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流産後の心のやりどころ…同じ経験をされた方どうしてますか?
数年前に流産しました。こんなことを言っては大変不謹慎ですがもともと事情ありまして 家族計画の中に「子供は一人」と決めていました。 偶然8年前に妊娠し、出産しましたがその時にごく稀な体質が判明しました。それは子供がおなかにいることによって「拒否症状」を起こしてしまうもので「よくショック症状が出ずに出産までこれたね」と医師も驚いていましたが、健康なこどもを産めたものの「死と とてもとなりあわせだった」ことももう経験するべきではなく思え 第二子は考えずにいました。 ところが避妊していたにも関わらず、6年ぶりくらいに妊娠が発覚。避妊に絶対はないことは分かっていましたが 驚きと嬉しさと困惑でした。 怖い気持もよぎり、悩みました。医師に相談したところ以前の状態をしっていましたし 第一子は たまたま有名な医師に妊娠から帝王切開まで面倒を見てもらっていましたので この妊娠にとても慎重に対応してくれ万全をつくしてもらう体制を整えることを約束してくれました(妊婦さん皆 万全をつくしてもらえるのは当然ですが) そんな安心感から、産むことを決意し胎児の様子もとても元気で状態もよくほっとしました。 一応両親には「前のことも考えると 出産にこぎつけるかは分からないけど妊娠したよ」と伝えたら 久々の妊娠に大喜びでした。 ところが病院に行ってその診断をうけたその夜、突然の出血。病院へ行きましたが 安静にしていたにもかかわらず流産してしまったのです。 不思議なことに流産後の処置手術をしたあとも実感がなかったのか 悲しみはありませんでした。(母親として異常ですね…) それなのに 一か月が過ぎ、一年が過ぎ、もう二年になりますが 生まれてこれなかった子供のことを考えるととても悲しくてつらいです。 家族と過ごしているときは全く考えませんし、明るくにぎやかな笑いの絶えない家庭です 悲しみがやってくることはありませんが、一人になると悲しくなります。 特に 赤ちゃんを連れた人を見ることは身を切られる思いです。見ていられないので必ず目をそらしますが つらいです。年々そのつらさは増すばかり。 「次の子を!」って前向きになれないんです。やはり自分の体質のこともありますし、今授かっても高齢出産となり 余計にリスクが高まります。 ただ 今私に必要なことは 同じように「流産して しかも次が望めない」私と同じような方のお話を聞きたいんです。どうか同じような方で差支えなかったら お話をお聞かせください。
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お礼
男性からのご意見、とても貴重ですね。深く感謝申し上げます。 忘れよう…忘れよう…が余計よくないって痛感します。でも誰かに相談したら絶対に「忘れた方がいいよ!あかるくね!」とか言われそうで怖くて、余計に心の中でどうしたらいいのかわからず… 吐きだし法ですか、初めて聞きますがとても良いことですね。明るく自分の心の闇を受け入れてあげる一番の方法だと思いました。 初めて心の闇を打ち明けましたが こんなにわかってくださる方がいて、とても気持ちが楽になりました。 奥様も、ご主人さまでいらっしゃる回答者様も私と同じようにとても悲しいご経験されましたね、読んでいて可哀想で涙が溢れました。しかしとても前向きに歩んでいらっしゃって わたしも勇気が出てきました。 貴重なお話に本当に感謝いたします。ありがとうございます。