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割っても安全な板ガラス(アメガラス?)を大量に入手したいのですが。
夏の長期に渡る演劇公演で、毎ステージ数枚のガラスを割る、という演出をしたいと考えているのですが、専門の業者にお願いすると樹脂でできた窓ガラスサイズの板ガラスは1枚5万円近くする、ということがわかりました。 100枚近く必要になるため、これではこの演出は諦めざるを得ないか、と困っています。 もし、1枚1万円以下で作れる会社や入手できる場所をご存じの方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。
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- yminyamuch
- ベストアンサー率52% (39/75)
割るガラスは最初から最後まで舞台に出っぱなしでしょうか? もし割るシーンとその前後少し、であれば氷屋でガラスを作るとかはどうでしょうか?
- mozofunk
- ベストアンサー率39% (503/1279)
#1です・・・夕べは眠かったので改めて具体的に・・ アメガラス製作について, ガラスメルトという輸入材料を使います、ザラメ状の樹脂ですが、これは比重もあまり水と変わらず溶かして固めても体積変化が余りありません。 例えば240mm×470mm×5mm厚のガラスを作る場合 容積564cc分のガラスメルトを計量カップで量り,鉄鍋や大きなヤカンに入れて、電気コンロで泡がでない様にじっくり加熱(約25分前後懸かりました)溶融させて型に流し込む事で生成できます。 更に温かい内に表面に浮いてきた空気の気泡を携帯トーチバーナーでじっくり焙り、表面のざらつきを再溶融します、平らになったら20分ほどさまして型から抜きます。(気を抜くと あぶった際材料に火がつきます) 失敗しても何回も使えますが4回目位までは透明感がありますが、回を重ねるごとに徐々にヤニっぽくなっていきます。 型から抜く際にシナランバー等温度変化に優しい平らな宛物をして優しくひっくり返し、丁寧に型から抜きます。 たとえ慣れてきても 1作業キット(型一つ・コンロ一つ・鍋一つ・シリコン型枠用平板2枚)での作業時間は45分位、作業キットを増やし時間を5分位ずらしていけば、増産は可能でしょう。 作業場所は静穏な埃の立たない、平らな作業台がある場所、電気コンロ一つに付き電源15A を1回路が必要です。 例えば1枚の体積が564ccの場合100枚で約56.4キロ以上必要なので、材料費は税込みで10万程度ですが、#1でも書きましたがこういった物は材料費はそこそこなんですが、完成品を買う場合 人件費と技術料(製品の歩留まり)+会社経費+梱包・運搬費+保険料で高くなってしまいます。
- mozofunk
- ベストアンサー率39% (503/1279)
1枚辺りのガラスのサイズと厚みはいかほどで、一遍に何枚壊れるのでしょうか? 100枚近くで1万以下という事は100万までは出せると云うことですか? アメガラス用の材料を買って自分たちで作る方法もありますが・・・ やはり似たような金額になると思います・・・ シリコンゴム(耐熱)シートの上にお望みのガラス厚のベニアなどの薄ザキ片で枠を作り外側を部分的にガムテープで固定して中に熱して熔けたアメガラス用の樹脂を流し込みます。醒めたら完成ですが、枠をはずすときに壊れやすいので、歩留まりが悪いのでさらに価格が高くなります。材料は何回か使い回しが出来るのですが、段々透明度が落ちたり不純物が混じるなど劣化していきます。 取り扱いやすいサイズで作れるのであれば、自作も有りかな・・ 完成品のガラスの体積と材料の樹脂の体積は殆ど変わらないです。 映画やTVの場合アメリカや中国などから買いますが・・・梱包代 運賃 保険料などが入るためにそれはそれは高いモノになります。
お礼
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。 mozofunkさんのご意見を参考に、舞台部に検討してもらったのですが、やはり手間と予算の兼ね合いから、全てをアメガラスで行うことは難しかろう、という結論になりました。 詳しいご指導、ありがとうございました。