お礼
回答ありがとうございます。 御指摘通り、仕事に関しては完全主義です。 70%でもいいと分かっていることでも、ついつい100%を目指してしまいます。 うつになって、手を抜けるところは手を抜こうと思ってやっていますが、なかなか思うように行きません。 それでも少しづつはコントロールができるようになって来ましたので、頑張りすぎないようにしたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 4ヵ月程度で半日でも仕事に復帰できるのは軽いほうですかね。 うつ病に関するサイトなどを見ていると、適切な治療を受ければ3ヵ月から半年程度で寛解になると書いてあるところが多く、最近少し焦り気味でした。 眠剤はもらってますが、効かなかったり効きすぎたりと安定しません。 診察が2週間に1回なので、調整が難しいです。 読みたい本はあるのに読む気になれないですからまだまだですね。 焦らずに治療して行きたいと思います。