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授業のやり方

授業中の子供の発言数が多いのか少ないのか平均してどのくらいなのか、数字で表されているのがあればいいのですが、そのようなことが書かれているHPがあれば教えてください。  授業の方針で、子供に課題を出して一人ずつ考えを発表させるやり方は、いいのでしょうか??授業が成り立たない気もするのですが・・・ 子供たちの学校での現状がわかるHPも探しています

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  • anaank
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回答No.1

こんにちは。下記のHPで質問コーナーがありますから、ご利用ください。 >授業の方針で、子供に課題を出して一人ずつ考えを発表させるやり方は…毎時間でしたら、効率が悪いので、やめていましたね。中学校の場合、講義は出来ません。あくまでも授業ですので、ひとり一人の個性を尊重して、平等に発現の機会を与える手法は、間違いではありません。限度はありますよ。  発現することが嫌いな生徒もいますから、生徒を見てどのような手法で展開する可を考えられてみては如何でしょうか?

参考URL:
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/index.htm
naoko722
質問者

お礼

さんこうになりました

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  • sukesan2
  • ベストアンサー率25% (58/230)
回答No.4

発言数も大切な要素の一つかもしれませんが、一番大切な要素ではないと思います。どれだけ集中し、理解し、自分で考え、まとめられるか、だと思います。表現方法としても発言と同じくらい、いや、それ以上に書くことが大切だと思います。発言は漠然としていてもできますが、書くことは考えを明確にすることが要求されます。書くことでより考えが深まるからです。授業の時間の問題も課題として書かせることで補えるのではないでしょうか。 それを読んで指導する側は大変かもしれませんが。

noname#12519
noname#12519
回答No.3

 現職の先生ではなくて,教職をめざしている学生さんでは?と勝手に想像しています。違ったらごめんなさい。  授業中の子どもや教師の行動を短い時間を単位にして観察し,数値で表す「カテゴリーシステム」という方法があります。これを使えば,1時間の授業のうちに子どもの発言や沈黙が延べ何分あったかや,発言の種類(たとえば意見,質問,私語など)ごとの発言時間を算出することができます。たぶん,この方法で分析された授業研究があるだろうと思いますが,教科が違うとちょっとわからないので…(中学校ですよね?)。「カテゴリーシステム」をキーワードに本や研究紀要,ネットなどで探してみてください。また,付け加えておきますが,この分析方法でわかるのはあくまで数値だけです。子どもの発言時間が長ければ良い授業とは限らないし,悪い授業だともいえません。授業の質と量的分析は別のことですので,気をつけましょう。  子どもに課題を出して一人ずつ考えを発表させるやり方がいいかどうかも,一概には言えないと思います。年間計画,教科,その単元にかけられる時間数,その授業の目的や内容によって決まることです。ドリル的要素が必要な場面でわざわざ課題学習をすることはないし,逆に時間をたっぷり取って発表会みたいな授業を計画することもあると思います。臨機応変に授業を展開するために,先生たちは日頃からたくさんの引き出しにたくさんのアイデアを持っていますよ。頑張ってくださいね。  

回答No.2

 こんにちは。  始めに断りますが、私は教育に携わる人間ではありません。専門的な視野からの回答やアドバイスではなく、私的観点から答えさせていただきます。  >授業中の子供の発言数が多いのか少ないのか平均してどのくらいなのか、  >数字で表されているのがあればいいのですが、  >そのようなことが書かれているHPがあれば教えてください。  発言数は教科によってだいぶ変わってくると思いますが、それ以前に着眼点に問題があるように感じました。  世の中の平均的な数値を知ることと、今目の前にいる生徒に物を教えることに、何か関係があるのでしょうか? 平均的・一般的なんて言葉は教育学者に使わせておけば言いと思いますが。教師の仕事は、平均的生徒に物を教えることでも生徒を平均的生徒に仕立てることでもないでしょう。世の中の平均に目を向ける前に、自分の受け持った生徒たちに目を向けてはいかがですか?  生徒がさまざまな個性を持った人間である以上、確実なセオリーなんて存在しません。もしセオリックな教育なんてものが確立されていたら、学校は全て機械化されて生徒工場になっているはずです。このオートメーションの時代に、なお人間が担っている作業というのは、柔軟性や温かみといった、人間にしかない機能が必要な作業なんです。統計に上がった数字ばかり眺めていても、教育のプロフェッショナルになんてなれませんよ。  発言が少ないと感じたなら、それは、その事柄に対して生徒の興味が薄いか、理解が低いということでしょう。どう興味を持たせるか、どうわかりやすく説明するか、そういう方向に頭を悩ませてほしいです。  >授業の方針で、子供に課題を出して一人ずつ考えを発表させるやり方は、  >いいのでしょうか??授業が成り立たない気もするのですが・・・  具体的に、どう成り立っていないのでしょう。発表に時間がかかりすぎるという事でしょうか? 教科によって、課題を出すことの意味が変わってくると思いますが。授業中に行う課題なのか、ホームワークかでも違いますし。  そもそも、何をもって授業が成り立つというのでしょう。生徒が黙々とノートを取ることでしょうか。テストで100点を取る生徒が大勢いることでしょうか。  せっかくやった課題なのだから、発表の場を与えられるというのは、生徒にとって目標になるし、メリハリも出てくると思います。同時に、生徒の理解度や関心を量る目安にもなりますね。ただ、人前で物事を発表するのが苦手な生徒だっていると思います。そういう生徒に単に無理やり命令して発表させたら、ますます発表が嫌いになるだけでなく、その科目も嫌いになるでしょうし、ひいては教師に不信感を持ってしまうでしょう。  一概にこのやり方がいいとか悪いとか、そんな二択クイズみたいな取捨選択ではうまくいかないからこそ、教師は尊い職なのだと思います。  そもそも「教える」+「育む」で教育ですから、教えることだけに躍起になってはいけません。アサガオの花の育成を思い出してください。アサガオはアサガオ自身の力で成長しますが、根を受け止める土が必要ですし、日光や水や肥料も必要ですし、まっすぐ伸びるように支えてやる必要もありますね。私は、「教える」という作業は支えを当てて伸びる道を示す作業、「育む」という作業は土を整えたり、日光や水や肥料を与える作業だと思います。「育む」ことを忘れて「教えて」ばかりいたら、まっすぐだけれど枯れたアサガオになってしまいますよ。知識を付けることはできても興味を持てないでいる生徒にはその科目の面白さを伝え、興味はあってもアプローチの方法を知らない生徒にはアプローチの手段を示してあげればいいんです。  「一般的」などという存在しない生徒に合わせるより、目の前の生徒一人一人を見てあげてください。辛いでしょう、悩むでしょう。しかし、その分だけ生徒は立派な花を咲かせるんです。「平均」なんて言葉に惑わされて機械的に授業を行っても、つまらない花にしかならないですよ。  ・・・と散々好き勝手言いましたが、一応「国立教育政策研究所」のアドレスを記載しておきます。 http://www.nier.go.jp/homepage/kyoutsuu/index.html ↑国立教育政策研究所  また、各都道府県の教育研究機関・教育センターのリンク集(国立教育政策研究所内)はこちら。 http://www.nier.go.jp/saito/kuro/link.html ↑全国教育研究所・教育センターリンク集  論文やデータがいくつも掲載されているので、参考になるかと思います。  では、長文&乱文失礼しました。