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うつ状態からか、やる気が出ず焦っています。
夜間の大学に通う1年女子です。 5月頃から気分の落ち込みや無気力感、 肋間神経痛らしき症状などがひどくなった為、 今月初めに心療内科を受診したところ、軽いうつだと言われました。 今は抗うつ薬(デプロメールとドグマチール)を服用しながらの生活で、学校にはほとんど行っていません。 憂うつな気分はそこそこ改善されてきているのですが、無気力感がどうにも治らず、焦っています。 と言うのも、現在、進級のかかったゼミでグループ学習の発表が目前に迫っていて、 これまで休んできて皆に迷惑かけてきたのに、自分が担当している分を終わらせなければ さらに迷惑がかかってしまうという思いや、進級のこと、 それに相反して課題に手がつかない自分の情けなさで、すごく歯がゆいのです。 怠けているだけような気がしてとても嫌になります。 以前、やる気がどうにも出ないとお医者さんに相談したところ、 「意欲は休みをとってエネルギーを補充して満タンにならないと、なかなか湧かない」 という答えでした。 うつ病経験のある方にお聞きしたいのですが、 「意欲」というのは、やはり薬で改善されるものではないのでしょうか。 また、どのくらいの期間でうつ病は治りましたか? きっと人それぞれで、治るまでの期間は一概には言えないのでしょうが、参考までにお聞かせください。 ご回答、よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
精神系のお薬と言うのは、神経伝達物質をコントロールすることが主効用ですので、以下の条件が合致していることが効果の有無の分かれ目になります。 1、症状に合った薬か 2、処方される分量は適切か 3、患者と薬の相性 現在の一般的な心療内科の処方では、軽ー中度のうつに対しては 副作用の少ないデプロメール等のSSRIが処方されることが多いですね。 ちなみにドグマチールは元々胃潰瘍の薬で、副次的にうつへの効果が認められた薬ですので、さほど意欲亢進に効果は無いように思います。 質問者様の現状としては >憂うつな気分はそこそこ改善されてきているのですが という記載もありますので、薬はそれなりに効いているのだと思います。意欲面で問題があるということは、もしかしたら処方量が足りないのかもしれません。とりあえず主治医に相談をしてください。 ※ちなみにデプロメールも過分量を摂取すると躁転して鬱とは逆にヤバイ状態になります。私は以前、それで会社のトイレの壁に蹴りを入れて穴を開けるなどの大失態をやらかしました。 なお、うつの治療期間ですが、治療経過が順調であれば日常生活を問題なく送れる「寛解」のレベルまではおおよそ2ヶ月-半年くらいです。休養などを適切にとらなければもっと長引きます。社会人で働きながらと言うことになると、慢性的にストレスと接することになりますから、何年も苦しむ人もザラにいます。学生さんということですので、今のうちに治療を積極的に進めたほうがよろしいかと思います。
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最初の回答に書かれた内容で、十分説明されていると思いますが、 これまで休んできて皆に迷惑かけてきたのにと言う気持ちが和らぐ事を望みます。あなたは、病気なのですよ。それをしっかり仲間に伝え、 分かってもらえないなら、資料をつくるぐらい気持ちにはなかなかならないのでしょうね。「でも他人に迷惑がかかると」と自責の念に捉われるのは、この病気の定型的な症状です。迷惑がかかると思うのは、病気だからである事をつらいですが、自分に言い聞かせて、仲間に病気をカバーしてもらう、はずす、延期する。みんなでやってきたのだからとてもそんな事できないと思われますよね。でもね、ここで無理をしたら、半年を無意味にしてしまうかもしれません。相談できる友達はいませんか?あなたの変わりに対策を考えてくれる、鬱病の理解者はいないのでしょうか?けっして怠けているのではないのですよ。ドグマチールは一時的にやる気をおこす事がありますが、一般的に言って、心の回復をまたないと、やる気はおこりません。あなたが無理をして、半年なにもできなくなることを心配しています。引け目を感じるのは、痛いほど分かります。休む勇気をもって下さい。あなたの担当をサポートできないですか?担当をカバーして、他の人がおぎない、後日、回復してから行う。教授に相談してみる。(分かってもらうように十分資料をもって) すごく、無理な事いっているのは分かっています。そして、十分休んで下さい。やすらかで、すこやっかな時間がもてる事を望んでおります。 十分、病気について調べて、怖い病気ではない、やっていける事をお伝えします。私はうつ歴十数年です。
お礼
気遣ってくださってありがとうございます。 不安ではありますが、休養の為、このゼミの発表も含めて今学期の単位取得は見送ることにしました。 なかなか周りにうつ病の理解者は少ないのですが、 同じ班の友達には「体が何より大事だから」と、受け入れてもらうことができました。 十年以上もうつ病と共に生きてきたのは、さぞ辛かったことでしょう。 私もうまくコントロールしていきながら、治していこうと思います。 アドバイスありがとうございました。
- Dryero2
- ベストアンサー率36% (41/113)
薬で改善されますよ! 期間は難しいですね、一度発病してしまうと薬で良くなりますが・・・先の事は考えても無駄ですからここでは期間のことは考えずに、、、 とにかく今の生活習慣が楽しくないのでしょうね、 やる気なんて目標がないと出ませんし、 まずは目標をたてることと、やりたいことをすること 怠けたい時は怠ける、無理をしない、それが貴方ではないでしょうか 人生は階段をのぼるようなもの、でも階段には踊り場があるように 休むことも必要ですよ!
お礼
そうですね・・期間にとらわれず、長い目で見ていこうと思います。 今はとにかく何もしたくないので、めいいっぱい怠けます(笑) アドバイスありがとうございました。
- papabeatles
- ベストアンサー率15% (316/2083)
私の場合はドクマチールを処方して貰って自分自身に「嫌なら午後から年休取ればいいや」と言い続けた時がありましたよ。 私にはこの薬は効いたようです。効き過ぎて躁になって入院しましたけど・・・・・
お礼
それは大変でしたね・・・。 papabeatles様の体調がご回復されていることを願います。 私もなるべく気楽に考えていこうと思います。 ご回答ありがとうございました。
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
躁うつ病なので、かなり病態が違うのですが、ある程度は参考になる話が出来るかと思います。 まず、坑うつ剤というのは、成功率が60%くらいしかない薬です。副作用がきついので、少量から投与を開始して、少しずつ増やしていき、十分量に達してから2週間~3か月で効くとされています。 通常、三ヶ月待っても成果がなければ、その薬は患者の体質に合わなかったのだと判断し、別の抗うつ剤でやり直します。 しかしです。気分障害を治すには、坑うつ剤は30%程度の役にしか立たず、ストレス要因の排除と十分な休息がなければ治らないのです。よって、薬を飲み続けることも大事ですが、その間に、十分な休息がとれているかという点が重要なのです。 ストレス源の排除と休息の確保に成功し、かつ、3か月使っても治らないのであれば、別の薬に切り替えるのが普通です。2回、3回と切り替えを行い、1年くらいで治るのが、よくあるパターンです。しかし、状況が悪かったり、ヤブ医者に当たったりすると、慢性化します。 うつ病にも色々なタイプがありますが、ドグマチールはまさに、億劫感に効くタイプの薬です。しかし、これは抗うつ剤としては例外的に、効果が早く現われる部類に入りますので、いつまでドグマチールを飲んでも治らないのであれば、処方を変更すべきだと思います。 > 現在、進級のかかったゼミでグループ学習の発表が目前に迫っていて、 > これまで休んできて皆に迷惑かけてきたのに、自分が担当している分を終わらせなければ > さらに迷惑がかかってしまうという思いや、進級のこと、 > それに相反して課題に手がつかない自分の情けなさで、すごく歯がゆいのです。 > 怠けているだけような気がしてとても嫌になります。 まさに、うつ病になりやすいタイプの人の思考法です。休む時はきっちり休むということが出来ていない証拠です。医師が、うつ病としては軽症だというなら、直前の集中力で勝負し、発表が終わったらぶっ倒れるほど休むという手もあるでしょう。 この状況であれば、当分、ドグマチールでごまかすかという、医師の選択には合理性があります。 億劫感を治すのは、非常に難しく、自殺願望の出るような強烈なうつより、はるかに厄介です。まずは生活スタイルを改めましょう。それでも治らないなら、「ドグマチールをやめ、躁に転じるリスクが少ない坑うつ剤に変えたい」と相談してはいかがでしょうか。自分なら、トレドミンを指名します。
お礼
坑うつ薬についてのご説明、非常に為になりました。 両親にうつ病のことをなかなか理解してもらえず、休みにくい状態ではありますが、 自分の心身のことを第一に考えてなるべく休息を取ろうと思います。 そのうえで薬が合わないようなら医師に相談してみますね。 そして発表、その手を参考にさせていただきます^^ ご回答、ありがとうございました。
お礼
また日曜日ごろからうつ病の諸症状が悪化してきてしまったので、もしかしたら薬の増やしどきかもしれません。 今度、医師に相談してみます。 そしてきちんと量を守って飲むことを心がけたいと思います・・・。 昼間は働いておりまして(といってもアルバイトですが)、 そちらのほうは経済的理由からなかなか休めないので、仕事量を減らしてなるべく治療に専念したいと思います。 ご回答、ありがとうございました。