• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:教えてください。矯正の通院間隔(顎関節症と歯並び矯正の関係))

顎関節症と歯並び矯正の関係について教えてください

このQ&Aのポイント
  • 私は21歳の大学生で、顎関節症と歯並び矯正について知りたいです。
  • 顎関節症があり、歯並びが悪くなっている可能性があるため、矯正を検討していますが、矯正によって顎関節症が悪化する可能性があることが不安です。
  • また、留学や就職活動のスケジュールも考慮しながら、矯正治療を始めるタイミングについても悩んでいます。経験のある方のアドバイスをお待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.2

通院の頻度は、治療の段階やその時の歯の状態によるので一概にどのくらいとは言えませんが、目安としては1ヶ月に1回程度です。 その程度の頻度で帰国なさるのでしたら治療可能ですが、そうでないのなら留学が終わってからのほうが良いと思います。 歯を動かすためには、歯の根が骨の中で動かなければいけません。 たとえば歯を右から左へ動かそうとする場合、まず歯に左方向の力を加えます。すると動いてゆこうとする方向、この場合は歯の左側にある歯肉の中の細胞の一部が骨を壊す細胞(破骨細胞)に変化し、歯根の左側の骨を数十ミクロン壊します。すると歯根の左側に数十ミクロンの隙間ができますから、歯はこの隙間へ向けて数十ミクロン動きます。歯が動くと歯の右側に数十ミクロンの隙間ができてしまいます。すると歯の右側の歯肉の中の細胞の一部が骨を作る細胞(骨芽細胞)に変化して、骨を作って隙間を埋めます。 矯正治療で歯を動かす場合には、歯にバネやゴムをかけて力を加えることで歯肉の中の細胞を破骨細胞や骨芽細胞に変化させて歯を動かします。1ヶ月ぐらい経つとバネがヘタってきますから、バネやゴムを交換します。このとき、すでに破骨細胞他骨芽細胞が歯肉の中にいるので、すぐに歯は動きます。骨全体が作ったり壊したりをしやすい、歯を動かしやすい状態に変っているわけです。 これを、「骨が活性化している」と言います。 ところがバネがヘタってから長い時間そのままにしておくと、破骨細胞・骨芽細胞がもとの歯肉の細胞に戻ってしまいます。せっかく歯を動かしやすい状態に変っていたのが、元に戻ってしまうわけです。これを「骨が不活性化した」と言います。 数カ月おきに帰国して矯正を行おうとしても、次に帰国した時には骨が不活性化していますから、歯がなかなか動きません。1年に3~4回程度帰国して矯正治療を行っても、おそらく連続して通院した時の2~3ヶ月相当分程度しか動かないと思います。 また、留学先で装置が壊れたり部分的に外れたりした場合、歯に予定外の力が加わり、動いてほしくない方向へ動いてしまうかもしれません。数ヵ月後に帰国した時には元に戻すのに数ヶ月余計に治療期間が必要になるような変化を生じてしまっているかもしれません。そうならないためには、装置が外れたり壊れたりしてから2~3日以内に帰国して修理する必要があります。 おそらくそういったことは困難だと思いますので、留学が終わってから矯正治療をすることをお薦めします。

rororoba
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます! 一ヶ月に一回の頻度では帰れなそうですので諦めようかと思います。日本に帰ってきてからマメに通院したいとおもいます!

その他の回答 (1)

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.1

2ヶ月では無理だと思います。 歯並びの状態にもよりますが、通常は3年ぐらいで、最低でも1年以上はかかると思ってください。 やはり、帰国してからの方が良いと思います。

rororoba
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 留学したら、長い休みのときに日本に帰ってきてやろうと思うのですが、矯正したらどれぐらいの頻度で病院に通うのでしょうか??